MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

飛び出し3態、飛び込み2態

2019年08月29日 | カワセミ

先週の木曜日頃から腰に違和感がありました。

いつものギックリ腰なら突然発症するのですが、今回は徐々に痛みが増し、3日かけていつもの痛みに…。

でも重症では無かったので、水曜日まで大人しくしていたらほぼ正常に戻ったようです。

 

そんな訳で、今日は腰の調子を見ながらピラカンサ池へ6時半出勤。

多少でも腰への負担を軽くするために、カメラは E-M1X を持って行きました。

現場レポートによると、この数日は割とカワセミの飛来数も多くなっている…とか。

やはり涼しくなってきたからなんでしょうか?

今日も到着と同時にカワセミが飛来。

折角のE-M1Xですから、今日も“Pro Cap L”と“C-AF+TR”の組み合わせで、“飛び出し”と“飛び込み”を狙ってみました。

いくつか撮れましたので、その中から選んでいつものように合成写真にしてアップしました。

機材:OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

①8時18分 トベラから飛び出し。 ISO500  1/1600  F5.6

出来れば枝の手前側を飛んで欲しかったのですが…。

②8時32分 ピラカンサから池の中央へ…。 ISO500  1/1600  F5.6

やっとこの位置から飛び込んでくれるようになりましたね。

③8時32分 飛び出しの②からの飛び込みです。 ISO500  1/1600  F5.6

大きすぎてこの魚を落としてしまったようです。(私は落としたところを見ていませんでした。)

④8時57分 同じくお立ち台からのダイビングです。 ISO500  1/1600  F5.6

“Pro Cap”を使えば飛び出しの撮影はかなり余裕です。

⑤8時57分 飛び出しの④からの飛び込みです。ISO500  1/1600  F5.6

これもかなりの大物ですが…この池に多いオイカワではありませんね。

②を拡大して見ましょう。

これは“鯉”?

こんな体高のある魚、呑み込めるんでしょうか?

間もなくやって来て、お休み処でノンビリしていましたから、無事に呑み込んだと言うことなんでしょう。

 

この“Pro Cap L”と“C-AF+TR”の組み合わせで撮ると、“飛び出し”だけで無く“飛び込み”でもコンマ何秒か(シャッター半押し分)の余裕が出来ます。

これ、かなりのアドバンテージだと思いますよ。

カワセミを撮っている皆さんならお解りと思いますが、カワセミって0.1秒でかなり移動しますからね。

人によってタイミングは違いますが、私の場合で2~3コマ分シャッターを早くを押せているのと同じ感覚です。

まだハッキリとは申し上げられませんが、E-M1Xのおかげでカワセミ撮りの楽しみが増えたかもしれません。

 

久しぶりに飽きない半日でした。

カワセミさん、この調子でお願いします!

腰の不調もあったので、10時終了。

コメント (2)
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