ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

ちょっと嬉しかったこと

2021-04-11 09:05:22 | エッセー

 私は三軒茶屋のキャロットタワーのパソコン教室へ行ったが、パソコンの個人指導

予約は14時、そこは公共の場のため、決して早く入ることはできない。

 早く着いたので時間をつぶすため、展望台へ登ったが、昔と違って椅子がまるで

少ない。でも、見晴らしは晴れているため素晴らしく良かった。

 すると椅子に座っていた女性に、「どこかでお会いしたことありませんか?」と声を

かけられた。私はすぐに気づいたが、その方はクラスは違ったが、生涯大の同期で、歩行会

の仲間だった。するとその人も思い出したようだが、生涯大で私は学園祭や、区民ホールで

踊ったラインダンスの指導者として、かなり目立った存在だったはずだ。

 少しおしゃべりしたが、年齢の話になり「私18年生まれだけれど、小池さんはおいく

つ?」と聞かれた。ふつうは年齢など滅多に聞かれないが、私が答えると「え!?噓でしょ

そんなはずない・・・」と私をじっと見つめた。それならとお調子者な私はマイナンバー

カードを見せ、マスクを取って顔を見せた。すると3人で「信じられない!」とまじまじ

と見られ、それから色々褒められた。実は同性で同じ年頃の人に褒められるのが、私は

最も嬉しい。「でも私は心身両面のプロだから、ケアも違うしそれは当然」とは思う。

パソコンの勉強が終わり、世田谷線で帰るときも気分がとても弾んでいた

 

コメント
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