「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護のお手伝いさん

2007-06-02 | ●介護録(~2015.2月)
「介護のお手伝いさん」なるものがあるというので、詳細を聞いてみた。

お一人でやっているふうで、その方は、30年看護師をやっていた人。
昨年、ご自身も88才認知症のお父さんをなくしたということで、介護の大変さはよく分かっているから、少しでも手助けしたいので、これで儲けようなんて思っていない……と…。 (あんまりそこを強調されると逆に……………)

基本料金は一時間1800~2800円。
稼働日時は基本的に月~金、8時半~18時まで。
どうしても急な場合にはそれ以外も相談に応じるということだった。

そっか~…って感じだ。

介護保険にはいろいろ制約がある。母みたいに体が元気だと、ヘルパーとの買い物は×とか、外食してきてもらうとかも×。
不定期に頼む時には、ケアマネに連絡して、ケアマネが訪問介護部門のほうに聞いて調整し、私はケアマネからの連絡を待つという手順があるので、億劫になり自力で乗り切る。

民間レベルだと介護保険のような制約はないので、ヘルパーで頼めない時には使えるか…と思う。でも、月~金の6時まででは介護保険で賄えない部分…という期待からはちよっとズレた。
お一人で稼働している状態では、急な対応も難しそうだ。
結局は通院のつきそいだの散歩だの…って話で、それじゃ、介護保険内ヘルパーで対応って話かな、私の場合。

大変ですね~頑張ってますね~と言われた。そして、いつものように「若いのに」がつく。なんか聞き飽きた

今朝のテレビで、「団塊の世代は定年と供に親の介護が始まる世代、団塊=男介世代でもある」なんて話も出ていた。定年とともに介護……60になれば親は80代だし、当たり前。私たちよりマシじゃんと思っちゃった。

でもさー定年後の第二の人生に夢を描ける人もいれば、経済的な厳しさや親の介護にタメイキする人もいる。人生いろいろか(-_-;)ムゥ・・・