MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

雌の早朝ホバリング

2022年03月09日 | カワセミ

3月も中旬にさしかかると、カワセミ達はパートナー決めの準備を始めます。

ホバリングエリアのカワセミ達も、そのためでしょうか、動きが落ち着きません。

普通なら近づけば逃げてしまうのに、カワセミの方から足下近くにとまったりします。

次の写真はあまりにも目の前なので、近すぎて後ろに下がらないとピントが来ませんでした。

機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED140-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

7時46分 距離:約6m 3200×2400pixでトリミング ISO2500  1/1600  F/4.5

近い分、解像感はバッチリなんですが…。

オマケに今日はこんな所にもとまりました。

8時01分 もう少し花のあるところだったら…ねえ ISO1250  1/1250  F/5.6

それでも、梅の枝にとまったところを見たのは初めてです。

次のようなシーンも何度か見る事が出来ました。

7時07分 雌がとまっているところへ雄が突っ込んできてニアミス。 ISO1600  1/1600  F/5

 

ここからはいつもの連続写真です。

8時33分 雌が魚を捕って石に飛びつき ISO1600  1/1250  F/5.6

 

最後はタイトルに書いた、雌の早朝ホバリングです。

このところ、雄が朝ホバをやらなくなってしまったので、雌のホバは貴重なブログネタになります。

6時38分 ISO1600  1/1000  F4.5  (9連写の内から5枚)

ホバリングから飛び込む寸前の5連写。

 

6時40分 ISO640  1/320  F/6.3  (30連写の内より3連写分)

これは狙い通り SS 1/320 で撮り、カワセミの角度、バックのボケもまずまずでした。

これくらいのショットを1日1回撮る事が出来れば、その日は気分良く帰ることが出来ます。v(^_^)v

 

予定の10時5分前にはいつも通り姿を見せましたが、休んでいただけでパフォーマンスは無し。

そう毎回うまくは行かないようですね。

10時終了。

 


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