3人でツアー仲間と合流し,帰国するため首都デリーへ向かう途中で、レストランに寄り
「さよならと約束のカンパイ」をした。それは「ツアー仲間に何を聞かれても、一切
アシュラムでの出来事は言わない」ことだ。その時は3人ともあまり口を聞かなかったような
気がする。それ以来アルナ先生は私のヨーガの先生になり、カシミール、デリー、中国に
近いマナリのアシュラムは、ヨーガ教室の生徒さんを連れて、何度も訪れていた。
でもその後先生に訊いても、その後彼女達からは全く連絡がないそうだ。
あまりにも大昔なので記憶は薄れても、3人で共通な強烈な思い出は数限りなくあるはずだ。
いつもいろなおしゃべりし、楽しく笑っていたし、1週間同じコテージに泊まり、毎日
ヨーガの修行をした。楽しい思い出があり過ぎるほどあるのに・・・
確かその頃二人共独身で、ヨーガの先生だったはずだ。帰りの飛行機では一行の手前よそよそ
しい態度でいて、シートも離れていたが、成田で別れてから一度も会っていない。
当時の状況から考えても、信じられないようだが、住所も電話番号も交換しなかったのだろうか?
私は今でも不思議でならない。今ではもう名前すら覚えていないが、2人のことはハッキリ覚えてる。
久しぶりで夢で見た懐かしいリシケシ、あまりにも幸運だったマハラジから授与された
「世界で一つだけのマントラ」いつも楽しく笑いさざめいた私達3人。
二人は私より相当若かったと思うが、年齢も聞いた記憶もないが、都内か近郊に住んでいる
事は聞いたような気がする。インドの夢を見て長々と書いたが、できたら二人にもう一度
ぜひ会いたいと思ったからだ。それにしても・・・これほどリアルな楽しい夢を見たのは
本当に珍しいことだ。今も胸が痛くなるほど「もう一度どうしても彼女達に会いたい」と
思っているが、私の願望は叶えられるだろうか?ヨーガをやっていれば、もしかしたら指導者
として遭遇する方もあるかも知れないが、記憶の彼方からの懐かしい二人。
どなたかもしもご存知なら教えて下さいませんか?!