MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

E-M1X 『 追尾被写体設定』+『プロキャプチャーL』でカワセミ撮り

2019年08月08日 | カワセミ

OLYMPUS E-M1Xにも大分慣れてきたので、『 追尾被写体設定』と『プロキャプチャーL』の機能を使って、カワセミを撮ってみることにしました。

『 追尾被写体設定』は今のところ“モータースポーツ”“飛行機”“鉄道”の3つだけ。

残念ながら鳥や昆虫などの生物の設定はありません。

いずれはファームアップで対応して欲しいと思っていますが、オリンパスさん如何でしょう?

 

今日も早朝から30度近い気温で、ピラカンサ池に着いた時には既に着替えたくなるような状態です。

カメラを準備している内に、雌カワセミが最近にしては珍しくお立ち台に上がりました。

急いで、『 追尾被写体設定』『プロキャプチャーL』の設定に変更。

被写体設定は、とりあえず“飛行機”です。

一応、飛びものですからね。(笑)

殆ど待つ間もなく飛び出し。

一連写後はカワセミを追わず、着水予想の場所にカメラを振って飛び込み狙い。

この時はカワセミがまっすぐ飛んでくれたので、飛び込みに遅れる事無くシャッターが押せました。

例によって5枚ずつの合成です。

6時42分 OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20    ISO1000  1/800  F/5.6   300mm

6時42分 先回りして水出ショット狙い OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20    ISO1000  1/800  F/5.6   300mm

40-150mm に 最近発売された2倍のテレコンを着けていますが、シャッターの遅れは感じません。

換算値80-300mm、充分使えるようですね。

 

2時間程してトベラにやってきました。

8時20分 OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20    ISO400  1/1250  F/5.6   300mm

この時もこのまま飛び込んで魚をゲットしたんですよね~。

まさか飛び込みまで行くとは考えず、撮り逃がしてしまいました。

 

その後気温が上がり、例によってカワセミは日陰でお休み状態になってしまったので、同じ設定でトンボを狙ってみました。

9時44分 ウスバキトンボの雄のようです。   ISO400  1/1250  F/5.6 

トンボでも“追尾ターゲット”に一度捕まえてしまえば、結構追いかけてくれるようです。

暇つぶしには丁度良いかもしれませんね。(面白いので、また試してみます。)

 

この後は、カワセミのパフォーマンスがあまり期待出来ないのと、暑いのとで早上がりをすることにしました。

10時30分終了。

コメント
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