「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】見えないバリアがあればねぇ

2009-09-08 | ●介護録(~2015.2月)

(^.^)bバリアがあるといいな~

危険防止の必要性を肌で感じたことのない人は
出られないようにカギをしたいとかベットに拘束するとか聞いたら
人の尊厳がどうとか、単純にかわいそうとか言うのかもしれない

それは綺麗ゴト

私は正直 母のベットのまわりを策で囲いたい
夜中に起きてもベットから出ないように
それが本人の安全確保と介護者の安眠

策で囲むなんて牢屋みたい?見栄え悪すぎ?
そんなことは、どーでもいい 転倒して骨折するよりマシ

転倒しないように見守ればよい?
でも、そばにいても、ほんの小さなスキをついて事故は起きる

それじゃ、策をピンクにするとか、キレイな飾りをつけたら?
それなら悲壮感軽減?

そーゆー問題ではないと言われるかな

自分がそんな策で囲まれたベットで眠ることを考えたら………
でも、事故になるよりいい、とにかく安全確保…と思ってしまう

だから

SFドラマのように、見えないバリアがあればいいな
一見、何もないようで、でも出られないバリア
圧迫感がない
見た目、何もないから、かわいそうなんて声は出ないかも
人としての尊厳だのなんだのという話にもならないかも 

これならいいんじゃない…ってみんな言うかも
つまり、見た目の問題?

わたしたちには切実な問題なんだけどね