*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

そういう感じ

2011年03月23日 | blog

敬愛する兄さん姉さんがたの
ハードロックイベントに行ってきた。

ライブハウスは満員で
この日の収益は震災復興に寄付されることに決まったそう。


バンド活動休止中のわたしにとって
ちょっとひさしぶりのライブハウスだった。

やっぱり好きなんだわ。


たのしいことや、美しいことは
ロックのほかにもいっぱいある。


でも、ここまで
キモチが動く、心が昂る
そしてリラックスすることは
今のとこ ほかにはないんだよな。


ロックは
わたしにとって肥沃な大地 そのもの。

広大であったかい大地


そういうの、
初めてそういうふうに感じた時の感覚を
今でもなんだか細かく覚えてる。
そういう感じ、
16才の時から少しも変わらない。


紡ぐ

2011年03月15日 | blog

このふたつの手と 足と 心を紡いで
できることをやる


情熱より、同じくらいの冷静さを持って。


ニュースで、知った。
この極限状態の中、
人々のため自分の職業を全うして命を落とした女性のことを。


しかし、ただただ涙しても、全く意味がない。
祈ること。そして手を 足を 使うこと。
できることを
すみやかに行動に移すのみだ。


わたしは被災の経験はないけれど、
1年前、いろんなものを失って、
多くのひとの気持ちに助けられた。

それまでの私は、
人の優しさを 知っているつもりでいた。

でも本当に困って初めて
本当に 理解できたような気がする。

そしてその時、
今まで自分は いろんな場面で
愛をもって行動できていただろうかと思った。 


まずはできること。
日本赤十字社に送金しようと
郵便局へ行ったとき

ちいさな小さな郵便局に
わずか数分滞在しただけだったが
何人もの人が 同じように送金しようと用紙を記入していた。

極限状態においては
悪意も愛情も 同時に急速に表面化する。

テレビやネット世界に、
震災を利用する悪意の何かの存在。
しかしリアル世界の 日常のなかには
きっと それよりはるかに多くの 人々の愛が存在する。


地味って

2011年03月10日 | blog

息子がやたら車にハマっている
トミカ というおもちゃを買いに行った。

はじめてのトミカ。

100種類以上もあって
車にとても疎いわたしには
どれも同じに見えクラクラしつつ、


息子はどんなのが喜ぶだろう、と
ふむぅぅーと唸り
ちびっこに混じって長い時間ショーケースに張り付き 選んだ車。


帰ると息子は狂喜していたが
家族にククククと笑われた。

「メグのファースト・トミカ…
あんなにたくさん種類あるのに、
メグのチョイス…
じ、地味なんですけども…(笑)」

「え・・・」

地味って。。。(-"-)


ごみ収集車と はとバス。カワイー


アングラ銅像アート

2011年03月05日 | blog

今年も、見に行ってきました。

京大の折田先生像2011

毎年楽しみにしています。

今年の折田先生は風邪薬になっておられました。

よく見ると、赤白のつぶつぶの中に、
目玉おやじが1個、
ガンダムのハロが1個、
ポケモンのモンスターボール1個

が、ひそかに紛れ込んでいました。
今年も小ネタ満載!

折田先生像の歴史の中では
原型の銅像がまだ在った時代の「太陽の塔」バージョン
がいちばんお気に入りです。

しかし、銅像本体が撤去されて
オール・レプリカバージョンになってからは
銅像本体よりむしろ、立て看板のパロディ文章がツボです。

今年は

だそうです

そして銅像の台座には

大学側からの回答が貼られていました。。。
この紳士的な張り紙の文も、よくよく読むとかなりおもしろい。

「許可したものでもありません」
「お心当たりのある方」って…

しかし一体誰が毎年製作・設置しておるのでしょう。
京大卒の人4人に聞いてみたのですが、
何の情報も得られません。

きっと謎の組織が作っているんだわ…。