パフォーマンスは雄ばかり

以前、ホバリングは雌ばかり…という時期がありました。

それが最近は全く逆になり、ホバリングをするのは殆ど雄になってしまいました。

雌の方は相変わらず枝にとまっているだけ…。

たまに思い出したようにホバることもありますが、待たされる時間が長くて疲れてしまいます。

今日もいつもと同じパターンが多かったので、写真の方は簡単に載せることにします。

8時02分　視線の先には雌がいます　ISO1000  1/1600  f/5.6    焦点距離：500mm  

 

ホバリングは10回ほど撮れましたが、その中から3回分を2枚繋ぎで。

8時13分　ISO500  1/320  f/6.3    焦点距離：500mm

 

8時17分　ISO500  1/320  f/6.3    焦点距離：500mm

 

8時26分　ISO320  1/320  f/6.3    焦点距離：400mm

 

8時17分　飛び込みからの飛行　ISO320  1/320  f/6.3    焦点距離：500mm

 

8時27分　今度はヨシノボリが捕れました　ISO320  1/320  f/6.3    焦点距離：400mm

 

上の２枚はホバリングモード（低SS 1/320）で撮影してしまいました。

それでも何故かブレずに撮れていたのはラッキー！！

こんなこともあるんですね。

 

一応、雌のパフォーマンスを少々。

8時05分　ISO1000  1/1600  f/5    焦点距離：400mm

この２枚は、１枚目の雄と対になります。

雄が突っかけようと飛んできたのに対する威嚇のポーズです。（バトルにはなりませんでした）

最後は飛びつき

7時41分　ISO1250  1/1250  f/5.6    焦点距離：400mm

 

以上！枚数を撮った割にはこれといったショットがありませんでした。

9時50分終了。

強風が吹く前に

風が強くなる予報が出ていたので、出かけるのを迷いました。

この季節は風が吹くだけで寒さが増しますから､根性無しの私としては少々…。

まあ、9時頃まで狙って風が強くなるようなら帰ればいいや…と思っていざ出勤！

ところが気合いが入っていないせいか、カワセミも写真になる様なパフォーマンスを見せてくれません。

雌はホバリング（後ろ向き）が1回。

雄も超低高度のホバリングもどきが1回。

これじゃあね～。

撮影機材：OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時51分　雌が魚をゲット　ISO80  1/320  f/6.3　焦点距離：500mm

 

8時51分　雌、唯一のホバリング　ISO80  1/320  f/6.3　焦点距離：350mm

たった一度が後ろ向きでNGとは…トホホです。

 

8時49分　魚を咥えて飛行中　ISO800  1/1600  f/6.3　焦点距離：400mm

 

9時54分　一応､獲物を狙っているところです　ISO400  1/1600  f/5.6　焦点距離：500mm

 

上の状態から飛び込んでヨシノボリを捕りました。

そのまま止まっているのかと思いきや、超低高度のホバリングへ…。

最初はホバっていると思いませんでした。

9時57分　魚を咥えたままのホバリングとは珍しい！　ISO500  1/1600  f/6.3　焦点距離：300mm

 

9時54分　岩の上で落ち着いたようです　ISO640  1/1600  f/5.6　焦点距離：300mm

 

明日はどうやら雪らしいですね（ブルブル…）。

雪カワセミを楽しみにしているカメラマンの方も多いようです。

私はもちろん炬燵でテレビ鑑賞の予定ですが、最近は“YouTube”や“NETFLIX”など色々あるので、見るものには事欠きません。

それでも何とか雪が積もらないことを祈ります。

 

風が強くなってきたので､予定通り10時終了でした。

 

 

 

ホバリングは雄だけでした

まだまだ寒い日が続きますが、立春を過ぎて今日のように風も無く陽の当たる日は､春が近づいているのを感じます。

カワセミ達の恋の季節には､まだちょっと早いものの、今日はいつもと違って“雄の日”でした。

雌は…と言えば、８時前にやって来て手前の岸近くの枯れ枝にとまったきり。

約１時間全く何もせず飛び去って行きました。

何もしないとは言え、何時飛び出すか？飛び込むか？こちらは待つばかり。

おかげで今日はコーヒータイムもとれない日になってしまいました。（ガックリ…）

今日は何もしなかった雌からです。

撮影機材：OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時35分　雌の特徴は下嘴が赤いこと、頭部と翼がグレーっぽい青色です　ISO640  1/1600  f/5.6　焦点距離：500mm

 

9時56分　雄は上下の嘴が黒いこと、羽毛は鮮やかなカワセミブルーです　ISO80  1/320  f/5.6　焦点距離：375mm

この個体は下嘴がちょっとだけ赤いんですよね。（たまにこういう雄もいるようです）

 

9時からは雄が頑張ってくれて、1時間で十数回のホバリングが見られました。

その中から3回分を選んで載せることにします。

9時11分　2回目　ISO80  1/320  f/5.6　焦点距離：400mm

 

9時11分　9回目　ISO80  1/320  f/5.6　焦点距離：500mm

 

9時57分　12回目　ISO80  1/320  f/5.6　焦点距離：500mm

今日は4枚繋ぎにしました。

 

7時14分　唯一、雌のパフォーマンスです　ISO1250  1/1250  f/4.5　焦点距離：400mm

咥えているのは葉っぱのようですね。

ホバリングの撮れ高は十分になったので、まだやる気のありそうな雄を横目で見ながら帰宅の途に…。

10時00分終了。

中途半端な撮影結果に…

今朝の撮影は“冴えない”の一言でした。

7時を回ってすぐ､雌が5回程ホバってくれたので、「今日も快調かな？」などと思っていたのですが…。

結局それっきり。

この後は殆ど何も無し。

最初の連続ホバリングも、後ろ向きだったり暗すぎたりで、最終的には“削除！”対象でした。

…という訳で、今日は状況写真撮影と言った方が宜しいようで…。

撮影機材：OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

まずは雄のとまり物から

8時27分　やっぱり日が当たると雄のカワセミブルーは綺麗です　ISO640  1/1600  f/5.6　焦点距離：500mm

 

7時29分　ちょっとだけ雄がホバリング　ISO1600  1/400  f/5.6　焦点距離：300mm

 

8時06分　雌が飛び込み、ヨシノボリゲット　ISO800  1/1600  f/5.6　焦点距離：400mm

 

今日はため息をつきながらの帰宅になってしまいました。

カワセミの出が悪かった訳では無いので､少々残念です。

河川工事で川が濁ってきたので、9時55分終了。

雌カワセミの“飛び出し”から“ダイブ”まで

9時近くまでホバリングは雄のショートが1回だけ…という寂しさでした。

9時頃から雌が色々見せてはくれましたが、何となく中途半端な朝になってしまいました。

今日はいつもと趣を変えて､雌の“飛び出し”から“飛び込み”までを載せて見ようと思います。

（まあ、写真はあまり変わり映えしませんが…）

撮影機材：OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

9時00分　今日はこの子の一人舞台でした　ISO80  1/400  f/5.6　焦点距離：400mm

 

1．最初は石からの飛び出しです。

9時06分　水面からこの角度で飛び出した時は、十中八九ホバリングです　ISO320  1/1250  f/4.5　焦点距離：400mm

水面に近い場所だと魚が見難いので、ホバリングをする確率が高いのでしょうね。

 

2．ホバリング　←右から左へ

9時00分　私はこのくらいの角度（真横よりちょっと前）が一番好みです　ISO80  1/400  f/5.6　焦点距離：400mm

 

3．降下態勢　←右から左へ

9時01分　魚を見つけて急降下！　ISO250  1/1600  f/5.6　焦点距離：400mm

 

4．飛び込み

9時00分　残念ながら空振りでした　ISO800  1/1600  f/5.6　焦点距離：400mm

魚を捕ったショットもあったのですが、あまり形が良くなかったのでこちらにしました。

 

帰宅後、写真を整理して見たら、残ったのは雌のパフォーマンスだけで、雄は1枚もありませんでした。

7時54分　君は何をやってたの？　ISO1000  1/1600  f/4.5　焦点距離：400mm

雌のホバリングを邪魔したりして、良いところ無しの雄カワセミでした。

 

10時終了。