盛りだくさんな週末の2日間を終え、無事東京に戻りました。
土曜日は、3時半起床、
最寄駅からも新幹線も始発に乗り、
実家に戻ってすぐ夏祭りの準備のお手伝い。
テントを建てたり、ブルーシートを敷いて会場を作ったり、
何しろプロフェッショナルは誰もいないので、
手作り感があっていい感じです。
イベントに慣れているダンナさんは、
その場の状況をササッと判断して、お手伝いしてました。
私は、焼きそば係も3回目なので、色々小道具を用意し、
本番に備えました。
父は、もう力仕事は無理なのですが、
全ての責任者だから、見守ることもそれはそれで大事な仕事です。
雨が時折ポツポツ降っていましたが、
夕方からは雨も降らず、たくさんのお客様もいらして、
一応は大成功だったのではないかと思います。
ダンナさんも私も立ちっぱなしで頑張りましたが、
時折差し入れられる生ビールのおいしかったこと!
楽しかった~
翌朝は後片付けでまた汗を流しました。
父にとっては、4年間の町内会長の任期最後の夏祭り。
なんとかお役に立てたようでよかったです。
一休みした後、せっかくだからと、観光に出かけることにしました。
山寺は、
平安時代前期、比叡山・天台宗の高僧の慈覚大使により開山された霊場。
松尾芭蕉が、
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだ有名なところです。
正式には、「宝珠山立石寺(ほうじゅさん りっしゃくじ)」といいます。
せっかく来たからには、山頂まで登らないとね・・・
木々に囲まれた中を1015段の石段を登るのです。
ダンナさんは初めて、私は15年ぶりくらいでした。
登山口からすぐのところにある根本中堂では、
踊りが奉納されていました。
初めて見ました・・・
あと少し・・・
最近、階段がけっこうツライなあ、と思うことがよくあるのですが、
この1015段はかなりきつかったです。
運動不足以外の何ものでもないです~ナサケナイ・・・
ダンナさんはサクサク登っていました。
途中、何度か休んでやっと頂上に着きました~
わー・・・やっぱり登ってきてヨカッタ・・・
雨が降っていたのですが、
霧にけぶる山もなかなか風情があって素敵でした。
汗だくでしたが、いい運動になりました・・・
今朝は、駅の階段がちょっとツラく・・・
まあ、2日後に痛くなるよりよかったことにしましょう。