MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ホバリングの背景は、黄色、白色、緑色

2023年04月24日 | カワセミ

今朝、出かける時の気温は午前6時で10℃。

風で木が揺れていたので、ちょっとイヤな予感はしていたのですが…。

まあいいや…と言うことで出発。

川に着いて、ちょっと考えが甘かったのに気づきました。

予報では3~4mの風だったのに、これはどう見ても5m以上。

時折吹く強風は10m近くありそうです。

ということは体感温度は5℃以下?

一応薄手のセーターは着ていましたが、上着が中綿なしでは少々厳しかったです。

しかしコンディションの悪さにカワセミが同情してくれたのか、ホバリングは好調でした。

特に今まで狙って撮れなかった、菜の花前でのホバリングが決まってくれました。

撮影機材:OMDS OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時34分 そろそろ終わりの菜の花ですが、ここは十分花が残っていました(ラッキー!) ISO500  1/400  f/5.6

69連写の内4枚 私の立ち位置と菜の花の間でホバってくれるとは…!

 

6時46分 次は川縁の白い花の前で(花の名前は…クレソン?) ISO1000  1/250  f/5.6

この白い花は最後の写真にも写っています。

 

33連写の内4枚

 

6時48分 これはお馴染みのグリーンバックでした   ISO800  1/250  f/5.6

17連写の内4枚

 

菜の花どまりを2枚

6時22分 菜の花も、殆どは花が落ちてこんな感じです   ISO800  1/1250  f/4.5

 

6時53分 ここはまだ花が大分残っていました   ISO1250  1/1000  f/5.6

 

7時11分 多分下流の雄だと思います   ISO800  1/1000  f/4.5

この後給餌咥えで雌の所へ…。

 

7時17分 左が雄、右が雌ですが、ペアの2羽ではありません   ISO2500  1/1600  f/5.6

 

これを撮ったところで寒さに耐えきれず、7時半を待たずに早上がりを決定。

でも1時間の撮影で、菜の花バックのホバリングが撮れたのはラッキーでした。

 

今年は例年より季節の進みが早いので、そろそろ狭山丘陵方面の様子を見に行こうと思っています。

それにしても先週の暑さは何だったんでしょう?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする