「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

介護:車いすブレーキの裏技

2013-06-04 | ●小技・グッズ

車いすのブレーキ
堅いと毎回毎回、結構負担になる。
調整は可能。
タイヤの空気を少し抜くと軽くなる。
とはいえ軽くなると乗ってる本人がたまたま触ってブレーキ解除、なんてことも。
実際、うちの母、何気なく触って解除していたことがあった。
そのとき使っていた車いすは室内用で介助用でコンパクトで軽いものだったので
勝手に操作されると簡単に転倒しそうで怖かった
(でもルックスはかなり可愛い車いす。大好きだったヨ~。可愛くて機能満載な車いすも作ってほしいな)

現在老健で使用させていただいている車いすのルックスはゴッツイ
リクライニング機能がしっかりしていて計算されている。
これは転倒はしないだろう。
母の力ではブレーキ解除も不可能。
私でさえブレーキは重い。
足下のブレーキも堅くて私の足の力では上がらない
手の方が早い。
もし自宅でのレンタルなら調整してもらうところだけど、あくまで老健の借り物。

昨日、ブレーキが堅い話を老健のスタッフとしていた。
もう少し長いと使いやすくないですか?とややオマヌケな質問をした私。
だって、長いと乗ってる本人が触ってしまって危険。
身体不自由で使用している方ならば、逆にそんな長いブレーキは邪魔かもしれない。

でも
長いブレーキも別売りで取り付けるものはあるという。
が、高いらしい。

で、使われている裏技が
サランラップの芯

あれをブレーキにつける。
そのままでは可愛くない?のでテープなんぞでキレイにして。

あっ、マスキングテープつかえるとか思いながら聞いていた私
レースでカバーなんか作ってもよくなくない

なるほど、今後、自宅でレンタルするかもしれない車いすのブレーキが堅い時は
ラップの芯をルックスよく仕立ててやろうじゃないか( ̄^ ̄)
でも………
アイデアはともかく、工作はとっても苦手なんだよね、私……。
空間認知能力が……欠けている?
危ない…



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