ワインセミナー~ドイツワイン&ポルトガルワイン~を開催しました。 ドイツワインは、同じ生産者同じぶどう品種の肩書きの違いによる飲み比べをしました。 甘みのあるワインはどのように造られるのか、糖度とアルコール度数との関係やバランス、実際の糖度の違いによる味わいの違いを体感していただきました。 ポルトガルは、生産地域の違う2種類の飲み比べと世界3大酒精強化ワインの一つ「マディラワイン」の3種類を試飲しました。 ポルトガルには、世界3大酒精強化ワインのうち2つ(ポートワインとマディラワイン)が造られています。 今回でヨーロッパは終わり、来月はカリフォルニアワインセミナーとなります。 9月27日(土)19時~ 若干席がございますので、興味のある方はお早めにご予約お願いします。 本日のワインリスト(2014年8月23日) ドイツワイン & ポルトガルワイン ★ ユルツィガー ヴュルツガルテン カビネット 【やや甘口】葡萄品種:リースリング 糖度:67.0g/l 酸度:7.5g/l(’11年) 洗練された上品な味わいをもつモーゼルカビネットの逸品。このカビネットは、クランクライ(十字架の下)と呼ばれる場所の上からのもので、この畑はしっかりとした酸とエクスレ度のアップが特徴です。 ’11年が、「ゴーミヨドイツワインガイド2013」で88点。 ★ ユルツィガー ヴュルツガルテン シュペートレーゼ トロッケン 【辛口】葡萄品種:リースリング 糖度:8.0g/l 酸度:6.4g/l(’11年) 限定数量のみ造られたワインです。辛口に仕上げられていますが、辛すぎず、またぎすぎすしたり厚ぼったい感じもなく、モーゼルらしさがきちんと感じられるトロッケンとなっています。さすがエルベス!!です。’11年は、111エクスレあります。 ★ ユルツィガー ヴュルツガルテン シュペートレーゼ 【甘口】葡萄品種:リースリング 糖度:89.0g/l 酸度:7.9g/l(’11年) 新鮮な酸味と天然の甘味とが完壁な調和を見せるモーゼル シュペートレーゼの自信作。 ‘11年が、「ゴーミヨドイツワインガイド2013」で90点。 ★ダン レッド ポルトガル D.O.C.ダン 生産者 キンタ・ドス・ロケス ぶどう品種 トウリガ・ナショナル40%、アルフロシェイロ・プレト20%、 ジャエン20%、ティンタ・ロリス20% キンタ・ドス・ロケスは、古くからポルトガルワインの生産地として有名なダンの中心にあり、新たなダンワイン造りを次々に実践しています。 ダークチェリーやカシスに代表される果実香と樽に由来するバニラ香が重なり合う。少なくとも10年は熟成が期待できる。 ★カステロ ダルバ ヴィーニャス ヴェーリャス グランデ レセルヴァ ポルトガル D.O.C.ドウロ 葡萄品種:ティンタ マレーラ、ティンタ バロッカ、ティンタ フランシスカ、 ティンタ ロリス、トゥリガ フランカ、トゥリガ ナショナル、ソウザン フルボディでアロマたっぷりでリッチ、長期熟成できる可能性があり、グルメ的要素を持ったワイン、そしてドウロ スペリオールの複雑なテロワールがすべて表現されたワインを目指し、厳しく選別を行います。 ドウロの赤らしい個性と複雑さが素晴らしく表現された、ベリーやロックローズやスパイスのアロマ。樽(新樽ではない)で長期間の熟成を経たワインは、アロマティックでエレガント、ドウロの個性あるフレイバーを覆い隠すことのない、ほどよい樽の風味が感じられます。口に含むと非常になめらかであると当時にボリュームがあり、驚くほど長い余韻があります。 ★マデイラ アルヴァダ 5年 ポルトガル マディラ島 ぶどう品種 マルムジー50%、ブアル50% 生産者 ブランディーズ 美しい金栗色。ドライフルーツの香り、木樽やスパイスのニュアンス。リッチな甘さが広がるが、うまく酸がバランスしている。ブランディーズがつくる、若者をターゲットにした「新しいマデイラワイン」。 |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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