今日は“虫友”のTさんにお付き合いいただいて、いつものフィールドから県境を越えて数キロの場所に遠征です。
このところ、年を追うごとに昆虫の数が減っているので、“撮影”と言うより“様子見”と言った方が正解かもしれません。
現地に着くと、蝶が好む『コセンダングサ』は十分咲いていましたが、チラホラ見える蝶はお馴染みのものばかり。
後で聴いた情報では、今年は春の方が良かったらしいです。
今回はこの場所をカーナビに登録することが一番の目的でしたので、次はまた来年ですね。
とりあえず来た事の状況写真として、テレマクロっぽい蝶の写真を撮ってみました。
機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14
最初は地味なヒョウモンチョウがいたので、とりあえず1枚
ミドリヒョウモン♀ ISO200 1/1000 F/5.6 焦点距離:210mm
後翅がちょっと欠けているのが残念ですが、この時期ですからね…。
同じような模様のヒョウモンチョウを同定するには、図鑑が必需品です。
1年中見られる、お馴染みのキタテハですが、顔は結構迫力があります。 ISO200 1/1250 F/5.6 焦点距離:210mm
4000×3000pix でトリミング
ちょっとモンスターっぽいでしょう? 1200×900pixでトリミング
次は前方から
お食事中、失礼します。 ISO200 1/1250 F/5.6 焦点距離:210mm
4000×3000pix でトリミング
何だか、眼飛ばされている感じ…? 1200×900pixでトリミング
本来なら三脚を立ててマクロレンズで撮影したいところですが、場所が悪いので望遠ズームを手持ちで撮りました。
今年も昆虫写真に関しては、欲求不満のまま終わりそうですね。