「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護認定更新

2006-02-14 | ●介護録(~2015.2月)
更新が遅れてます…なんて書いたばかりなのに、通知が来ました。

要介護度3になりました。やはり「徘徊」がポイントでしょう。

自己負担が軽減されるけど、介護度が上がった……ちょっと複雑。

主治医が「以前より反応がよくなっている」といい、認定は医師の意見が最優先と聞いていたので、下がることはないにしても、あがらないだろうとおもってた。
上がったのは、調査員にここ三ヶ月の状況を書いたモノを手渡したのがよかったのでは…とケアマネが言っていた。
これを実行したのは、ネットで知り合った介護先輩のアドバイスがあったから。それがなかったら、こういうことは思いつかない。

ケアマネが言っていた。「調査にいったら、話を一言も聞きもらすまいと必死でメモする」って。ケアマネのほうから「レポート書いてください」とはいえないだろうし、簡単なものでもメモを書くというのは重要なことかもしれない。特に認知症の場合、一見してわからないことが多すぎる。
なんせ、うちの母、主治医が「反応がいい」なんて言うくらいだもんね。
介護のスタッフにその話すると、みんなそろって「K子さんは元々反応はいいよね」って言う。
わずかに数分の診察しかない医師はわかることなんて限られている、とやっぱり思う。