「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

介護:車いす、普通タイプになったと思ったら

2013-06-22 | ●介護録(~2015.2月)

先日面会に行ったら
車いすが普通タイプに格上げ?!されていた。
姿勢を保っていられるので…ということだった。

普通の車いすになったら、その日の母はテーブルに肘をつけるかっこうで前屈みスタイルで
テーブルについていた。
前屈みでテーブルについていると、自然とテーブルの上で手が動く。
それだけで、なんとなく反応よく見えてしまう。
すでに配られていたおしぼりとお茶の入ったマグカップを触ったり
カップに入ってたスプーンを手にして食べるような動作もしていた。
それはそれでいい感じに思えるのだけど
食事介助はいつもより大変

食後、眠いのか体が左に傾いてきた。
こういう傾きは、座るときのお尻の位置とか体勢に問題があるからだと
ここのスタッフが言っていた。
けど、お尻の位置の調整もそんなに簡単なことではない。

あまり傾くようだとリクライニングタイプに戻されてしまうかみしれないから
付きの面会の時には元と通りかも…と予想していたら

今日の面会、
やはり、戻っていた。リクライニングタイプに。
うーーーん、ぬか喜び!?

皮膚科受診のために介護タクシー予約。
類天疱瘡は免疫系の皮膚病で、血液検査をして薬の量を加減していく。
現在、疱瘡は出ていないけど、飲み続けなくてならないらしい。
月1皮膚科……どこまで続くのだろう?

母のいるユニットの入所者さん。
93才。しっかりしているおばあさん。
いつも「お母さん、若いんでしょ」という質問と戦時中に男手がなくて田んぼを耕した話をする。
今日、話していてビックリ。
帯広に来る前に私が住んでいた町のM地区(地区という言い方はしてなかったけど)
に住んでいたコトがあるとわかった。
世間は狭い。
M地区から中学校に通っていた同級生がいますよ~~と、
思い出した名字を言うと(昔過ぎて一人の名字しか浮かんでこなかった(T.T)大丈夫か?私)
「私のうちの向かいの家だわ」と。
ホントに世間は狭い。

懐かしい…と言えば、この間は高校時代に通っていた街に行き、「あさひや」さんのパンを買って帰ってきた
大乃国が紹介したこともあるこの店。(大乃国のふるさとです)
メロンパンとホワイトロック、今も健在。
ここのメロンパンはちょっとほかの店と違うのよね。
とってもおいしい。
当時、高校には売店がなかったので、昼になるとこの店が出張販売していた。
パンを買うと決めた日は四時間目が終わると同時にダッシュして並ぶ。
早弁した日ね……(^_^)ゞ

 


ファイターズルームから見える洞爺湖…at 湖畔亭

2013-06-22 | ■ファイターズ

洞爺湖。支笏洞爺国立公園であります。
修学旅行でも来ました。
昔、北の湖が「僕のふるさと、(なんとかホテル?)をよろしく」とCMしていたことを思い出します。

ホテルの後ろがすぐ湖。

夜はロングラン花火大会が秋頃まで毎日やっています。
湖を左から右へと移動していく花火。
ホテルからもしっかりくっきり近くに見えます。

羊蹄山(別称、蝦夷富士)
バスの中から。

ファィターズルームのベッド上の壁一面にどーん!と二人。
グッズプレゼントもあり。

ロビーに飾られていたサイン。
マックさんのがあってテンション上がる!
糸井さんのは帽子のつば部分に。

この横に稲葉さんと陽くんの大きなパネルがあって、台湾人と思われるカップルが写真を撮っていました。
「×○■△………ヤン・ダイカン……■△○×○■……」
ヤン・ダイカンだけわかりました(^^ゞ

エレベータで乗り合わせる人の八割が中国語圏の人でした。
たまに日本語が聞こえると安心するくらい。

正直なところを言いますと、バイキング会場や大浴場での彼らの振るまいは
ネットなどてマナーのことをよく聞きましたが確かに……
声が大きくて…バイキング会場で歌ったり、音量お構いなしで携帯ゲームしたり
子供もドカドカ走るし…。
ちょっとキツイモノがありました。

バイキングのおかずを皿に取っているときに、横から中国系と想われる男性がやってきて
いわば横入りみたいなことをするんですよね。
並んでいたわけではないから横入りとは違うけど、先におかずを盛っている人が終わったら
次に自分というのが普通だけど、その辺お構いなし。
煽られてる感じもして、嫌だなと思いつつ……
次のおかずに進んでいたら、今度は逆側から回ってきてまた横入り的な行動。
何かしゃべって笑ってた。
隣に日本人らしき友人男性がいて「順番、順番」って言ってました。

洞爺湖よりもファイターズルームよりも中国系の宿泊客の多さが印象的な一泊。
そういう時代なのね……。