初体験

ロックバンドの打ち上げといえば
居酒屋やBAR

私もずっとそうでした。

しかし今回、初体験の打ち上げ。
なんとライブの打ち上げでピクニックに行ったのです


しかも、

いかにもバーボンが似合う
豹柄、ドクロ、ファー、グラサン、チェーンはマストのロックなギタリスト
陽光の似合わなさナンバーワンの（失礼）
田井さんからのご提案で！

最初聞いたときはビックリして
二度見ならぬ、二度聞きしました（笑）





しかし即
おおー
フツーじゃなくていーじゃん！
と思いました(^ー^)

キッズに優しいロックスターからの提案。
これが噂のギャップ萌えというやつですな。


とても楽しい打ち上げでした

私は重症なアウトドアー初心者ぶりを発揮し、
みんなスニーカーなのに
ブーツ&スカートという格好で現れてしまい
とてもおもしろそうな140メートルのすべり台をひとりだけ滑ることが出来ませんでした、笑。

モーニング

今朝は８時台に
アニーローリーのボーカルぴーちゃんと待ち合わせ。

出町柳リバーサイドカフェの
ジェニーちゃんのドーナップカフェで
モーニング。

自然な甘みで
いつも、とてもおいしい。
ジェニーちゃんがハンドドリップで丁寧に淹れてくれる珈琲と一緒に。


私たち３人は
去年イベントで同じバンドで
ステージに立ったのですが、
普段はロックな話とかはほとんどしません

今日は常連さんとも
少しおしゃべり。


リバーサイドカフェには
古着屋さんもあって
サイケデリックなジレを買いました。

Ｔシャツとデニムのショートパンツの上に
サラーっと羽織って
真夏に野外フェスとか行ったら楽しいよねぇ


こんな朝時間をすごしたら
１日ごきげんで過ごせそうです

価値観

合理性を考慮しないものがなんだか好き
ってのがある。


ともだちのライブを観に行って
ベーシストのＫちゃんと
ベースのいろんな話をした。

１０年前から知ってるけど
そういう話したのは初めて。


サウンドの話から
ベースの位置（高さ）の話になって

Ｋちゃんは

「弾きやすさだけでいえば
もっと上のほうが弾きやすいけど
『ベルトのバックルが完全に見える位置』から上げない。

どれだけ弾きにくくても工夫するし
オヤジになっても変えない。」

と言ってた。


それは１０代の頃
突然センパイに
立ってみろ、と言われ

「なんやそれ、アカン、
ベルトのバックルが見える位置までストラップを伸ばせ」
と言われた時からのものなんだってさ。



そういう、なんていうのかな。

十代の頃に吸収した何かを
今でも守り抜いていることの、やすらかさっていうか。


合理性や利便性や客観性
そういうものを排除して
なんの根拠にも裏打ちされない、
デメリットもなんのその、
比較検討することなく決定した、
その閉鎖性の中にある自分だけとの約束、みたいなものが
すごく好きだ。

選択肢のなさってのは
時にはものすごくきよらかだ。


種類はちがうけど
私の中にもあるそういうものを
ずーっと守り抜いていきたいなーなんて思う。

こういうのは
例えばうちの母などにいえば
「しょうもな！」と言われることまちがいなしｗ

でも、誰でもみんなそれぞれ
きっとそういうのがあるよね。

左手

新しいバンドの
ギターのミスターＳは
左利きでレフティのギターを使うてはります。

こないだスタジオで
ちょっと弾かせてもらったのだけど

思わずひとりでケタケタ笑っちまいました

・・・全然弾けないんだもん！



すべてを逆にしたらいいだけなのに
脳の回路がイカレてしまいそう～
！(◎_◎;)


やっと右手で弦を押さえられても
弦を弾く左手がどらえもんみたいになってるッ！

いちばん簡単なはずのＡやＥも
ミュートかかりまくりでカスカスカス！ってなってる。

ちょっと弾かせてもらっただけで
脳が疲労して眠気さえ催してしまいました
かなりおもしろいです(^ー^)