アメリカ オレゴン州で思いつくのは、昔々大好きだったテレビドラマ「オレゴンから愛」で日系移民が多いというイメージ。 それからオレゴン州には多くのワイナリーが存在し、カリフォルニアのナパ・ソノマに次ぎワイナリーの多い州ということ それだけでも一度は訪れたいと思っていたのですが、決め手は娘が留学中にオレゴンの友人を頼ってポートランドを旅して、素敵な街だったとしきりに勧めてくれたことでした。 「ポートランド」という街については、ほとんど知識がなかったのですが、アメリカで最も暮らしたい町NO.1に何年も選ばれていると知って、さらに好奇心が募りました。 「オレゴンのワイナリー」「ポートランド」、正味2日間の弾丸旅行ですが、その魅力が少しで伝えることができたらと思います。 まずは「ポートランド」、非常に緑豊かな街で、こじんまりとしていて公共機関が充実しているので、1DAYパスを使えば街歩きがしやすいです。 市内はなるべく車の出入りをなくそうという環境への配慮です。 レンタサイクルも充実していて、自転車で周る人も多いですね 市民が作り上げた街「ポートランド」の象徴と言える「パイオニア・コート・ハウス・スクエア」がダウンタウンの中心にあります。 5万個の煉瓦が資金援助により提供されて作られ、年間300回以上のイベントが開かれています。 地元意識が強い市民が多く、街を盛り上げたいという思いが伝わります。 パイオニア・コート・ハウス・スクエア 募金者の名前入り煉瓦 ポートランドのアイコンとも言われているのが「ACE ホテル」 90年前の建物をリフォームしたそうですが、重厚でシックだけどカジュアルで誰でも気軽にくつろぐことが出来るロビーや、アンティークなカウンターが魅力です。 「ACE ホテル」の看板 思い思いにくつろぐロビー ホテルの並びにある「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」 世界最大の独立系書店、ジャンルにより色分けされたスキップフロアに100万冊(中古もある)を超える本がある「パウエルズ・シティー・オブ・ブックス」 トラムの乗り場、街路樹が多く緑豊かな街 ポートランドといえば「ナイキ」「コロンビア」が有名ですが、小さなお店も多く、専門店、セレクトショップ、手作り品のクラフトショップなど個性的なお店が点在しています。 セレクトショップ「カヌー」 岐阜の「提灯」や「升」「ハサミ」もあって、親しみを感じました。 「和」テイストのカフェ。雑穀米のおにぎりやお漬物などの和食もあり、着物や和雑貨も販売されていますが、いやみがなくおしゃれな空間 毎週土曜日に開催されている「ファーマーズ・マーケット」 日本人のMioさんがとても繊細なスィーツを販売していました。 ポートランドが気にいって6年前から住んでいるそうです。 とても繊細なスィーツ 左端がMioさん、洋ナシのタルトおいしかったです! ポートランドのもう一つの魅力は「クラフトビール王国」 「世界のベストビール都市」第1位 ブルワリー(ビール醸造所)が、市内に60ヶ所以上あり様々なビールを楽しむことができます。 「STORMBREAKER」ミシシッピ通りにあるブルワリー、何種類も試飲して買える 4人で4種類のクラフトビールを飲みました!おしかかった♪ アーバンワイナリー(市内のワイン醸造所)も多く、街歩きの間にビールやワインで一息・・・お酒飲みにはうれしい街ですね。 ミシシッピ通り ワインショップとバーが併設 オレゴン ピノ・ノワール種赤ワイン3種飲み比べ14ドルはお値打ち! お塩とチョコの専門店「ザ・メドウ」 チョコのほかにワインにビターズと呼ばれるハーブを漬け込んだ滋養強壮酒もある お塩の種類は圧巻。黒トリュフ入りのお塩をまぶしたポップコーンを試食したら、あまりのおいしさに購入。 日本に帰って、お肉を焼いた時に使ったらとても評判よかったです! お茶の専門店、日本茶もあります。 アニマル系? セレクトショップ、日系の女性がいました ポートランドのお店はどこも定員さんがフレンドリーで親切。 街の印象をあげるのに、一役かってます。 「Farm to Table」を一早くから実践したレストラン「クラークルイス」 倉庫を改装した開放的な店内にオープンキッチン、地元の食材を使ったローカル料理 全面窓で明るく、多くの人でにぎわう! リーズナブルで新鮮な食材のお料理が楽しめます! |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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