MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ホバリング好調!

2019年01月07日 | カワセミ

やっと連続ホバリングに当たりました。

ここ2~3日、ホバリング好調との情報が入っていたので、今日こそは!と早めに出かけ夜明け前に到着。

ところが気合いが入りすぎていたせいか、カワセミの動きは予想に反したものばかり。

「またか!」と嫌な思いが…。

それでも、とまり物などを撮りながらチャンスを待ちました。

8時33分 岸辺の止まり木に飛びつき  ISO320 1/320  f/5.6

EOS7D MarkⅡ + EF400mm 1:2.8L IS Ⅲ USM

続いて前回より近い枝にやって来ました。撮影距離:8.12m

光の状況はあまり良くありませんが、拡大して見ました。

オリジナルはコントラストが強かったので、シャドウを持ち上げ、ハイライトを落として現像しました。

質感がアップして、見られるようになったと思います。

8時37分 ISO320  1/320  f/5.6  1200×900pixでトリミング

しばらくの間カワセミに遊ばれて振り回されましたが、8時40分過ぎ、やっとホバリングタイムが始まりました。

①8時44分 ISO125  1/320  f/8    14連写の内2枚

 

②8時44分 ISO125  1/320  f/8    7連写の内1枚

 

③8時49分 ISO100  1/320  f/8    14連写の内2枚

 

④8時49分 ISO125  1/320  f/8    11連写の内2枚

 

⑤8時50分 ISO100  1/320  f/8    24連写の内1枚

 

⑥8時53分 ISO100  1/320  f/8    20連写の内1枚

 

⑦8時54分 ISO100  1/320  f/8    14連写の内2枚

レンズチェックのために、この写真を拡大して見ます。

1200×900pixでトリミング  撮影距離:14.7m

ホバリングは約12分間で10数回でした。

ずいぶん長かったような感覚があったのですが、12分間だったとは…以外に短かったんですね。

今日のホバリングは後ろ向き等、形の悪さで削除したモノがすくなかったので(それだけでもラッキーでした)、アップした写真枚数が多くなってしまいました。

モヤモヤ気分無しで家路につくことが出来たのは久しぶりです。

 

新428は画像処理であまり苦労しなくても、十分良好な解像感が得られるようです。

ピントの迷い、抜けも今のところ殆ど感じられず、気分良く使えるレンズだと思います。

また次からも色々試してみる予定です。

11時終了。

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