「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

悲しみは……スーツケース

2016-05-12 | ▼ユルユル日常
米ドラマのセリフ

悲しみはbedの下のスーツケースみたいなもの。
重たいそれを毎日運ばなくてはならないけれど
ある日それは羽がはえたように軽くなる
悲しみを乗り越えるというのは、そういうことだ

原文のままではありませんが、主旨はこんな感じでした。

家族を亡くした女性が
まわりから
悲しみを乗り越えろ……と言われると
乗り越えるってどういう意味よ!とイライラした時に母親から言われた言葉として語られました。

それは、
さあ今日から悲しみを乗り越えてちゃんと生きるのよ!
なんて思えることではなく、意識して切り替えられるものでもないということでしょうか?

時間が必要

毎日の積み重ね

そしてある日、心が軽くなる……
それは心が解き放たれる?
そんな感覚?

私のbedの下のにはスーツケースはないけれど
いくら整理しても、処分しても、ちっともスッキリしないから
まだまだどこかに重いスーツケースがあるみたい









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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (あんず)
2016-05-16 13:23:32
わたしの場合、
どうだろう。。。。

つじつまがあった と、思えた時。
または、勘違いが出来た時。

ものすごく時間も必要かな。
たぶん。

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ゆっくり (hachi)
2016-05-18 10:45:25
重いスーツケースもたまには、下において、手足のばしたり、どこかに置いてきて、忘れてみたり、誰かに預けて、重さを感じてもらったり、簡単ではないかも知れませんが、ゆっくりして下さいね。
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あんずさんへ (ビゴ)
2016-05-18 17:14:30
とりあえず、何より時間は必要と思うのだけど
それがどのくらいなのかは人によるのでしょうね。

いるべき人がいない生活には慣れるけど、
やっぱり、それまでとは違う生活で、けして元には戻らないから
それは受け入れてるつもりだけど
なーんか虚無感が……
私はそんな状態かな?
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hachiさんへ (ビゴ)
2016-05-18 17:22:36
そうですね、そういうことも必要ですよね。
なかなか簡単に切り離せないけども。
きっと、何かに夢中になってたり、人と交わったりしてる時は、重いスーツケースはどこかに置いて忘れてるのかも?
でもまた、ああ、やっぱり重かった……と……

そんなことを繰り返しながら、
いずれ軽くなったと感じるのでしょうか?

軽く感じるためには、やはりエネルギーがいるなぁ~と思うこの頃デス。
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