“ちょい悪おやじ”で・・・ナイスミドルに！！

前回の続きです。

名古屋の会った東京の友人というのは　２０年前に友人２人で会社を設立し
インテリア・コーディネーターとしてマンションのモデルルームのコーディネート
などを手がけています。

実は私もその仕事をしていてその頃からの友人です！

二人が独立した時に花束を贈ったのがまだ先日のよう・・・

　　あれからもう２０年も経ってしまい、先日会った時に
　　仕事の様子を聞きましたが　私はすっかり浦島太郎になって
　　しましました。

彼女がこの４月にイタリアのミラノで開催された「サローネ」
（家具の見本市です）の様子を話してくれました。

　　実は彼女１５年前にも一度行っているらしくて
　　ただ今回はユーロに統一されて初めてなので
　　
　　物価がものすごく高くなってこと、

　　１５年前は重い荷物を持っていればどこでも
　　男性がさっと手を貸してくれたのに、
　　今回はなかったこと
　
　　　　　　　を嘆いてましたよ！


　　さすがのイタリア男もおばさんには興味ないかしら・・・


でもでも、サローネの期間はミラノ全体が展示会場のように
なるらしくて、市内の各ショールームや家具店もサローネの
催しに合わせていろんなイベントが開催されているらしいです。


地図を片手に地下鉄やトラムを乗り継いで市内をいろいろと
回ったそうですが　案内がとてもわかりやすく全く迷うことなく
スムーズに回れたらしいです。

　　　さすが　国際都市ミラノですね！！

そして　友人いわく

　　「ミラノ市内で見かけた男性はみんなすごく素敵なのよ！
　　　きちんとスーツを着ているのに　ノーネクタイで
　　　ボタンをはずして　胸元を見せているのよね！
　　　みんなすごくがっしりしていて　鍛えられた胸元が
　　　ちらりと見えて　すごくおしゃれ！！
　　　女性も素敵な人が多かったわ！！！」


　　「東京の通勤風景で見かける疲れたおじ様たちとは比べ物
　　　にならなかった・・・」


やっぱりイタリアは　ジロラモさんのような素敵な「ちょい悪親父」が
多いようです。


　　ブテックでも、すごく体格のいいおば様たちが何人かで　
　　フリフリのキャミソールを見ながらぺちゃくちゃ楽しそうに
　　物色している様子・・・どう見てもあの体格では着れないでしょうに
　　本当に楽しそうに見ているそうです。


いくつになっても“男”や“女”を捨ててはいけないですね！

いつも誰かに見られるという緊張感を大切に　ナイスミドルに
なりたいです。

　　　“ちょい悪親父”目指してがんばりましょうね♪

　　　　まずは　気になるおなかの出具合・・・
　　　　私も　何か始めよ～っと！！