先週は母親の入院でドタバタしていたので、この3連休はノンビリ過ごす予定でした。
ジャコウアゲハ最後の羽化も週の後半が予定日なので、久しぶりに出かけようと思っていたら…。
例によって朝からカミさんの声、「またジャコウの幼虫がいるよ~。」
私「え~っ!!」(>_<)
いや、可能性があるとは思っていましたが、殆ど食べ尽くされて葉も殆ど残っていないウマノスズクサに産卵していくとは…。
植木鉢を見てみると、2頭、いや3頭の2齢~3齢幼虫がいるではありませんか。
この葉の状況では今週一杯で食い尽くして終うでしょうから、その後は飢え死にの運命でしょうね~。
とりあえず室内の撮影場所に移して状況写真です。
一番下の1頭は、すでに3齢になっているようです。
中段にいる幼虫をアップで撮ってみました。
ジャコウアゲハの幼虫が育てにくいのは、食用でもあり住み家でもある葉や茎を切り落としてしまうことです。
時には茎の根元を食い切ってしまったりするので、どうしても飼育出来る幼虫の数が限られてしまうのです。
どちらにしても、もうここでは羽化まで育てることが出来ないので、ウマノスズクサの自生地に離してあげるしかありませんね。
チョッピリ残念ではありますが…。(^^;)