今日はカワセミ狙いでいつもの川へ。
ピラカンサ池は、花が枯れてあまり見た目が良くなさそうなのでパスしました。
どちらにしても相変わらず午前中はカワセミの出が渋いようです。
6時に到着して待つこと約30分、まずは雄がやって来ました。
6時37分 足下の石どまり ISO400 1/1250 f/5.6
ここからお立ち台経由でクヌギの枝へ。
6時39分 結局、とまっただけで飛び去り。 ISO1250 1/1000 f/5.6
この後、待てど暮らせどカワセミの声も聞こえません。
2時間近く待って、やっと雌が登場。
センダンの枝からダイビング。
ちょっとだけホバには間に合わず…。
8時14分 これは大きい!(でも変な格好。)
一度では持ち上がらず、離水のやり直し。
今度は上がりました。
何処行くの~?
ここからセンダンの枝にとまって獲物を叩いていましたが、なんと!落としちゃいました。 ISO400 1/1250 f/5.6
それならホバリングをもう一回!
願いが通じたのか、今度も直接飛び込まずにホバリング開始!
最初はつかまえられずオレンジ色のボケボケNG写真。
ここから飛び込むか?と思ったら、また一時停止。
8時23分 とりあえずホバリング用設定ボタンを押さずに、そのまま速いSSでホバシーンを確保…。 ISO400 1/1250 f/5.6 (10連写の内2枚)
ここからもう1段下がって再ホバー。
今度はしっかり親指でホバリングボタンを押して連写!
こちらの方がバックが暗くて良い感じになりました。 ISO125 1/320 f/5.6 (35連車の内3枚)
これで終わらずさらにもう1回。
大分下に降りたので、水面バックに。 ISO100 1/320 f/5.6 (5連写の内2枚)
※ホバリングボタン・・・“操作ボタンカスタマイズ”機能を使って、私の場合は“親指AF”の右側のボタンに“SS 1/320”“ 絞り f/5.6”“ ISO AUTO” をセットしてあります。
撮影機材:EOS-1DX MarkⅡ + EF400mm 1:2.8L IS Ⅲ IS USM + EF1.4×Ⅲ
そう言えば、この機材でまともにホバリングを撮ったのは初めてだったかも…。
それだけカワセミのパフォーマンスが少なかった…ということでしょうか?
(それと悲劇の落下事件、なんてのもありましたしね、…お恥ずかしや。)
それにしても、今まで3段ホバーは何回か目にしましたが、4段以上を見るのは初めてでした。
ここからまたカワセミは姿を見せなくなってしまいました。
そこで今日はホバリングが撮れただけでも良しとして、早上がりをすることに決定。
10時半終了。