7月に入っても八重山シリーズを続けていたとはいえ、撮影をサボっていた訳ではありません。
それでも昨年の夏は完全に昆虫専科だったのですが、今年はカワセミの様子を見に行くことが殆どです。
家から近いという事も理由の一つではありますが…。
さて、カワセミの様子なんですが、秋から春先にかけてずっとモデルを務めてくれた雌の美子チャンはあれきり姿を見せず、現在は別のカワセミ夫婦が縄張りにしています。
ところがカワセミママは人見知りが強く、なかなか写真の射程距離には入って来ません。
一方、カワセミパパの方は、至近距離には来てくれないものの、それなりにダイビングやホバリングは見せてくれるので、現在の撮影対象は殆どこちらになっています。
でも、このカワセミパパは既にかなりお歳のようで、羽毛も大分くたびれているのが見られます。
カワセミの寿命は、一説に2年程と言われていますので、来年にはまた別のカワセミの縄張りになるのかもしれませんね。
では、還暦過ぎで頑張っている(‥誰かみたいな‥)カワセミパパのホバリングなどを…。
低い位置のホバリングは冬と違ってバックが綺麗です。
翼が開いて目にキャッチライト、ホバリングの基本形です。 空抜きは比較的ピントが合わせやすくて楽ですね。
こっち向いてくれ~。
ダイブ寸前、「行っきま~す。」 EOS7D + EF 400mm F5.6 ISO500 1/1000 F8.0
ホバリング3態+1 でした。
そういえばEOS7Dはファームアップがどうとかネットに情報が流れてましたけど、もう対応されたでしょうか?
失礼しました(^^ゞ
そうですね、8月のファームアップはちょっと楽しみにしています。
連写枚数よりAFのスピードが上がると嬉しいのですが…。
ここで大きなファームアップがあると言うことは、しばらく7Dの後継機は発売されないという事なのかもしれませんね。
懐が寂しいので、それはそれで助かります。(^o^)
なんと羨ましい環境でしょう。。。
私が普段、水鳥の撮影ポイントにしている川では、
工事の関係で、カワセミどころかサギ類すら見掛けません。
それにしても、トビモノはやはりCanonには敵わないですねぇ~
勿論、モスヤンさんの腕があってこそだと思いますが、
素晴らしいホバリングのお写真です。
お褒めのお言葉など頂戴すると、かえって恐縮してしまいます。
カワセミは、今2番子が巣立つところで、時々母親が子供を巣立たせるために追いかけているのを見る事があります。
ダイビングはさすがにAFの食いつきが早いC、Nがかなり有利ですが、ホバリングはカワセミ次第で、カメラは選ばないと思いますよ。
あとは、そのチャンスを待ち続けられるかどうかではないでしょうか。(^-^)
カワセミパパ格好いいですね!
2年と聞くと凄く短くって、切ない感じがしますが
モスヤンさんの写真をみてると家族を作って、ゴハンを
食べさせて一生懸命生きてるのが輝いてると思います!(^^)!
カワセミパパもちょっと見には格好良いのですが、ダイブの後など羽毛のツヤがあまりなくて、髪の薄い人間と同じようになっています。
なんとかブラッシングをしてあげたいくらいです。(^o^)
もう2番子も巣立つ頃なので、最近は餌を持って帰ることもなく割とノンビリしているようですよ。
この一瞬の命の輝きを写真に収められるというのはたまらないでしょうね。(^_^)
最近は暑すぎてあまり長時間出歩けないですが、
モスヤンさんのお写真を拝見して写欲が湧いてきました。
野鳥はちょっと無理ですけど、鹿以外にも何か撮りに行きたいですね~。(^_^)
Hiroさんの写欲を少しでも刺激できたとしたら、とても嬉しく思います。
夏に野鳥を狙うのは今年が初めてなんですけど、幸いにもこの場所は三脚を立ててスタンバイしている位置が木陰になっているので、その点は恵まれていると思います。
それでも半日待機がいいところですね。
あまり焦らず、一日に1カット保存できる写真を撮ることが出来れば…位の気持で、気長にカワセミを待っています。