OLYMPUS E-M1Xにも大分慣れてきたので、『 追尾被写体設定』と『プロキャプチャーL』の機能を使って、カワセミを撮ってみることにしました。
『 追尾被写体設定』は今のところ“モータースポーツ”“飛行機”“鉄道”の3つだけ。
残念ながら鳥や昆虫などの生物の設定はありません。
いずれはファームアップで対応して欲しいと思っていますが、オリンパスさん如何でしょう?
今日も早朝から30度近い気温で、ピラカンサ池に着いた時には既に着替えたくなるような状態です。
カメラを準備している内に、雌カワセミが最近にしては珍しくお立ち台に上がりました。
急いで、『 追尾被写体設定』『プロキャプチャーL』の設定に変更。
被写体設定は、とりあえず“飛行機”です。
一応、飛びものですからね。(笑)
殆ど待つ間もなく飛び出し。
一連写後はカワセミを追わず、着水予想の場所にカメラを振って飛び込み狙い。
この時はカワセミがまっすぐ飛んでくれたので、飛び込みに遅れる事無くシャッターが押せました。
例によって5枚ずつの合成です。
6時42分 OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20 ISO1000 1/800 F/5.6 300mm
6時42分 先回りして水出ショット狙い OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20 ISO1000 1/800 F/5.6 300mm
40-150mm に 最近発売された2倍のテレコンを着けていますが、シャッターの遅れは感じません。
換算値80-300mm、充分使えるようですね。
2時間程してトベラにやってきました。
8時20分 OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20 ISO400 1/1250 F/5.6 300mm
この時もこのまま飛び込んで魚をゲットしたんですよね~。
まさか飛び込みまで行くとは考えず、撮り逃がしてしまいました。
その後気温が上がり、例によってカワセミは日陰でお休み状態になってしまったので、同じ設定でトンボを狙ってみました。
9時44分 ウスバキトンボの雄のようです。 ISO400 1/1250 F/5.6
トンボでも“追尾ターゲット”に一度捕まえてしまえば、結構追いかけてくれるようです。
暇つぶしには丁度良いかもしれませんね。(面白いので、また試してみます。)
この後は、カワセミのパフォーマンスがあまり期待出来ないのと、暑いのとで早上がりをすることにしました。
10時30分終了。