男子

息子（４才５ヶ月）が絵本の中の糸電話にときめいていたので

今から紙コップと糸買いに行こ！
きっと楽しいよー

と、ふたりで糸電話を作った。


完成後、ふたり遠く離れて糸をピンとはり

「いいよー！　さぁ話してごらん」

というと
紙コップから

「まま、おれ　じつは　好きな人がいるから
やっぱりいつか結婚してこの家出ていくよ、ごめんな」

と息子の声が爆音で聞こえた。

・・・・・


1才くらいからわりと大人びた子だったので
糸電話やりたいだなんて
めずらしく年相応な可愛らしいこと言うわねと思ったら、これだ。

「こちらママ、了解しました、是非いいお嫁さんをもらわれたし！」
と返事すると

「…さみしがるなよ」

だって。悶絶。

↓　こんな絵描いてるのに、なにいってんだ(^^;

それに女の人が笑顔を向けてくれただけで毎回

「あのひと、俺のこと　すきになったんやな」と
ほくそ笑んでいる。

ったく、男って生き物は・・・

歌詞

ひさしぶりに曲を作ることになった。
バンドやってないときって、何も作らないから。

先月から入ったバンドの
ボーカルの人がやめてスリーピースになって
曲もゼロから作ることになった。

やりたい感じで好きにやってみて？って。

そういう場があるなんて
とても幸せだ。

以前からそうだけど
わたしは、曲より歌詞がむずかしい。

たとえば、手紙とか、なんかの感想文とか、
こういうブログとかだと
思ったことそのまま書くし、
思っていることを書くのは簡単だけど
歌詞は、それじゃ詩的じゃないからなぁ。