こないだともだちが貸してくれたクロマニヨンズのCDを聴いてる。
ヒロトの歌を家で聴くのはひさしぶり。
中学校の頃、ブルーハーツの「青空」を聴いて胸がつまった。
今はヒロトが歌ってるCDは持ってない。
当時はカセットテープだったから。
ヒロトってすごく不思議なひと。
パンクロッカーなのに、日本語の発音がすごく丁寧。
ヒロトのこと、会ったこともないしあんまり何にも知らないけど、
でもなにかすごく美しいものを感じて、苦しくなることがある。
で、人間に生まれてよかったと思う。
中学の時、ブルーハーツ語録集という青い本を持ってた。
ほとんど忘れてしまったけど、
一個だけ今でも覚えてる語録がある
「パンクスはみんなやさしかったよ
涙が出るくらいやさしくてさ」
というのがあった。
あたしには聖哉っていう名前の息子がいるけど
(ときどき聞かれるけど「セイントセイヤ」ってよく知らない)、
お腹のなかにいるとき、
男の子だって事がわかって
「ヒロト」って名前にしたいと、
ひそかにかなり長い間思ってた。
中学生のあたしがヒロトの歌を聴いて感じた、
言葉にできないあの気持ちを
誰かに与えられる男になってほしいと心から思ってた。
でも、生まれてきたら、
「ヒロト」って顔じゃなかった。だから聖哉にした。
聖の字にはそういう気持ちを込めた。
今日聴いているのは
クロマニヨンズの「モンドロッチャ」というアルバム。
「グリセリン・クイーン」という曲がとってもすき。
生きてるうち できる事は何でも
やってしまう 毎秒が伝説
月曜の晩に、ある写真を探してたら、昔の写真がたくさん出てきてなつかしくて見ました。
この画像のはピアノの発表会とおもう。
黒いスカートのがメグで、隣のチェックのともだちとは今でも会ってる。
このあたしたちのキューティクルったら
輝いてるね。
この写真から20年以上。
あたしたちは大人になって、あたしたちのパパはふたりとももう天国へ行った。
この写真から20年以上。
あたしたちは、そりゃあ、
お互いパパに言えないこともたくさんした
(ともだちとはジャンルは違えど互角のイイ勝負だろう)。
すごい悪い子だったわけじゃないけど、
やっぱ親には心配かけたくない。
今現在でも天国のパパに言えないこと、あるなぁ。
パパが生きてたら、間違いなく殺されてる。
ま、そんなことのないひともいないよね。
この写真、「ウチらキューティクルすごい」って
ともだち本人に写メで送ってみた。
そしたら「爆笑」と返信。
そのあと「天国のおとうさん、親不幸な私たちをお許しください
きっと罰としてスーパーキューティクルを没収されたんだわ軽く自己嫌悪(笑)」
って返信返ってきた。
そして私は今日、
没収され失われたキューティクルを修復すべく(?!)
アベ・ヘアワークスさんへ予約の電話をした。
5日後じゃない
5ヶ月後じゃない
5年後、よ?
なんかいいよね、5年後に約束があるっていうことが。
いまは、いろいろあってすごく悲しいけど、
泣いてる場合じゃなくてがんばっていかないといけないけど、
それがいつまで続くのかわからないけど。
途中でくたばるかもしれないけれど。
でもあたし。
5年後に約束があるんよね。
だから、それまでちゃんと生きていないと。
5年後に、メグさんを絶対、
安居酒屋じゃなくて
高級レストランのフルコースディナーに招待しますだって。
いいよね、5年後に約束があるっていう事が。
そうやって元気づけてくれてありがとう。
と言ってもスッピン対決。週末に実家の近くに住んでいる幼なじみが遊びにきてくれました。
ちなみに→このひと。
もしくは→このひと。
最近、出かけない日が多いので、
遊びに来てくれた女ともだちにスッピンを披露、いや露呈()する機会がやたら増えました。
以前にはまったくなかったことです。
幼なじみはいつ見てもハイブランドのファッションに身を包み、
普段からフルメイクばっちりのビューティーハニーです。
電話で
「今からそっち行くわぁ。でも今日スッピン&超部屋着やから見せたくないわぁ、ヤバすぎるで」
と言うので
「マジ?!すっぴん? 見せろ見せろぉウェルカムー」と答えると
幼なじみがスッピンでやってきました。吾輩もスッピンでそれを迎え撃ちました。
お互いスッピン同士で会うのは初めてです。玄関あけて「ギャー!!」
普段、タカシマヤの2階的ハイブランドファッション、いつ見ても折れそうなハイヒール、ばっちり巻髪をキメている彼女は・・・
デニムにTシャツ、スッピン&メガネ、そしてスニーカーでしたッ。
それにお好み焼き屋さんの帰りだった彼女のフレグランスは
お好み焼き臭でした
しかし吾輩、惨敗しました。
ヤツはスッピンでもなかなかの美肌でした
普段すごくおしゃれな彼女の「超普段着」とやらは、
海外スーパーモデルや女優がパパラッチに撮られたプライベート写真のような、
なんかラフでちょいカッコイイ感じでジェラシーでした。ちなみにバッグはプラダ、そしてスニーカはドルチェ&ガッバーナ(笑)。
メグは普段からカジュアルだから部屋着も特に大差ない。
しかしメグのスッピンはすごく子供っぽくてあどけないのだそうです。ちぇ
今日はうれしいニュースを知った
大好きなコートニー・ラブがバンドを再結成するらしい
「ロックな私が戻ってきたからよ」ってコートニーが言ってたらしい。
女ロッカーたくさんいるけど。
キュートな感じのひとはあまりすきじゃない。
女を押し出しすぎるのもなんだか古いし、たじろぐ。
かといって女を捨てて男バリにやってるのもちょっと。
ワイルド&セクシーなコートニーがスキ。
歌、じょうずじゃないよね、
でもどうしても惹きつけられる。
ときどきゾクっとする。
コートニーがお乳を丸出しにしても、ちっともイヤラシクない。
コートニーには、生身のオンナ感をすごく感じる。
それはセクシーって意味だけじゃなくて、大らかであたたかい。
夫カート・コバーンの死、娘の親権、ドラッグ、ニルヴァーナの版権問題…
いろんなゴシップ。
つるっと生きてきた小娘じゃない、現在のコートニー姐さんのロックを聴かせてほしい。
私も最近いろいろあるけど、
いつかコートニーみたいに「ロックな私が戻ってきたからよ」って言って
ステージに立ってやろう
いろんなこと乗り越えて凄み&チャーミングさ増してやろぅ。
今はまだまだダメダメだけど。
これから。