ある冊子に認知症介護のコツとして
正論で「説得」しても認知症患者には通じないが、「納得」してくれればうまくいく。そのための方法は、簡単に言えば「嘘をつく」ことだという話が載っていた。
それをその筆者(介護の専門家です。お名前とか忘れました、ごめんなさい)は
「寄り添う嘘」
と表現していた。
ようするに嘘も方便ということだけど、
嘘も方便はなんとなくトンガって聞こえるけど、寄り添う嘘は丸くて優しく聞こえる。
その例として
デイサービス拒否する元教授には、大学からの迎えだと言い、スタッフはみんなその方を先生と呼ぶ。するとその日からデイサービス拒否はなくなった。
会社に行かなくては……と徘徊する夫には、今日は日曜日だよ……と言うことで納得させる。
等々が紹介されていた。
頭ごなしにダメ!と言うと逆効果なのは介護経験者はみんなよく知ってる。
嘘も方便方式は対処法としては、唯一なのではないかとさえ思う。
それを「寄り添う嘘」と表現するのはヨイことかも?
実際にその寄り添う嘘を実行する時は
そこに書かれているのは成功例で、このままどの認知症にも効果があるわけじゃないことを心に止めてておくことでしょうか?
これで徘徊を止められる~なんて喜んだら、うまくいかず100倍落ち込むことになってしまうもの。
下手をすると、あなたのやり方が悪いからだ……なんて言う人もいるから。
私も幾つも試した。
そして失敗した。
タクシー呼ぶのでちょっとここで待って……
といえば
自分で外で拾うと言って待ってはくれなかったし、
出掛ける前にお茶でも……
といえば
そんな暇はない!と機嫌が悪くなってしまったし
簡単ではないんですよね。
そして思わぬコトが徘徊抑止になることもあり、それが見つかるかどうかは運を天に任せるしかないのかも?
(見つかっても効果が継続するとも限らない)
たまに
こうやれば絶対大丈夫!みたいに言う人もいる。
そういう言い方は危険デス。
絶対なんてない。
介護者をぬか喜びさせないでくださいね。
正論で「説得」しても認知症患者には通じないが、「納得」してくれればうまくいく。そのための方法は、簡単に言えば「嘘をつく」ことだという話が載っていた。
それをその筆者(介護の専門家です。お名前とか忘れました、ごめんなさい)は
「寄り添う嘘」
と表現していた。
ようするに嘘も方便ということだけど、
嘘も方便はなんとなくトンガって聞こえるけど、寄り添う嘘は丸くて優しく聞こえる。
その例として
デイサービス拒否する元教授には、大学からの迎えだと言い、スタッフはみんなその方を先生と呼ぶ。するとその日からデイサービス拒否はなくなった。
会社に行かなくては……と徘徊する夫には、今日は日曜日だよ……と言うことで納得させる。
等々が紹介されていた。
頭ごなしにダメ!と言うと逆効果なのは介護経験者はみんなよく知ってる。
嘘も方便方式は対処法としては、唯一なのではないかとさえ思う。
それを「寄り添う嘘」と表現するのはヨイことかも?
実際にその寄り添う嘘を実行する時は
そこに書かれているのは成功例で、このままどの認知症にも効果があるわけじゃないことを心に止めてておくことでしょうか?
これで徘徊を止められる~なんて喜んだら、うまくいかず100倍落ち込むことになってしまうもの。
下手をすると、あなたのやり方が悪いからだ……なんて言う人もいるから。
私も幾つも試した。
そして失敗した。
タクシー呼ぶのでちょっとここで待って……
といえば
自分で外で拾うと言って待ってはくれなかったし、
出掛ける前にお茶でも……
といえば
そんな暇はない!と機嫌が悪くなってしまったし
簡単ではないんですよね。
そして思わぬコトが徘徊抑止になることもあり、それが見つかるかどうかは運を天に任せるしかないのかも?
(見つかっても効果が継続するとも限らない)
たまに
こうやれば絶対大丈夫!みたいに言う人もいる。
そういう言い方は危険デス。
絶対なんてない。
介護者をぬか喜びさせないでくださいね。
母を見送ってから相当立ちました。
寄り添う嘘、とても気持ちが楽に成りますね。
母と時は、本人に納得させようとか分からせようと、必死でした。その度にこちらの挫折感言いようが有りませんでしたが、こちらが根を上げて、まいいや好きな様にしてと、
諦めて、母の気持ちに合わせた時にやっと私の気持ちが落ち着いたものでした。
今は主人ですが認知と言うより頑固、この頑固も認知の手前と感じながらもまだ、主人の言う言葉と格闘です、
ただ良い事は、母の徘徊で苦労しましたが主人は半身当たっていることから玄関を開けて出る事は出来ません、だんだん年とともに精神も混濁してしまう事は仕方が無いと思っていますが、
私も同じ年お先に失礼と言う事も起きかねません。
そんな時は家族が【寄り添う嘘】で私をなだめてくれるかしら。
そうあって欲しいと心から感じます。
そちらはまだ寒いでしょうか?
我が家のリビングにビゴママさんが作られたお人形があり時々どうしているかな?と思ってます(´▽`)ノ
寄り添う嘘っていいですね。
優しい気持ちでその時だけでも介護できるかな?と思いますね。
それに踊らされへてはダメでしょうが何か頼りたいときにはいい力になるかもしれませんね。
我が家の場合は日曜日と言っても通じなかったし優しくしたらするだけワガママになったから寄り添う嘘は効果なかったと思いますがそう考えてみるというのはいいかもしれませんね。
しかしこれは!というのを何をもって絶対というのかはとっても疑問というか腹立たしくもなるかなぁ。
まだ父がいない寂しさから抜け出せなくて妹からはお姉ちゃんは父ロスと言われてます^_^;
母が介護終わってから全然歩かなくなり買い物にすら出なくて父より10歳くらい若いのに要介護申請してリハビリに行ってもらうことになったりして何となく心落ち着かない日々であります。
また遊びにきますね。
たまにコメントしたから長くてごめんなさいねぇ( ´艸`)
うちの母は言葉は柔らかいほうだったし特に頑固でもなかったけど、それでもイライラ、腹が立ちました。
言葉が宇宙語?になってからは、何をいってるか分からないからテキトーに頷いてかなり楽になりました。
反面、意志疎通が出来ないから何を望んでいるのか分からなくて切なくもあったけれど……。
寄り添う嘘。言うのは簡単だけど実行は難しいですね。特に家族は。
とりあえず心の中にその言葉を留め置いて、気持ちに余裕があるときにはちょっと気を付けてみる……くらいでもいいんしゃないでしょうか?
無理しちゃうと苦しくなりますもん。
時々そちらにおじゃましてます。コメントしてなくてゴメンナサイ。(なんか反映されなかったりして失敗が続いたんでコメ休みしてます(^-^;)
逢いたいよね。
私もすごく逢いたい。
丸二年たったんだけど、むしろ今のほうが夢をよく見るし、悲しくなるし……。
最初の頃は涙も出なかったのに。
時が癒してくれるはずなんだけど、私の場合、2年ではまだ足りないみたいです。
泣くこともセラピーかと思い涙は我慢しないけれど、色々煮詰まってきてしまいます。
他人と会うときは平気なフリしてて、吐き出すところがないような……
でも、時は流れていくんだなぁ~なんて思うこの頃です。