今夜、本物のザ・イエローモンキーを観た。
日が暮れたら
昼間のメイクにラメとツヤを足して
ロームシアターへGO!
直前にともだちが
チケット譲ってくれて
いけることになった。しあわせ
とっても華やかで、ちょっぴりわいせつで
荒削りさのみじんもない堂々たる鉄壁の演奏。
ベース弾きのヒーセが大好き
最近は、バンドやってる全ての人をバンドマンと呼んだりもするみたいだけど、
そういう意味じゃなくて、
ヒーセ、古き良きバンドマンって感じがすごくするから。
高校生の私にとってそうだったように
日常を突き破って、夢見せてほしい。
等身大のロックより
圧倒的な世界観でノックアウトされたい。
別の世界に、思いきり突き落としてほしい。
それで高校生の頃
つまんなーい毎日の中で
どんだけプロのバンドマンに夢見せてもらったかわかんない。
バンドマンって
人の心を自由にするのが仕事なんだろうね。
ヒーセは
ロックキッズたちの親愛なるアニキで
ロックの伝道師で
サイコーのロックにいちゃんだ
20年来のともだちの
新しいほうのバンドを観に行った。
ともだちは2児のオヤジなのだけれど
なんとそのバンドメンバーをすべて
愛娘の保育園で見つけたらしい。
つまり園児のパパさん×4人のバンドだ。
なんだか最もロックと縁遠そうな感じのする場所で
3人ものメンバーと出会ったなんてすごい
「保育園のパパさんたちのバンド」と聞けば
こどもやママさん受けしそうな
健全な雰囲気の、
笑顔の似合うサワヤカなバンドを
一瞬想像しはしないだろうか?
しかしそんなベタな想像は
案の定ハズレだった。
実際は
「パパさん」という言葉のぜんっぜん似合わん
退廃的でキケンな野郎×4だった
(↑賛辞の言葉であります)
全員体脂肪率低そうで、
シャツのボタンは3つ開け(必須だよね)
笑顔が似合うのではなく
半笑いを浮かべ爆音を奏でる様が
かなり鬼気迫っててブラボーだった。
10代20代の
極限まで身を削ってロックする若きロッカーのギラギラする感じを
そのまんまオヤジにした感じ。
いくら激しい音楽をやっていても
そういう人は、たくさんいそうでなかなかいない。
家庭と仕事とその他いろいろ背負っても
そういられるのって
昔よりよっぽどロックなんじゃねーか、って思うんだわ。
「僕はファーストアルバムずきで。
ファーストアルバムのような気持ち、初期衝動を忘れんよーに生きたいですね」
みたいなことをMCで言ってた。
私も初期衝動ババアになりたいね。
京大の食堂で
ときどき夜ごはんを食べるのですが、
食堂の一角に
おそるべしハイパー頭脳集団が!
ルービックキューブ6面すべてを
10数秒で完成させるおそるべし男たちが7~8名。
いちばん速い人は9秒でフィニッシュ。
夕飯後のテーブルで
超高速でキューブを回転させておられます。
息子がある日
「俺!あの人らに混じる!」
と自分のルービックキューブを持参し決起。
「10年早ぇーよ」と
門前払い喰らって泣くなよ♪
と思いきや
お兄さんたちは
惜しげもなくスゴ技を披露してくれ
6歳児相手に
今日も親切にルービックキューブを教えてくれるのでした。
「仕組みさえわかれば
誰にだってすぐにできますよ」と
当たり前のように彼らは言うのだけど
キューブとは全く関係のない、やたら込み入った会話をしながら
それでも20秒で完成させたり
キューブから視線をそらし
一切見ないで
6面全部を高速で揃える彼らを見ていると
「いやいやいや、それはやはり京大生だからじゃないでしょーか、笑」
と、ツッこまざるを得ない。
でも彼らは「絶対にそんなことない」と言う。
そしてルービックキューブの解説ブックをくれた。
む、むすかしい…(@_@)
画像はハイパー集団の中に
不自然に紛れ込む6歳児。
12月3日(土)
@堀川丸太町アフタービート
「荒木紀智 予餞会」に出演します
ドラマー・アラキングこと荒木紀智さんが叩くバンド
&ゆかりのあるバンドが出演します。
私は21時25分からの
「君を忘れない」というバンドでベースを弾きます。
このバンドは
「アラキングダムカム」の歌姫ジェニーちゃんと
「アニーローリー」の歌姫ぴーちゃんが
ツインで歌います。
ジェニーちゃんのバンドの曲を歌うぴーちゃん
ぴーちゃんのバンドの曲を歌うジェニーちゃん
が聴けるのはこの夜だけ。
アラキングダムカムファンのかた
アニーローリーファンのかた必見です (ΦωΦ)ゝ
最近ライブハウス行ってないし…
知り合いあんまりいないし…
という方も大丈夫です。
私も、当日初対面の方いっぱいです(^^)v
そのほかにも
たのしい曲をやりますので
ぜひ来月で京都を離れるアラキングさんに会いに来てください。
☆お一人様3,000円(飲み放題)
open/16:30
start/16:45
1.にしおかゆき 16:45~17:15
2.RtoR 2nd feat.Araking 17:25~17:55
3.カボシャール 18:05~18:35
4.シャルロットナルサン 18:45~19:15
5.トラベリンカ劇団 19:25~19:55
6.ALLIY 20:05~20:35
7.闘将METAL~paris~ 20:45~21:15
8.君を忘れない 21:25~21:55
どうぞよろしくお願いします。
ダウン症の私の兄と
私の息子。
手をつなぎ
連れ立ってスーパーマーケットへゆく。
「なに欲しい? 俺が買ってあげる」
「もぅ、いいから遠慮すンなよぉ」
6歳が、40代のおっさんの世話をかいがいしく焼く。
親が差別的なことを決して言わなければ
こどもは障害者を蔑むにんげんにはならないと、
私は信じている。
「おじさんてさ、たぶん世の中でいちばんやさしいんだよな」
なんて言ってやがる❤️
今週から、新プロジェクト
謎のイベントバンドに参加します。
メンバーさんは
華と毒のたっぷりありそうなロッカーさんたち
毒と華があって
ヤバくていかがわしいロックンロールが大好物であります。
さきほどから
某バンドのバラードを耳コピ。
夜中に暗い部屋で
地味にこそこそ耳コピをするのが至福の時間。
パン焼きと子供服づくりがプロ並みの
親友(主婦)とこないだ話してて
「何が得意?」
という話になり
「…耳コピ」と答えると
彼女が
「メグ、高校の頃からあいかわらず
生活に役にたたなさそーなことばっかりやってんねー、笑」
ほんとにそーだなーと思ったw
でもサイコーにおもしろい。
iPhoneのプレイヤーって
巻き戻しがすこし面倒だけど
このAudipoというアプリDLして
便利になった
京都市美術館
「若冲の京都 KYOTOの若冲」展に行きました。
「俺、将来
モネとかルノワールみたいな画家になるから
子供のうちにいろんな絵をみに連れてってくれ」
と、6歳にして
早くも「中二病」をフルスロットルで発症中の息子を連れて(^^;
息子は自分の視点で魅入っていましたが
わたしは解説のところに書いてあったことばが
くっきり印象にのこりました。
すこし言葉ちがうけど
こんな事が書いてあった。
「人生はわずらわしいことが次から次へと起こる。
わずらわしいことの果てしない集積が人生ともいえるだろう。
そのわずらわしさから自由になるために
ほかの旦那衆のように酒にも女にも耽溺せず
若冲は絵の世界に没頭していった」
わずらわしさと自由は
密接な関係だー!
多くのロッカーたちの出発点も
おなじ感じではなかろうか。
しあわせーな1日でした
ずっと本棚を買いたくて
すごく気にいるのに出会うまで買わんとこ
と、思っていたら
もう5年くらいたってて。
箱に入れたり、
隣の部屋の本棚に押し込んだりして
しのいでいたのだけれど
今日、ついに出会ってしまいました
自転車でぶらぶらしてたら
一乗寺の葡萄ハウス家具工房で。
古くて
シンプルで、
どこか少しやわらかな本棚。
お店の方が
「5年も探してはったわりに
えらい早ぅ決めはりましたね」
って。
ひとめぼれって
秒速だよね(^^)