*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

オーガニック

2009年02月24日 | ★Life☆

タバコを吸っていた時は、
飲み物はもっぱらコーヒーだった。
(タバコとコーヒーとチョコレートの組み合わせはウットリ

タバコを吸わなくなってから、
ハーブティーもおいしいなと思うようになった。

コレはニールズヤード・レメディーズのハーブティー。
マリーゴールド。

ニールズヤードといえば、オーガニックコスメだけど、
こないだハズバンドと、
オーガニックとかベジタリアンの話をしてて


ベジタリアンの人はお肉食べたくならんのかなあ?
お肉すきだから無理だなあ
チーズもすきだから無理だなあ
オーガニックコットンの服とか、キモチいいのかなあ?
どんなのか一回着てみたいなあ


とか言っていると
ハズバンドが

「メグはオーガニックな人が着てるような服は似合わない」

と言い放った。
否定的なことをあまり言わない彼が・・・



「なんで」とたずねると

「ロック。」

「??」

「だからROCK!」

「ロック??…意味がよくわから…」

「とにかく絶対似合わへんて」

「なんで」

「無理だから」

「なにが」

「顔が。」

「!?!」

「顔が無理だから」

「!!!!!」



顔がオーガニック無理…
意味がよくわからないんだけど…

どんだけ毒々しいんだろう…


シタール

2009年02月23日 | ★Music

仕事の帰りに
また寺町の「民族楽器コイズミ」のぞいた。

コイズミとおるたびに
中に入りたくなってしょうがない

いちばん奥のシタールんとこに直行するんだ

いやー いつ見ても あれはスゴイわ。
謎だらけの風貌だもん。

人間で言うたら
めちゃんこアヤシイ髭ヅラのおっさんってとこだなあ

何度も見てるけど、
弦のはり方謎だわー
びっくりするようなところから弦が出てるし

ミステリアス 何度見ても飽きない。


弦がどうなってるのか知りたい。

なんじゃこれーとか
裏どうなってるんだろうー
とか妄想して、毎回うひゃあってひとりで喜んでる(・∀・)♪+.゜

とにかく、
ギターのシンプルな弦の仕組みに慣れてるから、
シタールの姿には 既成概念がぶち壊れるわ。


ギターでシタールみたいな音出せないかなとおもって
エフェクターいろいろ組み合わせて実験してたけど
出ないわー


シタールの音がどうしよぅもなくすき。
自由を 音にしたら
きっとあんな音じゃないかなあ

晴れた日に、色とりどりの花が咲いている視界がぐわーんと歪んで
空に昇っていくかんじがする

サイケデリック・レインボウ


ご近所ごっこ

2009年02月18日 | ★Music

今月から、ともだちと職場がとっても近くになった。

お互いの職場のちょうど中間地点に珈琲店があって、
お互い徒歩でササーっと、そのお店まで行ける。

先日、仕事ひと段落した午後、
ちょこっと珈琲屋さんまで行って
一緒に珈琲のんだ。
うれしい

OLさんが、お財布だけちょこっと手に持ってランチに出るようなアレアレ。
ああいうのやってみたかった。
お互いOLじゃないから、
なんかこういうの楽しいね、新鮮~と言い合って。

サプライズ的でたのしい。


相手も忙しいだろうなぁと思うときは
あえて前もって約束しない。
忙しい時ほど、こういうラフなのイイね。

都合悪かったら、
「今日はムリー」って気軽に断って、
「了解また誘うねー」って。

当日誘われても
都合のいい女だなんて思わないよ。


でもそういうの嫌いなひとももちろんいるもんね。
一回、
「私そんなにヒマ人じゃないし 最低でも2週間前には言ってくれないと
ってめちゃ怒られたことあったなぁ。ゴメンって謝った。

わたしはヒマじゃない時ほど、
いそがしくてテンパってる時ほど
こういう時間をつくりたい。

たとえ5分でも、10分でも、
好きな友達とお茶を飲んで
ほっこりなんだなぁ


ギターの花園・番外編

2009年02月16日 | ★Music

前回のつづき

そんなこんなで、長く使ってきたSGなのだけど、
ある日ペグが折れちまいました。


その頃毎月ライブしてたから修理に出すヒマもなく、
そしたら恋人が、
自分の使っていないギターを私にくれました。


そのギターがまた。
ESPのVIPERっていうんだけど
SGとはルックスがそっくりなギターで。

どれくらいそっくりかというと、
パーツとかPUは全然違うんだけど、
毎週スタジオに入ってるメンバーが
1ヶ月気づかなかったくらいの紛らわしい度です


実は、わたしは2本目のギブソンのSGを買った時、
最後までESPのVIPERとどっちにしようか迷っていました。


十字屋とビッグボスを何度も往復した挙句、
やっぱりギブソンSGにしたのだけど。
(恋人に出会うずっと前の話です)。

買わなかったほうのギターは
ひかえめにラメの入ったESPの限定のモデルで
入荷したのは1本だけだったらしいんだけど。

恋人がわたしにくれたギターは

まさに私があの時、迷った挙句選ばなかったあのギターそのものだったのです。


彼もちょうど同じ頃、あの店で買ったとの事。

そのギター、天井近くの高いとこに吊ってあってさ。
おんなじギター見上げてたふたりがのちに出会って、
今そのギターと彼とわたしは 一緒に暮らしてんだから不思議です。


ギターの花園・2

2009年02月14日 | ★Music

前回のつづき

というわけで
さよならマーシャル。

まぁいい。

これ、ものすご好き!!ってアンプ
確かにあるけれど、

もともと、アンプに限らず機材に関して、
いや機材だけでなく、
何事にでも

こだわりすぎて
「アレがないとダメなのー」
という感じになるのが

あんまり好きではないです。

理想だけど
なんかそのへんにあるもんで好みの音をほいほいと作れるのが
あたしの中でso cool(まだまだ到達してません)



あと、
毎回アンプ運ぶのに
ハイエースを借りて運転するのもすこしダルかったし(打ち上げで飲めない)、
これからはいっそ身軽に、
どこにでも置いてある「あのアンプ」で全然OK!

という面倒くさがりなのも手伝って
それまでは重いマーシャルと、かたつむりのように移動してましたが
どこのスタジオにもライブハウスにもほぼ100%おられる
「ローランドJC」様のお世話になることに。


そしたらそのまま今に至り、
わたしは現在もマイアンプを所有してません。
(もし次に買う事があるなら、今はマーシャルよりフェンダーのツインリバーブがいいなあ)

その代わりに、SGのピックアップ(リア)をダンカンのSH-4に換えました。

フロントPUはダンカンのSH-1に交換しようともくろんでいたのだけど、やめました。

なので、
マイSGはフロントPUは純正のアルニコのやつ(銀のカバー)のままで、
リアがダンカンなので見た目がちょっとビミョー。
バランス悪いでしょ、見た目。

当初は両方替えるつもりでダンカンの黒白のゼブラのほうを選んだから
余計目立つんだわ

今まであんまり気にしてなかったけど、
いや、そういえば、相当ダサイねコレ
両方ゼブラだとカッコイイんだけど。

でもイイヤ
気にしない


ということで
ギターの花園とかいって全然花園じゃないグダグダの内容で終了。


ギターの花園・1

2009年02月11日 | ★Music

TERUさんからの前回コメントお応え日記、
ギターの花園的!?なものを書こうとしてます。

というても。
わたしはメカニックにはあまり興味がなく
ステキなマニアックな内容は出てきませんのでご了承のほどを。



たいていの場面において
わたしは「ひとめ惚れ」を採用します。

ひとめ惚れを選び、仮に何か不都合が出てきても
一向にかまやーせんのです。
「それはそれ」と流し愛着を優先します。

例外の分野ももちろんあるけど、
特にギターと男。
これらを好きになるのにスペックは必要ありません。


というわけで。
わたしはSG(ギブソンSGスタンダード)というギターを使っているのですが。

実のところ今も昔も、音だけで言えばレスポールがダントツに好みなのです。
レスポールを使えば音としてはおよそ理想でウットリでしょう。

ところが、どうにもSGが好きでたまらんのです

レスポールは音もルックスもかっちょええギターだけども、
自分が弾くギターとしてはどーしても違うんだわ。。。

というわけで
私はSGで温かく甘くファットで、細かくない歪みのワイルドな音を出すことが
好きなんです

かつてマーシャルJCM800(今風の新しいヤツじゃないほうの)を持っていたので、
それにRATのひとつでもあればそれでALLオーライでした。

しかし20代というのは波乱万丈。
運命のいたずらにより
私は愛機マーシャルを手放さなければならない事になり涙そうそう

つづく