ともだちとお昼ごはんを食べました。
少し前までは、お互いの仕事場が近かったので
昼の時間を合わせ、よく一緒にお昼を食べました。
いまは仕事場は離れたけど
今も平日にお昼ご一緒します。
「京都の人は、他府県の人から見ると
とてもイケズということになっているけれど
自分たちはどうなのかな?」
…なんて今日は話していました。
うふふ、どうでしょうね♪
たしかに、いにしえの京都人は、ちょっとややこしおすね。
はっきりものを言わはらしません(いにしえの京都弁を使ってみる)
うーん、でも
いにしえの京都人のジュニアである私たちは
あんまりそんなことおへんのどす。
二人とも、けっこうストレートなんどす。
→→ 結論: 人による。
ああそれ、京都人あるあるやね
と笑ったのが
「ちょっとそこまで説」です。
道で知り合いにばったり会ったとき
①まずは天候の話
(ものすごく手短に)
②どちらかが必ず
「これからお出かけどすか?」と尋ねます
③尋ねられたほうは
「ちょっとそこまで」と答えます。
「ほな、気ぃつけて」
ここまでワンセット。
この、絶対行き先を言わないのんが、京都人あるあるです。
これはどういう心理なんでしょうね
たいしたところに行くわけじゃないのに
ムダにミステリアスぶる謎の京都人。
わたしの母と祖母は「いかにも京都人」です。
そのジュニア、NEO京都人
自分たちの中にも潜む京都人ぽいところを、
あえて探してみましょう。
ともだちは
身につけているものを
「それ良いね、どこで買ったの?」と聞かれるのが好きじゃないそうで。
「まあちょっとその辺で」とか答えるそうです。
あっ、ミステリアスぶっています。
「ちょっとそこまで」の変形です。
私は「それいくらしたの?」と金額を問われても
数字は答えません。
さりげなく流すか、桁外れの数字を言ってボケます。
あっ、これまたムダにミステリアスぶっていますよ。
子供の頃から、
「人の生活をいろいろ質問してはいけない」
これは、母や祖母によく言われていました。
他人さんも、自分も、ミステリアスでよろし。的な。
でも京都人に限らず
込み入った質問されるの、誰でもそんなに好きではないですよね。
総論:
何人であろうと、
とりあえず、なんでも、人による。笑