感想:1944 THE LOOP MASTER(カプコンアーケードスタジアム)

2024-11-06 23:34:02 | ゲーム (Switch)



最近はずっとこのゲームばっかりやってる。中毒性激高。

カプコン19シリーズの実質最終作。
シリーズを順に並べると……。

1942→1943→1943改→1941→19XX→1944

わかりづれえなw




多彩なパワーアップが魅力だった1943ともサイバー感あふれる19XXとも違い
パワーアップは直進ショットとサイドファイターのみという
実質的には1作目である1942からの派生。

これがアーケードで出た当時は地味だし難しいしで
全然面白く感じなかったのだけれど、
やり込むとすごく味のあるいぶし銀なゲームだと気づいた。






とにかく敵が硬い!!
雑魚機体ですら1撃では壊せない。
ましてやボスともなると泣きたくなるほど攻撃が通じてくれない。

そこで重要となるのがチャージアタック。

ボタン長押しでゲージを溜めると発動でき、
数秒間上空へ昇ることで無敵かつ強力なショットを撃てる。
序盤のボスなら一撃で屠れるほど強力。
一度使うとしばらくオーバーヒートしてまったく溜められなくなるので
使いどころを吟味するのも大事。


あとは特定の敵を倒してゴールドを集めると出現するアイテムキャリアを破壊して
サイドファイターをゲット。集めていけばどんどんストック可能。

左右につくので2発まで耐える盾になってくれるし、
チャージアタック中に特攻させて追加で攻撃&弾消し可能。
いなくなってもストックしたぶんはすぐに補充されるので
いかにストックを増やしていくかも重要。




ゲーム自体は残機ではなくライフ制で、敵弾を受けても割と頑丈。
3機死んだらゲームオーバーというシューティングに比べればずいぶん親切。



……かと思いきや。
各ステージでけっこう回復アイテムが出てくれるにもかかわらず、
敵の攻撃がそれ以上にシビア。

画面下から敵が出現したり、画面下部の敵が至近距離から弾を撃ってきたり
正直、横画面の縦シューでこれをやられるとかなりキツい。
数多あるシューティングの中でも理不尽度は非常に高い!!






初心者の鬼門である5ボス。
弾のバラまきがマジでつらいがチャージの無敵でパターンを組めばノーダメ余裕。







死に物狂いで全15面オールクリア!!
達成感マジやばい。



ここからさらにスコアを伸ばすためには
チャージアタックで瞬殺できるボスをあえて生かしてパーツを破壊する、
サイドファイターを取らずにゴールドをキープして
特定ステージクリア時のゴールドボーナスを狙う、
等々のひたすらマゾじみたイカレたプレイが必須になるけれど
さすがに自分の腕ではその域には到達できない。

それでも巨大で金属質で激烈に硬いボスを打ち破る爽快感が病みつきになって
一度のクリアで満足できずに毎日やってる。

やはりアーケードゲームの難易度・演出・リプレイ性は最高だな。


■■■現在の進行状況■■■

クリア済(スコアアタックモード)



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