このところホバリングメインで狙っていたので、久しぶりに飛び込みからの水出写真狙いになりました。
これが難しいのは、タイミングが合っても“魚が捕れない”“翼が上がっていない”“カワセミの向きが悪い”等々、良い写真の条件が色々あるんですよね。
今日は杭にとまったカワセミ君がホバらずに飛び込みそうな雰囲気だったので、狙いを下に合わせていたのが正解でした。
撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO
8時28分 なんとか80点くらいの画にはなったでしょうか? ISO800 1/1250 f/5
マイナス点としては、カワセミの目に瞬膜がかかっている、それと魚の頭があまりハッキリ写っていない…。
最近ホバリングはかなり撮れましたので、これからは飛び込み狙いを増やしてみたいと思います。
次は今日も盛んにホバってくれたので、その中から4回分を選んで…。
7時24分 今日の一回目にしてはまずまず良い感じでした ISO250 1/320 f/5.6 焦点距離:400mm
7時37分 ちょっと斜め前から ISO160 1/320 f/5.6 焦点距離:400mm
7時59分 これは位置取り正解で真横から撮れました ISO80 1/320 f/5.6 焦点距離:500mm
9時35分 しばらく休憩で時間が空いてからのホバリング ISO80 1/400 f/6.3 焦点距離:400mm
この時間帯、少し風が強くなったので、カワセミも空中停止のため前傾姿勢がキツくなっています。
昨晩 OM-1 のファームアップのメールが届きました。
内容は C-AF の性能向上…と言う内容だったので、早速インストール。
カワセミのホバリング撮影の時、連写をするとピントが動く傾向が時々見られたので、さて結果は?
少なくとも今日の撮影に関して、ピントは安定していたように見えました。
また次からも様子を見たいと思います。
本日9時45分終了。
一枚目
すごい迫力です
臨場感があってすごいとしか言いようがありません
でも・・・・
モスヤンさんは80点なんですね
カワセミのプロは厳しいですねまだまだ上を目指して頑張っているんですね
いつもコメントを頂くばかりで、恐縮です。
カワセミの“水出ショット”(一応こういう呼び方をしています)には色々条件がありまして…。
本文中にも少し書きましたが、
①魚を咥えていること。(それもできるだけ大物が望ましい)
②カワセミの翼が上に伸びていること。
この2点は絶対条件です。
今回ミスったのは、SSが1/1250だったことで、(1/1600で撮るべきでした)僅かな被写体ブレが出てしまっていることです。
魚がハッキリ写っていないのも、そのせいだと思われます。
目に瞬膜がかかってアイキャッチが写っていないのも減点ですね。(笑)
それでも久しぶりに良い形の画が撮れたので載せることにしました。
私のカワセミ撮影は、ほぼ“水出ショット”と“ホバリング”の2点がメインなので、飽きないうちはこのペースで行く予定です。