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日本のワイナリーに行こう・・・滋賀県「琵琶湖ワイナリー」

2013-10-29 10:03:02 | Weblog
2013年10月27日第3回日本のワイナリーに行こうで滋賀県のワイナリーを2件訪問しました。

◆琵琶湖ワイナリー
日本酒の太田酒造株式会社が、昭和19年ぶどう栽培に最適な土壌づくりを目指して、滋賀県栗東市浅柄野の広大な荒蕪地を開墾し、表土と底地を取り替える天地返しの大工事を成し遂げて、見事完成した理想的なぶどう園が「琵琶湖ワインリー」です。

昼夜の温度差が激しく日照の良いぶどう畑で、除草剤はいっさい使わずに徹底した有機農法により丹精込めた栽培を行っています。

シャトーの周りにあるぶどう畑を見学しましたが、従来の棚式栽培法に加えて、品種によっては一文字短梢剪定栽培で作付しているそうです。

一文字短梢剪定栽培とは、葡萄の木を一列に一文字に葡萄に木を作付し、木と木のスペースを広くとります。
これにより日照条件や栄養分などが葡萄のひと房ひと房にしっかりと行渡るようにしております。

この栽培方法により琵琶湖ワイナリーの葡萄の品質は飛躍的に向上し、こだわりの葡萄単一品種による自社農園産ブドウ100%のワイン造りが可能となりました。

当日は、ノンフィルターの甘系のワインの新酒を数種類試飲させていただきました。
非常にフルーティーで飲みやすい、香りが華やかな、やや甘口ワインでした!

ワインの醸造行程を本当に丁寧に説明してくださいました。
今年から、発酵を促す酵母の添加をすることなく、天然酵母でワインが造れると話されていました。
誠実にワイン造りをされている、これから楽しみなワイナリーです。
こちらのワインは滋賀県内の主要なホテルでラインアップされているそうで、地域に根ざしたワイン造りをされています。

2年前にできたばかりの新シャトー 琵琶湖ワイナリーの沿革
小高い丘の上の新シャトーの中 そこからはぶどう畑がみえます。
唯一あった発酵中の白ワイン 新しいぶどうを圧搾する機械
この機械のおかげで生産性が向上
湿度と温度が管理された樽貯蔵庫  
収穫が終わったぶどう畑。この樹は樹齢が古いほう。 「浅柄野」の銘柄でぶどう品種ごとに造られています。

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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