MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

1回だけの連続ホバリング

2019年05月23日 | カワセミ

今日はカワセミ狙いでいつもの川へ。

ピラカンサ池は、花が枯れてあまり見た目が良くなさそうなのでパスしました。

どちらにしても相変わらず午前中はカワセミの出が渋いようです。

6時に到着して待つこと約30分、まずは雄がやって来ました。

6時37分 足下の石どまり ISO400  1/1250  f/5.6

ここからお立ち台経由でクヌギの枝へ。

6時39分 結局、とまっただけで飛び去り。 ISO1250  1/1000  f/5.6

この後、待てど暮らせどカワセミの声も聞こえません。

2時間近く待って、やっと雌が登場。

センダンの枝からダイビング。

ちょっとだけホバには間に合わず…。

 

8時14分 これは大きい!(でも変な格好。)

一度では持ち上がらず、離水のやり直し。

今度は上がりました。

何処行くの~?

ここからセンダンの枝にとまって獲物を叩いていましたが、なんと!落としちゃいました。 ISO400  1/1250  f/5.6

それならホバリングをもう一回!

願いが通じたのか、今度も直接飛び込まずにホバリング開始!

最初はつかまえられずオレンジ色のボケボケNG写真。

ここから飛び込むか?と思ったら、また一時停止。

8時23分 とりあえずホバリング用設定ボタンを押さずに、そのまま速いSSでホバシーンを確保…。 ISO400  1/1250  f/5.6 (10連写の内2枚)

ここからもう1段下がって再ホバー。

今度はしっかり親指でホバリングボタンを押して連写!

こちらの方がバックが暗くて良い感じになりました。 ISO125  1/320  f/5.6  (35連車の内3枚) 

これで終わらずさらにもう1回。

大分下に降りたので、水面バックに。 ISO100  1/320  f/5.6 (5連写の内2枚)

ホバリングボタン・・・“操作ボタンカスタマイズ”機能を使って、私の場合は“親指AF”の右側のボタンに“SS 1/320”“ 絞り f/5.6”“ ISO AUTO” をセットしてあります。

撮影機材:EOS-1DX MarkⅡ + EF400mm 1:2.8L IS Ⅲ IS USM + EF1.4×Ⅲ

そう言えば、この機材でまともにホバリングを撮ったのは初めてだったかも…。

それだけカワセミのパフォーマンスが少なかった…ということでしょうか?

(それと悲劇の落下事件、なんてのもありましたしね、…お恥ずかしや。)

それにしても、今まで3段ホバーは何回か目にしましたが、4段以上を見るのは初めてでした。

 

ここからまたカワセミは姿を見せなくなってしまいました。

そこで今日はホバリングが撮れただけでも良しとして、早上がりをすることに決定。

10時半終了。

 

 

コメント
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