ダークネス

先日、ライブハウスで
ステキなセンスの人に会いました。


コワモテな
ギター弾き語りの若き男性で


「僕は、実は
モーニング娘。の大ファンでして。
モー娘のライブに行って
すごく幸せで
あぁこんなにいいライブを見せてくれてありがとうって彼女たちに感謝の気持ちで作った曲を歌います」

と笑顔でMCしたあと、


おっそろしく暗い歌詞の
地獄の果てのような
ダウナーな曲を
切々と歌い上げておられました

！！！！！！
Σ（ﾟдﾟlll）


「どこがやねん！」
「なんでやねん！」
と突っこまれてたけど、


なんてブラボーなんだーと
スタンディングオベーション
したい気持ちに駆られました。


ウキウキのハッピーな気持ちを
どう変換したらこの地獄のような曲になるのか、
その感性と世界観に
クラクラします
ワクワクします


（そういえば歌詞に「レクイエム」って単語が何度も出てきてた、、）



そういえば私は
この人とは逆で、
悲しい気持ちで曲を作っているのに
明るい曲になってしまうことがよくあります。


ダークネスも
ダウナーも
ハッピーも紙一重なのでありましょう


名前忘れちゃったなぁ。
またどこかのライブハウスで
会えたらいいなぁ

(ΦωΦ)

今年もカルディで
また見つけちゃいました。




年に数回
とつぜんカルディに現れては
すぐに売り切れてしまう
「くたくた猫」さん。

３年目、３人目





ギターとか一本しか要らないけど、
猫グッズには大層目がない
あぁメロメロだぁ。。(ΦωΦ)

日本語

日本語って

すごく美しくて、
いろんなことを表現できて
おもしろいなぁって
ときどき思います。


最近、良いなぁって思ったのが
いくつかあります


イマドキの、
「カッコいい」とか「すごい」「美味しい」という意味で使う「ヤバイ」という言葉。

広辞苑的な
何かの辞書で
「ヤバい」を引くと


「自分でもどうしたら良いかわからないほど好ましい」

と書いてあるのだそうです。


この解釈（表現）が
すごく気に入っています♪

「very 」を
「どうしたらよいかわからないほど」
と表現するセンス、

作成した人、すごいなぁ！
辞書ってどんなお方が
編纂してるのだろうね。
とっても文学的✨



ひさしぶりに再会した人に
「（私を）覚えてる？」と聞いたとき

「忘れるわけなんてない」

と返ってきました。
なんてステキな日本語を使うんだろうって思いました。

「うん、覚えてるよー」とか
「当たり前やん」とかではなく

「忘れるわけなんてない」

なんて重厚な響きでしょう。
これはもう、メモメモです
＿φ(￣ー￣ )




最近、
「愛してる以上の言葉があればいいのに」
と言っていた人がいて、
ハッとしました。

本当にそうだなぁ。

愛してる以上の言葉があるなら教えてほしい。
いっそもう、
各自勝手に作ったらどうでしょうか。

「愛してる以上の言葉」、
世の中で
爆発的に需要があると思われます

美女と正直者

ただ今お店でコーヒー中☕️

向かいの席の男性が
さきほどから
わたしの兄（障害者）を見つめてくーる
それはもう
クギづけになっておられる。

兄といる時
こういうお方に
しばしば遭遇する。


いやまてよ、
あの男性は
私の兄を
好奇のまなざしで
見つめているのではなく、

その隣にいる美女（わたし）を
恋の視線で見つめているのではなかろうか！？✨

わたしがあまりにも
美しすぎるため
目が離せなくなっているのではなかろうか⁈✨


うむ、恐らくそうであろう。
その可能性がゼロであると誰が断定できよう。

わたくしの美しさレベルを考慮すると、これほどにジロジロ見つめてくるのもこれまた無理もなかろう💗^_^

...という完全なる妄想の世界を築き上げ、
あたかも絶世の美女であるかのように振る舞っていると、


息子9才に

「フツーに違うでしょ。
そこまで美しくもないでしょ」

と、妄想ワールドを
粉々に打ち砕かれ⚡️⚡️

もぅー
小学生、正直すぎぃ💧

油断大敵

 またベースのソフトケースが
破れ始めました。
ベースのお尻の
ストラップピンが当たるところ。

今までに
いったい幾つのケースに
穴をあけてきたことでしょう。


他の箇所はまだまだキレイなのに
いつもココから滅びゆく運命のソフトケース様。。

一度破れ始めると
何かで補強しても
またすぐに貫通しちゃいます。


我がバンドのギターボーカル
ミスターSが
新品の段階で
ちゃーんと補強をしているのを見せてくれました✨

いつも、新しく買うたび
よーし今度こそ、
破れる前から
何かで補強をしておくんだからねー♪と毎回思っているのにー、


いったい何年
バンドをしておるのか💧


しかし、そんな無防備なところを
魅力的だと言ってくれる奇特な殿方も
１０００人にひとりくらいはおられるかもしれない⁈(ﾟ∀ﾟ)

...などと無駄にポジティブなことを考えてはそのまま放置しかけたけれど

とりあえず
フカフカのタオルを
敷いてみました♪

...タオルが邪魔で
ジッパーが閉まらないっ
((((；ﾟДﾟ)))))))

ピーチ

麻薬のような恍惚の香り。
桃好きの
うきうきする季節です。


桃がそばにあるだけで
甘くヘヴンリィな香りが漂って

ハードなストレスも吹き飛ぶこと請け合い。
天国ってきっと
こんな香りなんだろうなぁ。


どんなステキな香水よりも
桃の香りがすき。

しかし桃とは
果たしてカタギのフルーツなのでしょうか
これはもう、なんらかの
危険な麻薬かと思われます！！


桃の香が濃く移った
手のひらの匂いを
目を閉じ
こっそり吸い込むわたしは
ツワリに耐える妊婦さんのようになっております。

メロディ

ずっと探していた歌を
ついに見つけてしまいました。


大好きなのに
誰の曲なのか
ずっと、わからなかった歌。


覚えていないほど前、
いつかどこかで聴いて
わたしに焼きついてしまったメロディ。

サビだけを覚えてる。


そのメロディと歌詞が
どうにも大好きで。

恋愛じゃない内容のバラード。
一瞬で胸がしめつけられるメロディ。


でも誰の曲なのか
何の手がかりもなく。


音源もなく
わたしの頭の中だけで
20年以上
流れつづけていた大切なメロディ。

いったい誰の曲なんだろう
歌詞で検索してみても
何もヒットしない。
巷の有名な人の曲ではないらしい。


だけど
わたしのなかでは
和歌でいうところの
「詠み人知らず」的な不動のスタンダードでした。

それなのに
いきなり今月に入って
その歌が誰の曲なのか
判明してしまいました。


貸してもらった古いライブビデオを見ていたら
おもむろにその曲がはじまり。

長年サビだけしか
知らなかったその曲を
フルコーラスで
聴いてしまいました。


ほんとうに驚いたときは
なんのリアクションもなく
ひたすら能面になってしまうと知りました・・・


それだけでも
思考停止級の
驚きだったのに


さらに、その歌を作曲して演奏していたのが
ビデオテープを貸してくれた本人だったのです。


それをしらずに
いつもしゃべっていたのだよね。。
こんなことって
本当にあるんだ。。。


だけど
そのメロディを
ずっと好きで大切だった気持ちや その年月が
言葉にしたら なんだか消えてしまいそうで


また ちゃんと伝えられる
自信もなくて


このことを
本人に
永遠に言わないでおこうかーと
思ってしまいました。

３０周年

今年でちょうど３０周年なんです。
高校１年生の夏休み、
ロックにハマってから。

もう夏休みおわったら別人です。

呼び出された 生徒指導室で見せられた
成績急降下を示す 折れ線グラフ。

笑っちゃうほどの
右下がりの急角度を
なんでだか今でも、覚えてます。


１６才の夏休み、
かけがえのない夏休みでした。

夕暮れに
ヒグラシの鳴き声を聞くと
あの時走り出した気持ちを
昨日のことのように
思い出しちゃいます。

「初心忘るべからず」
というけれど
もう、初心の忘れ方があるなら教えてほしいくらい
愚かなほど今でも
変わっていないようにも思います。

あのころ憧れたバンドマンは
今でもわたしの永遠のヒーローです。

３０年後の今年は
とても久しぶりに浴衣を着ました。
ひとり３０周年の２０１９年夏です。