感想:萌え萌え2次大戦(略)3 その1

2017-03-10 22:23:08 | ゲーム(VITA)


公式サイト



萌え×ミリタリーが好きではないので
ガルパンも艦これもスルーしていたのだけれど。

なんとなくウォーシミュレーションが遊びたくなって
とりあえず間口の広そうなこのゲームを選んだ。
古くから定評のあるシステムソフトだからハズレはないはず!


自分が遊びたかったのは
マップごとに最初からユニットの配置されている詰将棋的なものか
もしくは生産&占領で互いの戦力を削りあう戦略ゲーム。


でも実際はユニットのレベルを上げて連続したマップをクリアしていく
キャンペーンシナリオが3本入っているのみでした。
俺がいちばん求めてなかったタイプ。



まあそれは調べずに買った自分が悪いので
気を取り直して開始。





いきなりキャラの絵がバラバラすぎて困惑。
一人の絵師がキャラデザを担当する時代じゃないとはいえ
もう少し統一感が欲しいな…。

「おっ、これってあのイラストレーターじゃないか?」
と思うキャラはいたけど、実際はみんな別な絵師だった。
イラストやら同人やらの界隈は全く知らんけど
パクリなのかリスペクトなのか判断つかねーなー。





艦これユーザーから見ると同じ兵器の違和感がすごそうw




被弾したときのお色気画像はお約束。






ゲームとしては思った通りの内容だった。

長距離&複数範囲に攻撃できるユニットを
レベル上げとカスタマイズで強化して無双するだけ。
だからキャンペーンは嫌いなんだよ…。




移動力と射程を把握しながらジリジリ詰める
シミュレーションとしてのシステムはきちんとできてるのに
バランスが壊れてるだけで一気につまらなくなる。



ストーリーは史実の太平洋戦争に沿った展開。
しかし実際はキャラクター同士の確執がメインで
第三者であるプレイヤー的にはひたすらどうでもいい。
シナリオがゲームとしてまったく先に進むモチベーションにならない。



システムソフトってこんな中途半端なゲームを作るメーカーだったか?
素直に「太平洋の嵐6」を買ったほうが良かった気がしてきた…。

ひとつのマップが短くてわずかな空き時間に遊べるという利点はあるので
もう少し頑張ってみる。




■■■現在の進行状況■■■

日本ルートプレイ中:難易度 普通
トロフィー17%

コメント
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