MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

2017年_石垣島レポート その3

2017年07月03日 | 昆虫

今回から石垣島で撮った三日分の昆虫写真を、日別にアップしてみたいと思います。

 

6月27日

天気は晴れ、撮影初日からいきなりの真夏です。

蝶を撮るためには炎天下でカメラを構え続けることになるので、とにかく熱中症にならないように水分をとり続けながらの撮影でした。

後で考えると体力を考えて午前中だけの蝶撮りだったので、気温は30度まで届いていなかったはず…。

湿度も割と低かったので、日陰にさえいれば涼しかったんですよね。

…と言うことは、キツイのはやっぱり年齢のせい?

 

では蝶の写真から何点か選んで上げて見ます。

機材:OLYMPUS E-M1 + M.ZD 40-150mm F2.8 PRO + MC-14

アオタテハモドキ  ISO500  1/1600  f/5.6

行く度に1枚は撮りたい蝶なのですが、今回は残念ながら美しい翅の表側を撮れませんでした。

スジグロカバマダラ ISO200  1/500  f/6.3

沖縄ではお馴染みの蝶です。

そう言えば今回、スジの無いカバマダラの姿を見ることが出来ませんでした。

ヤエヤマカラスアゲハ ISO500  1/2000  f6.3

サンダンカで吸蜜するヤエヤマカラスアゲハです。

 

次はトンボを2種類

アカスジベッコウトンボ  ISO1000  1/320  f/5.6

数年前から急に見るようになったトンボです。

次はお初のトンボです。

ヒメホソサナエ  ISO1000  1/160  f/5.6

シジミチョウを探して、樹木に囲まれた窪地に行った時に見つけました。

体長50mm足らずの小さなサナエトンボ(八重山の固有種)でした。

この日の成果は、このトンボと車の前を横切ったアカショウビンを見たことです。

以上、6月27日分でした。

明日は久しぶりにカワセミ撮影に行けるかな?

コメント
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