「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護-A所属ケアマネ、Bデイサービス、C主治医

2017-08-09 | ●介護回想(2015~)
先日行った整形外科病院は母もお世話になったことがあり、
そのことを考えたいたら、母が風邪をこじらせてC内科(主治医)を受診したときのことを思い出した。

母はまだ小規模多機能が始まる前に介護サービスを受け出したので、
風邪をこじらせたその時は、
ケアマネはA事業所所属(はじめはここのデイに通っていた)
デイサービスはB事業所の認知症対応少人数
主治医はC病院
という感じ。

高熱だったので診察後医師は、訪問看護を手配し2日間(3日だったか?)朝にバイタルチェックすることを決めた。
看護師さんが来てくれるなら安心だし、私はハイハイと言われるがまま。

ところが、訪問看護側から連絡を受けたケアマネが勝手に決められたと怒って私に電話してきた。
言い方としては私に対してではなく医師に怒っていたようだった。
ケアマネとは関係は良好だったから、直接私に、医師が~~と言ったんだろうと思う。
イマイチな関係だったら、ケアマネが黙ってイライラしたか、聞かされた私がシコリになって関係悪化したかもしれないけど、後々もそういうことはなかった。

誰が悪いということでもないと思うけど、私はちょっと板挟み状態。
介護者の立場としては
医療と福祉、仲良くしてください……という感じ。
(訪問看護は、介護保険からと医療保険からの利用、どちらでもOKなんだよね、確か)


ケアマネとデイサービスの事業所が違うのも面倒の一つで、私→デイサービスへ連絡一つで済むところを、私→ケアマネ→デイサービス→ケアマネ→私と手間がかかる。
日常的に母を見ているわけではないケアマネとデイサービスの責任者の意見が合わないときも介護者は戸惑う……

そういうことが解消されたのは小規模多機能に移ってから。
そこの管理者がケアマネ兼任。
何につけ、そこに電話一本で全て完了する。

そしてしその小規模多機能は、D医療法人が経営していて、他にも病院、老健、グループホーム等々広く展開。
ここに移るときにケアマネが、
将来のことを考えたらいろんな施設を持っていることがプラス……と言っていたけれど、当時の私はピンとこなかった。
小規模多機能に移るとケアマネが変わることのほうが不安だったし。

そして数年
母の進行と共に、ケアマネの言った意味がわかった。

小規模多機能なら、風邪でデイにいけない日にも家にヘルプに来てもらえる。
通院のヘルプもしてくれる
看護師も常駐している。
急な泊まりも対応してもらえる。

誤えん性肺炎での入院→老健半年→在宅で小規模多機能という時も、同じ法人なので情報の共有があり、医療ケースワーカと小規模多機能のケアマネと老健のワーカとがサクサクと話を進めてくれるので、介護者の私はほとんどストレスなく手続き等々を終えられた。

これはかなり楽である。
ツーカーという感じ?

アルツハイマー型認知症は確実に進行する。
それを思うと小規模多機能の利用なり、それなりに様々にサービスを展開しているところをはじめから選択するのはアリだと思う。
あとが楽、絶対に。
ただ、小規模多機能は限度額の定額制なので、初期の認知症だと週2回のデイサービスでいいのに高くつく…………ということになってしまう…………(今もそうだよね?)
逆にいえば、毎日通っても定額制なんだけど。

色々微妙だ……。

まあ、どんなサービスでも、100%大満足というわけにはいかないし。
こちらが、ここがいい!と思っても、受け入れて貰えない場合もあるし。

よりベターを探す……ということでしょうか?