昨日は、予想もしていなかった展開になりました。
スタジオが空いていたので
バンドのメンバーとふたりで個人練に行こうということになり。
ギターを取りに家に帰ると
息子(中1)が編み物をしていました
(白い毛糸でポーチを編み、ラブリーな花までつけていた…誰かにあげるのか?)

「今からスタジオ行くけど、来る?」と言うと
「行くわけねーだろ」
と絶対言うと思ったのに
「んじゃ行こっかな」と、ドラムスティックをいそいそと用意しています。
行くんかい!ってちょっと驚いた。
親がどんなバンドをしてるのか
メンバーが誰かも知らないし
世代も違うし、
オリジナルだから知ってる曲もないのに
自分はバンド組んだこともないのに
おまえさん、それでも行って叩いてやるぞ、と思えるんだ、、
よーし、来たれ若人!
息子は日頃
「オカンとなんかやるなんてダサいわーありえん」
とか言っていて
私も「ほんとほんと、親子共演とかロックじゃないよね」
なんて言っていますが
フツーにスタジオで一緒にいると
親子感って、早々に意識から消え失せていました。
楽器持って音出せば
良い意味で、自然に、息子という概念がないです。
日頃はオカンと息子でしかないので
何か不思議な体験でした。
写真は4年前、8歳の頃。
