「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

介護の愚痴を言い合ったクリスマスの夜

2015-12-26 | ●介護回想(2015~)
クリスマスにはなんてそぐわない会話……😢

(介護の話の前には、友人→車、修理。私→電子レンジって何ごみ?……そんな会話……(-_-;))

そう、友人は車修理のため(年明けまで待たねばならず)お母様がいるホームに年末年始どうやって行こう~?
という話をしたので、介護愚痴になったのよね。

私は介護終わったけど気分は進行形。

「認知症が言わせてるんだからお母さんが悪いわけじゃない」
「手をぬいて、頑張らないで」
「使えるサービスは全部使って」
エトセトラ……

介護経験のない人達が↑あっさり言う。
(仕方ないことだとわかってはいる)

そして私たちはテンション上げて叫んだ(電話でね)

「認知症が言わせてる?そんなことは百も承知だい!」
「抜けるところはとっくに手をぬいてるさ」
「頑張るな?頑張らないと出来ないんだよ!」
「サービスなんて限度額いっぱい使ってるよ。でも足りないの!」

手をぬいて……という人が、
その分私が代わるから……と言ってくれるなら、安心して手をぬけるけど、代わりがいないと抜いた分は後で自分に返ってくるということを、手抜きだの頑張るなだの言う人はわかっているんだろうか?

目の前に使用済みおパンツが転がっているけど面倒くさいと放置したら、それは誰が片付ける?
介護の手が複数あってみんな協力的ならばともかく……
まあ、おパンツ程度なら半日放置してもいいけど、本人着用状態(タプタプ状態)ならそのままにしておけるわけもない。
だから、エイ!と頑張らないとならないんだ。

で、あんまり愚痴ると施設に入れれば?と言われておわる。
施設に入れたら介護は終わると思っている人もいるようで……。

「頑張らない介護」って
頑張りすぎる介護者がいけない、もっとゆる~く笑って介護すればいい話。ちゃんとやろうとし過ぎる介護者の性格が災いしてるのでは?……と言っているような気もして、
未経験者は、手抜きして頑張りすぎなければ大丈夫!と、短絡的に感じてしまいそうで、やっぱり好きになれないなぁ。


……………………………………………………………………………………

Instagramでどこかの国のクラフトショップの画像の中に、日本語ラベルのついた糸玉がありました。
100%日本の綿という商品らしい。
その日本語ラベルの文字

「コットソ紐」

………………(-_-;)惜しい……それはコットン!コットソではない!
紐?…………そこは普通「糸」だろ~(>_<")

ああ、突っ込みたい……o( ̄ー ̄)○☆
でも、言葉が分からない(T▽T)



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2 コメント

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こんにちは (あんず)
2015-12-26 10:08:24
ああ~~~
わかるっ
すんごくわかるっ
と、うなずきながら拝見しました。

そして、最後の コットソ。。。。。。。
ウケまくりですよっ!
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あんずさんへ (ビゴ)
2015-12-26 15:54:34
私の頭の中でコットソ紐という単語が回ってま~~す。
まあ、ソとンは紛らわしいし、紐と糸の区別も難しいかもね?
その店に日本語勉強している人が来たら混乱するか、間違った日本語を覚えてしまいますよ。

介護者同士には、すごくよくわかる感覚ですよね。
介護者同士で、頑張りすぎないでガンバロね……というのには、頑張らないと出来ないからねというメッセージが入っているのです。
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