「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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切なくなって介護blogが読めない(T^T)

2016-08-27 | ●介護回想(2015~)
みんな似たような介護の道を歩いていく。

まさか?!認知症!!

違う!何か別の病気だよ。
(きっと奇跡が起きる。)

悲しい、苦しい、切ない
イライラする、腹が立つ、やってられない、無理。

これが現実
受け入れた……仕方ないもの

たんたんと……介護が日常

進行。
在宅継続でも被介護者が寝たいるだけ?の人に近くなる
あるいは、施設、入院と通い介護にシフト
心に少し余裕

介護の終わりを意識し始める

終わる

先ほど
私と同じように介護を終えた方のblogにおじゃました。
亡くなられたお母様を思い出して書かれた日記。
介護中に、ついキツク当たってしまったことへの後悔と、「会いたい」というおもい。

あまりにも色々と重なりあう思いに辛くなって読めなくなってしまった。

終わった後に感じる思い。
それもまたみんな似たような道を歩いていくのかもしれない。


どうしてもわいてくる後悔と
でも、どこかで自分を許したくて、
あれが自分が出来るイッパイイッパイで、最善だったのだという思いと、
そしてやっぱり残される切なさ。

アメリカでは
long good-byeとか
slow good-byeと言われる認知症。

長くてゆっくりなサヨナラは
スライムみたいにあとに残る。