「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】おパンツが上がりきっていなかった?

2012-03-27 | ●介護録(~2015.2月)

デイから帰宅してご飯食べて、寝るまでの数時間椅子に座っていた母。
パジャマに着替えようとしたら
シャツがヌレヌレ

デイの帰りにはトイレ誘導してパット替えていると思うので
吸収量オーバーってこともないだろうし
パットがずれたか?

上半身だけ着替えてベットに連れていき
ズボンを脱がそうとしたら「何、これ」っていうくらいにもうヌレヌレ、ヌレヌレ
横漏れとかそんなレベルではない。

ズボンとズボン下を脱がせて…………

えっ、ノーパン
おパンツが…ナイ
…と思ったら股の辺りで止まってた。

そりゃヌレヌレになるよ
はいてないようなもんだもん。

どうみても、母が触ってずれたとかそんなんじゃない。
下の方でクシュと、均一。

推測だけども
トイレ誘導したスタッフさん、全部まとめてグイっと上げたんだろー
結果、一番下の紙パンツが上がってなかったんだ。
いつもそうしているのか、たまたま急いでいたのか……

こう言ってはなんだけど
仕事としての慣れとか、合理的な方法でサクっとこなすとかあるんだろ。

母一人をみてる私は
おパンツ、パットはとても気になる部分
ズレたりよれたりしないように
漏れた、濡れた…そうなったら後始末する立場だからサ。
洗濯が増える
母のお尻をフキフキすることになる
ズボンまでならいいけど、椅子なんかまで濡れたりするのもイヤだ
だから
しっかり当てて、はかせて…と結構慎重になる部分。

こんなことはそうそうないだろうけど
ビックリした。


本人は、きっと気持ち悪かったろうな
変なところで紙パンツがクニュとなってるんだもの。
「いずい」っていうか…(これって北海道弁だよね?)
でも、それを訴えるすべがないんだ、母には。

そう思うと、かわいそう……。