*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

壁紙

2021年10月26日 | blog
 




 

 玄関に黄色い壁紙をはりました。

わたしの家は、全体的に物が少なくて殺風景なところが多いので
思いきって謎のガラを選んでみました。

わたしは家族などから
センスがないとよくディスられています。
以前リフォームした時も
わたしが選んだ壁紙は

「なぜそれを選ぶ?」
「ないわ」
と、嘲笑とともに即却下されてきました(T_T)

だけどこの壁紙だけは、反対されても絶対にこれにしたかった。。
だってドアのネイビーにはイエローが合うでしょう(byセンスがないと言われる人)

でもきっとまた
「なんでそこにその柄」とか言われるんだろうなーと思っていたら…
意外とディスられませんでした。あれれ?

 

 

 


SEE YOU

2021年10月25日 | blog






期間限定で集まった私たちのバンド
「ボンジョビッチ」の活動が終わりました。

コロナ前に結成して
当初は3ヶ月間スタジオに入ってイベントに出演する予定でしたが、

コロナでイベントが何度も延期となったので、1年半以上いっしょにいられました。

普段は別々のバンドをしている6人ですが、
長い間いっしょにいて、
学生時代の部活みたいで楽しかった。
みんなのいいところをいっぱい知りました。

これはライブ直後の記念写真です。
これからまたそれぞれのバンドでがんばろー😊


 


タイムラグ

2021年10月22日 | blog

一日に数回、Yahooのニュースを見るのですが
最近、にしおかすみこさんの記事をいくつか見かけました。

にしおかさんの、
認知症のお母さんの介護と
障害のあるお姉さんのお世話とを、ワンオペでする日常を記述した記事でした。


それをふと読んでみて・・・

内容が
わたしの数年前と同じ状況でした。

認知症による修羅場度合いは、わたしの母のほうが激しかったかもですが、
笑ってしまうくらい同じなエピソードもいくつもありました。


でも、なぜか
「わかるよ…」と共感するどころか
読んでものすごーーーくつらくなってしまいました💧💧


PTSDって、なったことないけど、
もしかしてこういう感じなのかな...と思ってしまうくらいに
思い出して、今ものすごくダメージを受けている自分に気がつきました。


そのことで、はじめてわかったのが
わたしは本当に辛いとき、
頭や心をフリーズさせて
感情をなくして対処にあたるタイプなんだなということです。

そして あとからくるタイプ?

そういえば、たまに人からクールやねと言われます。
そんなことない気もしますが。


たぶん、介護の渦中にいて
状況がマックスにヘビーだった頃は、
つらいと感じていなかったと思います。

つらいとか言っていてもワンオペだからやるしかないのだし、
そういう時にツライツライと言うことにより余計に泥沼に沈みたくなかったので
冷静でいることによりダメージを最小限にすることで
自分を守っていたのだと思うのです。

でも、つぶさに思い出してみると
それって地獄絵図そのものやん!と気づきました。笑



数年の間、孤軍奮闘し
その後 介護がひと段落し、わたしは日常をとりもどしました。

そのまますぅーーっと日常に戻って行ったのだけど
なぜか、数年後の今になり、
にしおかさんの記事を見て
はじめて動揺し、はじめて呼吸が苦しくなり、
はじめてちょっとパニックになりかけ、はじめて激しく落ち込みました。


えっ、今さら?
めちゃくちゃ遅くない?笑笑

そのタイムラグの長さに
ちょっと笑ってしまいます。
いったいなんなんでしょう
なんかのバグでしょうか?
ちょっとちょっとなんか、逆に病んでませんか。笑


よくムダに強いねって言われますが
ほんとうは、めちゃくちゃ弱いんじゃないかという事実!

つらい時につらいと言う人のほうが
ずーーーっと健全な気がしてきました。
今度からそうしたいと思います♪



文が長くなりましたが
いったい何が言いたかったのかというと

この、感情のタイムラグが
長すぎてほんま笑ってしまうという話です。

もう過去になったのに
いまさらむやみに落ち込んでどうするのでしょうか私(笑)

でもまたここで
いつものクールさでうやむやにしてしまうと
またいつか、謎の落ち込みがやってくる気がするので
ここらでひとつ、自分をいたわってみたいと思います。

何をしたらよいかなぁ
これを書いている今、仕事中のお昼休みなので
今日仕事が終わったら、アイスクリームでも買ってあげたいと思います。


介護って、あたりまえだけど
どんなに有名でお金持ちな芸能人でも
破天荒なロックミュージシャンにでも
親がいれば誰にでも等しくやってきますね。

にしおかすみこさんをはじめ、
そのさなかにいる人の気持ちが潰れてしまわないように祈りたいし
もしも身近な知り合いだったら
できることがあればいつでも力になりたいと思います。

 

 

 

 

 

 


蘭丸さん

2021年10月13日 | blog

数日前、ギタリスト土屋公平さん
(元ストリートスライダーズの蘭丸)の
お誕生日だったらしい。

61才になられたらしい。

それをネットの記事で見て
61才なのかーと驚く。

最初に蘭丸さんを知った時
蘭丸さんは、まだ20代後半だった。
私は15才だった。

もうそんな月日が流れたんだなと思うけど
比喩じゃなく、ほんとうに昨日のことのように当時の感覚を覚えている。
なんなら、自分の中のそこの部分は
ぜんぜん当時と変わっていない気がする。
むしろ今のほうが、ギラギラしているような気さえする。

今はもう、スライダーズの蘭丸というより、
ギタリスト土屋公平さんなのかもしれないけれど
私にとってはいつまでも蘭丸さんなのです。

スライダーズほどこよなく愛したバンドはないし
蘭丸さんほど影響を受けたギタリストは他にいない。
あんなふうに、あでやかな人になりたい。
こんな歳になった今でも変わらずにそう思う。

ああスライダーズのことを考えると時空が歪む気がする。


10月5日の日記

2021年10月05日 | blog
 
 
朝、階段から落ち足を強打
気を取り直し、
お向かいさんから頂いたすだちで
すだちおろしうどん。
柑橘系を食べると
あくまでイメージだけども
その日いちにちお肌がきれいになるような気がするから勝手にそういうことにする。

午後
「あーこの風の感じとか
日差しの感じが
○○才の頃の
あの時のあの日の感じに似てるな」
などと センチメンタルか!みたいなことを思う。

夜、こまかい雑用おわらず。
画家・伊藤若冲は
「人生はわずらわしいことが
次から次へと起こる。
わずらわしいことの果てしない集積が人生ともいえるだろう」
と言っていたらしい。好きな言葉。みんなおんなじだ、と元気がでる。
若冲は本業の煩わしさから逃れるように、絵の世界に深く耽溺していったらしい。
やっぱみんなおんなじだ😊



 

2021年・夏

2021年10月02日 | blog
10月だあ

気づいたら夏が終わっていたという感じです。

 
今年の夏は
コロナでステイホームということもあり
ひたすら楽器の練習をしていました。
 
こんなに地道な練習をしたのは
ギターを始めた16才の時以来かもです。
 
 
あとは、
子供に料理を教え
sweetsを作り、
たまにお寺に涼みに行ったり。
 
そうそう久しぶりに機材を新しく買ったり。
まあまあ楽器一色な夏でした。
 
ステイホームじゃなくても
インドア派なのでたぶんそう変わらないような気もします。
 
 
夏のおもいで写真🍉