ハロウィンなんて。
おかしちょうだいなんて もちろんやらないけどさ。
でも、これは1回つくってみたかった！
本物のかぼちゃで
ジャック オー ランターン
息子（５歳）が
誰に似たのか
すんごい細かいの。
私が、イェイ～
とたのしくザクザクやってると
「もっとていねいに」
「ママ性格テキトーすぎ」
「もっと美しく！」
と注意されまくり、
「ワイルドにやりたいのよ私」とブーたれると
「やるからには、いいもの作らな」と正論を返される。
私がうっかり、かぼちゃの上の歯を切り落としてしまった時は
ため息吐かれ
「代わって」と、しまいにナイフも取られた。
私がやったあとを全修正…くやしい。。。
お前さん、職人さん向きだね。。。
中にＬＥＤを入れています。
夜、お手洗いに行こうとすると
廊下にコレが居てコワイ。
最近バンドで新しい曲をやっています。
一乗寺ハリソンの曲は
アレンジは全員でやってますが、作詞と作曲は私です。
歌詞とメロディがちょうど同時に出来るときもあるけれど、
だいたいは、ヘンテコな仮の歌詞とともにメロディが出来上がります。
仮歌詞は
イメージ先行で作るので、日本語としては意味不明なことが多く、
だから一番さいごに歌詞を改めて書き直す、
という感じでいつも作っているのですが
今回、何度書きなおしてもどうしても完成できず。
仮歌詞のままスタジオに持っていきました。
が、実際に歌うイチローさんが
「このままでいいやん、俺、これがすきやで」と言うので
そのまま使ったろぅと。
でも、またもや一乗寺の歌なんです！
もうすでに、一乗寺のこと歌った曲ほかにあるんです！
しかも、バンド名一乗寺ハリソンなんです！！
もう、どんだけ一乗寺、一乗寺、一乗寺なんでしょうか、笑。
一乗寺好きすぎる私です。
いつか一乗寺に引っ越したろーという夢もひそかにもってます。
余談ながら
一乗寺ハリソンのメンバーは
全員左京区在住ですが、現在一乗寺に住んでいるメンバーはおりません。
ギターのイチローさんはかつて一乗寺に住んでいて、いまもそのあたりに住んでます。
一乗寺ハリソンが出来た頃、一乗寺にあるスタジオに何年もこもっていたそうです。
夜中に、部屋を出て白川通りを歩いてく、
あいつの部屋のあかりを見上げて、そのまま通り過ぎる、
いまそれよりやりたいことがある、一乗寺の夜は長い、という歌です。
日曜、こないだライブハウスで知り合ったBEAT☆SOULさんのライブを見に行ってきました。
金木犀の香り漂う夜風のなかをチャリンコ飛ばして三条まで。
お客さんがたくさん来てて
みんな、めちゃめちゃロック好きなひとばっかり。
ほんまにええステージやったよ。
わたしひとりで行ったんやけど、
ライブ中ずっとニヤニヤしてた。
だってめっちゃ楽しい気持ちになるから。
こういう、本気で客に向こうとる人を見ると
胸が苦しいというか切なくなる。
なんでかというと…なんかね、同じ血ィが流れとるような気がするから。
切実なロックの血ィが。
シンさんとも、ここにいるすべてのお客さんとも。
バンドの人気や年齢や楽器のうまさとかそんなんに関係なく等しく。
倒れそうなら手を伸ばせよ
死にたいならすべて話せよ
強烈な孤独を感じるのなら
そんなもんぶちこわしてやる
光が当たらない場所ならば
俺が光になってやる
↑これ好きな歌詞
一乗寺ハリソンとは音楽性がだいぶ違うけど
音楽性なんて関係ないんだよな。
どんだけ、人の心にあかりを灯すか
どんだけ、その帰り道に夜道があたたかく光って見えるか
どんだけ、自分もまだまだやれると思えるか。
ロックバンドのちから。
私が１７からずっと見続けている夢。
今夜は一乗寺ハリソンのミーティングでした。
１１月のライブの曲なにするか、とか。
いろんな音源聴いたり。
みんな仕事後に集まり、ごはん作るとこからスタート。
私はカレーを途中まで作るも、その後放ったらかしてうろつき、
ドラムのミャーさんがスープを仕上げ、
ギターのイチローさんがサラダ盛ったり、さいごにカレー仕上げてくれ。
合宿所的。
そしてドサクサにまぎれて
先日IKEAで買ってきた、とうてい私一人では組み立て不可能な巨大な本棚を組み立ててもらったという。。（ドサクサに紛れすぎやろ、笑）
イチローさんは普段はよくしゃべるけど、
ギターを持つといつもしゃべらなくなって、
音楽かけてずっとギター弾いてるそばで、
ミャーさんと私はなぜかオセロしたり。
３人寄ると、なんだかあんまりしゃべらなくてもいいような気がしてしまう、ミーティングなのに。
バイオリズムの波長が合うのかほのぼのしている（ついでに血液型はA・B・O）。
しかし楽器持ってスタジオで音出したら一変、急に
ギラっとする一乗寺ハリソン。
１１月２２日（日曜）木屋町DEWEYでライブです。
よろしくお願いします
近所に住むデザイナー、トモミハセガワ氏が
一乗寺ハリソンのロゴを作ってくれて、今日もらいました。
こんなんです。
バンドの音とこのロゴ
私はすごく合ってると思うんだー。
今日はともだちの車で出かけ、
夕暮れには天保山ハーバービレッジにいました。
遠くに工場夜景。
観覧車には普通のゴンドラ以外に
なんと床も透明な、全面シースルーゴンドラ（
）があるとのことで！
乗ってみたかったけど、
直前にこわくなって
「…やっぱり普通のんでもいい？」と申し出たわたし。。。
床ありゴンドラで出発。
高速道路がジェットコースターのように縦横無尽に走り、
飛行機はやたら低空を飛行、港には貨物船。
高架線路は交差してオレンジ色に発光しながら駅に入っていく長い列車。
まるで近未来都市だなー
銀河鉄道スリーナインの、メガロポリス中央ステーションみたい。
対岸のユーエスジェイでは
時折、ボムっという爆発音とともに
絵に描いたようなまんまるーい炎が上がっていました。
「もしメグちゃんとふたりやったら、女ふたりで観覧車なんか乗るのはちょっとね」
と言いつつ、
今日は５歳児のために観覧車に乗ってくれるハードボイルドで愛すべき私のともだち。
大阪に来ると、毎回いきいきします。
きっと前世は大阪人まちがいなしです。
大阪って、
大阪湾って
ハデなんだけどなんだか哀愁なんだよね。
今日は、
京都のバンド「アニーローリー」の歌姫ぴーちゃんと
河原町であそびました。
地下のライブハウスでしか会ったことがなかったので
お昼間の光のなかで会ったぴーちゃんは
お肌が透き通るように白く。
バンドでは、女だからと可愛らしさを売りにしていなく、
どちらかというとカッコイイ系であるぴーちゃんは
普段はおんならしくて可愛い人でした。
バンドでライブしてる姿しか知らない人と
こうしてバンドじゃない場で会うのが好きなんです。
私は
好きなミュージシャンがやってるツイッターなんかを見たくなく、
ロック雑誌も買わない。
だってライブでの姿以外なにも知りたくないくらい永遠に謎めいていてほしい
などという勝手な願望を持っているのですが
仲間のバンドだと逆で
普段の姿を知るほどに
ライブがかっこよく思えてきたりします。
だってだって、
なんていったって
今日の私たちは
お互い子づれ
KIDSは
恋人のように肩よせ合って
あーだこーだ言いながら足早に新京極をゆき、
ママたちなんて眼中になく
初対面なのに彼氏ヅラして
彼女の頬にそっと触れたりするmy boy。
お前さん、チャラいのぅ。。。
