今年は昆虫撮影のフィールドとして、東京都と埼玉県に跨がる“狭山丘陵”に行くことが多くなると思います。
その際のタイトルは、狭山丘陵の昆虫達プラス【昆虫名】にする予定です。
毎回タイトルに出来るような蝶やトンボと会えれば良いのですが…。
そこで今回は今年お初の【ハラビロトンボ】です。
撮影機材:OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 1:4.0-6.3
10時57分 田んぼの脇にある小さな池で、小型のトンボたちが縄張り争いをしていました。 ISO500 1/1600 f/5.6
名前の由来は見た目の通り、平らな腹部から来ています。 ISO500 1/400 f/8
シオカラトンボに雰囲気が似ていますが、同じように雌は茶色っぽい姿をしています。
シオカラトンボより一回り小さな トンボです。
11時05分 『サトキマダラヒカゲ』 ISO800 1/640 f/6.3
中々、翅の表を撮らせてくれません。
10時27分 『ツマグロヒョウモン』の雄がいました。 ISO320 1/2000 f/6.3
この蝶が目立つようになるのは、夏の終わり頃です。
10時59分 前回に引き続き、ムシヒキアブの仲間が別の昆虫を捕らえていました。 ISO800 1/1000 f/6.3
名前を調べたところ『オオイシアブ』のようです。
何故か後にテントウムシの幼虫が…。
最後は、オマケの『ガビチョウ』です。
10時42分 相変わらず大きな声で鳴いていました。 ISO1600 1/250 f/6.3
OLYMPUS E-M1Xの扱いにも徐々に慣れてきました。
OLYMPUSらしからぬ重量級のカメラなのですが、里山歩きをしていてもあまり重さは気になりません。
(もちろんCANONの EOS-1DX などに比べればかなり軽量ではありますが。)
その重さが安定性に繋がって良い感じです。
しばらくの間、昆虫撮影はこの組み合わせで言ってみようと思います。