*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

KILLER KISS

2013年09月29日 | blog

9月28日土曜日。
昨夜は
なんばHatchで
The BirthdayとSATURDAY NIGHT KILLER KISSをしてきた


ライブ行くことが決まってからずっと
この日だけに照準を合わせ生活してた


こどもが体調悪くなりませんように。
仕事の用事が入りませんように。
お客さんからの連絡で呼び出されませんように。
事前にあらゆる手段を講じた。

なんかトラブル起こるなら 9月29日以降にカモン。
それ以降は、もうどうなってもかまわんから、と。

ったく大ゲサでバカだわ

でもそんだけ大事な日。


The Birthdayの4人
すごく粋だった いちいちすべてが粋。
髪の毛からつま先までROCKER。

なんばHatchの2階席ってすごいのね。
音もクリアだし、ステージの一挙手一投足、表情までよく見える。

でもアンコールで
揉みくちゃになりたくて1階フロアに降りて、
ローリンベイベー イッツオーライ!と叫ぶ。

一夜明けてSUNDAYアフタヌーン。

公園のベンチで
昨夜のロックンロールパーティーの余韻にシビレてたら
息子にブーツの中に砂いっぱい入れられてギャアアってなった。


1曲

2013年09月28日 | blog

たった1曲の曲が
ひとの人生を大きく変えるということ
たくさんあると思います。


明日(もう今日だね)、
なんばHatchにライブ観に行くんだけど、
(The Birthday イェイ

5年前に行った或る日のなんばHatchは
そういう意味で
私にとって 大きなターニングポイントでした。


わたしは、
実家の家族に障害を持つ者がいて
そのことで、物心ついた3才くらいから
人間の非情さを、たくさん見てしまいました。


とくに、世の母親たちの中には
マイノリティーを排除したがる人が多くいました。
とても残酷なやりかたで。

自分の子を守るために?
そのためならどこまでも非情になれる
それも母性というものなら

だったらわたしは
「母」というものには決してなるまいと。
それより人間でいたいと。
こどもを持とうとは、ずっと思えなかったのです。

非常に偏った考えだったと今は思います。
だけどそんな場面に
幼い頃、嘘のように出くわしつづけたのです。


でもわたし結婚してるし、
夫にはなんていってあやまろうか・・・と
常に思っていました。


そんな頃
5年前のなんばHatch
シャーベッツのライブ。

そこで浅井さんのある1曲を聞いて
不思議なんだけど、
こどもの居る将来がぽっかり頭に浮かび、
あぁ家族ほしいな って
急に思ってしまったのです。

その歌は
別に家族のことを歌ってるってわけじゃなくて
こんなかんじの歌詞だったの


部屋を暗くして
つめたい枕のうえに
肘をたてて
たのしい旅行の計画たてようぜ

行き先はどこでもおなじさ
だって うれしいから たのしいから

旅行かばんはなるべくひとつにしよう
空港へは早めに行って
レストランの窓際で
水滴に映った 青空 気づく



この歌、CD持ってなくてライブではじめて聴いた歌でした。


ぜったいヤダって思ってたこと
頭では解ってても、どうしてもダメだったこと、
1曲の歌で、何かがごく自然に変わるということが
やっぱりあるんですね。


この話にはつづきがあります。


当時、期間限定で
web上で、メッセージ送って選ばれたら
ベンジー(浅井さん)からのレスがある、というヤツをやってて。

ライブ後妊娠したあたしは
うれしくなってメッセージを送ったんです。

Hi,ベンジー
障害のある家族がいて
遺伝じゃないけどやっぱりいろんな事こわくて
ずっと子供は産まないって思ってたけど
ライブであの歌聴いて、いまお腹にこどもいるんだよね
ベンジーの影響だよ

的なことを送ったの。

そしたらレスがあって。

「おめでとう、よかったじゃん
元気な子が生まれるよ」

って書いたの、ベンジーが。

だからあたしは
お医者さんに勧められた出生前検査、しなかったよ。

明日は5年ぶりになんばHatch。

子供も一緒にいくんです


DEAR ROCKERS

2013年09月25日 | blog

9月25日、磔磔。
ミッシェルガンエレファントのフィルムライブ。

来てるヤツ、
うしろのほうまで
熱かった


リアルのライブであろうが、
フィルムであろうが、
それがカッコいいなら
ロッカーズにはどっちだっていい。


磔磔、酸素薄かった。
女の香水じゃなく、
野郎のワックスとかの整髪料の匂いが充満するライブ、
そういうライブが、わたしは好きだ。


今日は汗だくになるだろうと思っていたから
朝からファンデーションは塗らなかった。つけまもしない。
マスカラと色つきリップとクリームチークのみで出陣。


途中、胸の谷間に
水が伝った。

わたし汗あんまりかかないから今日はめずらしいなと思ったら、
なんと涙だった。
右の目尻から首筋を伝って。

うそ あたし泣いてんの?!

なにこの無自覚な涙。

アベはもうこの世にいないんだなーって
アベがアップになったらちょっと淋しくなったけど、
そういう涙じゃなくて、なんか今日すごく楽しかった。


ここにいるヤツらー
どんだけROCKすきやねん!!
なんぼほど愛してるねん!!
ってうれしくなった。

Dear everyRockers
We are Rockers!


一緒に行ったひと、
同じマンションファミリーの旦那さん、
知り合って3年たつけど、かなりのクールガイで感情を表に出さはったの一度も見たことない。

そんな彼のあつい一面も初めてみた。

リボルバージャンキーズ!! とか
シスコ!!! とか
チバ! とか叫んでるあたしは
きっといつもよりとてもブサイクでイイ顔をしていたに違いない。


今日、上映されたのは
今日発売の
磔磔でミッシェルが10年前にやった伝説のライブ。

磔磔名物の看板、10年前のミッシェルのもある。
見たら ほんとうに、日付まで
ちょうどぴったり10年前だった。


メガロポリス

2013年09月25日 | blog



やっぱり好き 大阪シティー


京阪に乗って 終点淀屋橋。

淀屋橋で地下鉄に乗り換えるとき
いつも地下鉄の路線図見て、さぁどこ行こう?ってわくわくする


地元の鴨川もステキな川だけど、
やっぱ淀川がすき

淀川のほうが哀愁感じる。

夕暮れの淀川を
電車が渡って行くとこなんてたまらない。


グランフロント大阪の
ナイスビューな席で夜ごはんしました。




夜になって
キラキラの大阪駅にJRの列車が入ってくるとこ、
銀河鉄道999のメガロポリスみたい


おねえさんじゃなく

2013年09月21日 | blog

今日、ケイタイ屋さんの前を通ったら
auのおねえさんが、息子(3才)にバルーンアートで犬を作ってくれた。

おねえさんは、
風船をキュキュっとひねっている間、
私をチラ見してて

わぁありがとう~と帰るとき 風船お姉さんに私は

「あの・・・お母さん・・・なんですか?」
と聞かれた。

「そうです。・・・えっ、おばあさんだと思った?!」

と言うと、おねえさんは否定せず苦笑していて。
たじろいでいると、間を置いて

「いや…親戚の方とかご近所の方なのかなーと」


・・・。

・・・・・。

し、親戚・・・


こういうとき
「お姉さんかと思いました」なら
若いママだねってことだよね。

「ママorお姉さん?」
もしくは
「ママorおばあさん?」

これらの二択ならあれなんだけど。


そうでなくわたしの場合
親戚の人or近所の人、もしかしてママ?・・・とりあえずとても微妙。


買い物ちゅうに、息子が
ショップに人に「ボクのママ?」って聞かれてたこと今までに何度かある。

それにしても親戚の人って

毎日がんばってママしてるのになんだかちょっとさみしいなぁ。。。


バックミラーに元カレ

2013年09月21日 | blog

って、なかなかビックリしますね。

二度見どころか、
三度見くらいしてしまいました。


師団街道を車で走っていて
おもむろにバックミラーを見れば

後続は1台のバイク。
10年以上顔見てない元カレ。

 
おもむろすぎてビックリしたー☆


しかし
元カレ本体よりも

「10年ぶりに登場したと思ったら
こんなちっさい鏡ン中・・・
そうかー そうきますかー」

などと感心しつつ
おもむろにスロウダウンすると

元カレのバイクは
スピード上げて私を追い越していきました。


こうやってバックミラーで見かけるくらいの
距離感がよいですね。

思い出はうつくしいままで


はじめての渋滞

2013年09月17日 | blog

本日の 真夜中の仕込みは
玄米炊飯です。



8時間以上 お水に浸けておいたので
30分くらいで 炊き上がります。
冷凍したいから 冷めるまで起きてなくちゃ。


さっき、帰ってからPCで調べたら、
朝のニュースよりも、台風の被害の範囲が大きく
今は水は引いているのだろうけれど、
だいじょうぶだったか心配です。



今日は京都の市街地も渋滞で

行きも、川端通りがえらく渋滞し、
帰りは、堀川七条から堀川五条までの移動に
約1時間かかりました。


私は去年ペーパードライバーを脱して
車に乗り始めて、
まだ2年目なのですが、

市街地での渋滞を
経験したのは初めてでした。


そして、まだまだウブなドライバーである私は
一向に動かない車の窓から
驚きの光景をたくさん目にしたのです!!


なんちゅうか、
一言でいうと、コスい。

大渋滞になると
コスい人が続々と現れるものなんですねー


ありえないアクロバティックな技法で
とつぜん方向転換して逆走して行く方、

まさかの、対向車線に堂々侵入し
クラクションを浴びながら爆走していく方、

まさかの、歩道を爆走していく方、

いちばん左車線から、とつぜん
交差点で右折していく方、
などなど・・・


いずれの方も
非難のクラクションを一身に浴びながらも
エンジン音をドロロと轟かせ
堂々と去っていきます。

プリウスに乗った上品なご婦人が
微笑みながら「あら失礼」的に
対向車線を爆走して行ったときは
ちょっと度肝をぬかれましたが。



どうよ、この無法ぶり。

普段も、全くいないわけじゃないけど
たまーにしかいないから。


最初は驚愕の二度見をしていたのだけれど、
多すぎて見慣れちゃった。

驚きをとおり越して
なんだか笑っちゃう。

だってさ
違う意味、ある意味、感心だよね。

こりゃあ、もちろんキケン行為なんでしょうが、
こんな方法もあるんだ、と。

アクロバテッィクすぎるだろ、とか。

ダメだけど、なかなか機転きくじゃんとか。

いやもちろん、私はやりませんが。




玄米炊けました


花束

2013年09月16日 | blog

今日は
助手席に花束を乗せて
女性を迎えに行くという
メンズのような1日のスタートでした。


花束を見て

「もしかして敬老の日…
ちょっとぉ、アタシ敬老該当者なわけ

とムクレた母、72才。 むずかしいお年頃。


せんぷうき

2013年09月15日 | blog

きのうに続き、今日も深夜のクッキング中です。
あしたのわたし ラクできますよーに。


今日はひじき煮と、青菜をゆでておきます。
いま、お出汁をとるお湯をわかし中にブログ。



甘辛いおかずがあまり好きじゃないので
ひじき煮はちょっとニガテなんだけど、
コーンを加えると、ちょっとデリっぽくてなんかいける。




9月になり、
ようやくエアコン生活とバイバイできそう。
扇風機主役の季節到来・・・の矢先に

今朝、せんぷうきが壊れた。

ぜったいまだ要るもん、
いそいで買いに出発。
ヨドバシカメラなど数件いろいろ行ったんだけど、

どこへ行っても
もう扇風機は置いてないの。

最後に行ったイオンモール京都で
倉庫に閉まってあったという最後の扇風機を購入できました。

無印のせんぷうき。

予算オーバーだったけど、
もう、買うしかない




もう2時だ。
でも今からギター。
朝型の生活が良いらしいけど、
やっぱ夜型はやめられない。

夜型っていっても 結局
朝早くに息子に
「ねー バナナちょうだぁい」と起こされるんだけど。


スクリーン・ライブ

2013年09月14日 | blog

ただ今、午前1時半すぎ。


こんな時間に、切り干し大根とにんじんの煮物、煮込み中。
コトコト煮詰まるまでブログ。

週末は保育園休みだけど、
3才男児は
元気すぎてそりゃあいろいろやらかしてくれる

こども小さいとキッチンに立つ時間もあんまり取れないから
夜中のうちにあしたのゴハン作っちゃう。

今から、ふかしサツマイモも作るよ、
お出汁もたくさんとっとこう。
そしたら明日、気持ちに余裕ができる。


ところで、月末に
スクリーン・ライブというものに
はじめて行くことになりました。
京都磔磔に。

スクリーン・・・ということは、
生演奏じゃないんです。
それどころか、アーティストは不在なんです。
ライブ映像を磔磔で上映し、みんなで観るんです。

今はなきミッシェルガン・エレファントの
伝説の磔磔ライブの映像です。


ミッシェルは、わたしだいすきよ?
でも、このスクリーン・ライブの開催を知った時、
正直はじめは、
「それって…ドキドキするんだろうか」と
思いました。


一緒に行くKさんの家族や、
わたしの家族も
「みんなで映像観て、それって盛り上がンの?」
「家でDVD観るのとどーちがうの?」
と、わっかんないわぁ~と笑う。



しかし、過去にミッシェルのスクリーン・ライブに行ったKさんが、

「かつて行ったライブの中で、最も盛り上がったライブでした」と
言わはるではないですか。

モッシュやダイブもあったんだって。
それはスゴイよね。
そんとき、ギターのアベ氏が亡くなった直後だったんだって。


そして、チケットも人気らしく、
Kさんが何口も送って、一口だけ当選。
ありがたく一緒に行くことになりました。


ちなみに、Kさんは
かなりコアなミッシェルファンで
同じマンションの住人なのです。

3年前の或る真夏の夜、
マンションの屋上に上がったら、
偶然いはって。

同じマンションにミッシェルファン・・・
解散してずいぶん経つ現在ではなかなかない出会いだわ。


スクリーン・ライブ、楽しんできたいと思います。
こうふんしたら、あたし
アベ!とか チバ!とかスクリーンに向かって叫ぶだろーな。