シャトル2つ使いの
「チェインの上に作るリング」
避けて避けて避けてきた。
(一度もやったことないわけじゃないけども)
でもね
いい加減、真摯に(?!)取り組もうじゃないかと……作った
チェインの上に三つ葉
もう一回チェインの上に三つ葉
うん、さすがにかつて作った時よりはサクサク出来た。
でも、三つ葉があっちこっち向く
フラフラと自由な三つ葉
とうしよう?
私はいつも霧吹きかけて形を整えて仕上げる。ノンアイロン。でも、これはそうしてもフラフラまんまだろうなぁ
海の向こうでは
チェインの上のリングを「Floating ring」というらしい。
日本のテキストはほぼ「チェインの上に~」と言葉で説明。
(ジョセフィンリングと呼ぶテキストもあった)
フローティング……浮遊とか固定されてないとかそんな意味。
初めて洋書でFloating ringの文字を見た時は
「何?何それ?どんなリング?」とあせった
なんで日本のテキストはフローティングリングと書かぬ?
リング、チェイン、ピコ、ジョセフィンノット、スプリットリング等々横文字使ってるのに、なぜにフローティングリングはスルーなんだ?!
フローティングリングの説明文↓
a ring thrown off a chain, made using shuttle 2
thrown off……
「weblio英和和英」で検索すると「即座に作る」というのがあった。
チェインの上にさくっとリング作るってことか……
写真と照らし合わせてフローティングリング=チェインの上のリングと判明。
確かに、チェイン上のリングはフラフラしてる。
なるほど、フローティングだ。
他にもブリッジングなど日本のテキストではあまりお目にかからない技法があるし、海外でも呼び方が複数あるようで……。
ヨーロッパの長い歴史の間に、複数の呼び方が生まれたり、新しい技法が編み出されたり
統一されないままタティングの歴史は続いて来たのでしょう。
まあ、タティングの国家試験があるわけじゃないから……
さて、この三つ葉を落ち着かせるにはどうしたらいいか?
あれこれやりました。
リングで囲んでみたり……
でも三つ葉と三つ葉の距離があるのでなかなかうまくおさまらない。
たくさんのリングで三つ葉を囲うと、せっかくの三つ葉が埋もれてしまう……
でこうなりました。
ただチェインで囲った
これで三つ葉はそれなりに固定
三つ葉の存在感をキープ出来たからヨシとする
フローティングリングは楽しい、かわいい。
でも、シャトル2つ使いは、やっぱりちょっと面倒なのであった。
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