6月26日、社会保障と税の一体改革関連法案の採決があり、私は賛成票を投じました。
採決直前の6月21日のブログでは、社会保障の安定財源を確保するためには苦渋の決断ではあるけれど賛成の方向で考えていると書きましたが、実は最後の最後まで悩みました。
消費税増税は国民に痛みを強いる政策です。できることなら避けたい。これまで多くの政権が「消費税増税」から逃げ続けてきたのも事実です。しかし、人類が経験したことのない規模で進む少子高齢化と1000兆円を超える国と地方の借金を考えると、断じて先送りにすることはできません。不人気な政策ではあっても未来への責任を果たすことを優先すべきとの結論に達し、賛成を決めました。大きな反感も寄せられるでしょうし、次の選挙を考えれば不利になることは承知です。しかし、未来に必要と信じることを決断して、その結果議席を失うとしてもそれは本望と覚悟を決めました。
国民に痛みを強いるわけですから、国会議員自らが身を切るべきです。私自身が最後までこだわったのは、議員定数の削減です。国会議員にとって、また選挙基盤の弱い新人議員にとって一番つらい議員定数の削減をやり切ることで、国会議員の覚悟と良心を示し、政治への信頼をつなぎとめることは、法案賛成の絶対条件と考えており、私自身も発起人として何度も申し入れを行ってきました。採決が始まる直前の代議士会において、2度の総選挙において衆議院の比例定数を80削減する議員定数削減の法案が委員会に付託されることが報告されました。今国会での法案成立の目処が立ったことで、最終的に決断しました。
消費税を増税する前提条件として、景気回復が必要で、十分に景気が回復していないと判断した場合は増税を行わないことも決められています。また、消費税増税の影響を受ける所得が低い方々には、給付措置を行うことも決まりました。消費税増税を行っても税収が下がれば何の意味もありません。私たちは政策を総動員をてデフレ脱却、経済の活性化に努め、今回の消費税増税が国民の安心につながるように努力を続けて参ります。ご理解を頂ければ幸いです。
採決直前の6月21日のブログでは、社会保障の安定財源を確保するためには苦渋の決断ではあるけれど賛成の方向で考えていると書きましたが、実は最後の最後まで悩みました。
消費税増税は国民に痛みを強いる政策です。できることなら避けたい。これまで多くの政権が「消費税増税」から逃げ続けてきたのも事実です。しかし、人類が経験したことのない規模で進む少子高齢化と1000兆円を超える国と地方の借金を考えると、断じて先送りにすることはできません。不人気な政策ではあっても未来への責任を果たすことを優先すべきとの結論に達し、賛成を決めました。大きな反感も寄せられるでしょうし、次の選挙を考えれば不利になることは承知です。しかし、未来に必要と信じることを決断して、その結果議席を失うとしてもそれは本望と覚悟を決めました。
国民に痛みを強いるわけですから、国会議員自らが身を切るべきです。私自身が最後までこだわったのは、議員定数の削減です。国会議員にとって、また選挙基盤の弱い新人議員にとって一番つらい議員定数の削減をやり切ることで、国会議員の覚悟と良心を示し、政治への信頼をつなぎとめることは、法案賛成の絶対条件と考えており、私自身も発起人として何度も申し入れを行ってきました。採決が始まる直前の代議士会において、2度の総選挙において衆議院の比例定数を80削減する議員定数削減の法案が委員会に付託されることが報告されました。今国会での法案成立の目処が立ったことで、最終的に決断しました。
消費税を増税する前提条件として、景気回復が必要で、十分に景気が回復していないと判断した場合は増税を行わないことも決められています。また、消費税増税の影響を受ける所得が低い方々には、給付措置を行うことも決まりました。消費税増税を行っても税収が下がれば何の意味もありません。私たちは政策を総動員をてデフレ脱却、経済の活性化に努め、今回の消費税増税が国民の安心につながるように努力を続けて参ります。ご理解を頂ければ幸いです。
学部卒業の頃に、就職氷河期がやってきました。不景気を肌で感じた世代です。前世代の負の遺産を引き継ぐであろうことは10代から予感していました。
同世代には不安定職種で、まだ未婚の方も大勢います。
小泉政権における派遣法改悪により、人件費デフレ化が更に進み、いまだ怨嗟の声に満ちています。
でも、国は「自己責任」の名の下に何もしてくれない。
少なくとも景気が良いと肌で感じたことはない世代です。
低所得層への給付の賛否はともかく、中間層もいまや瀕死です。税の免除もなく、増税ばかり。
もういい加減にしてください。
あなたが議員の職を賭して賛成されるのはご自由ですが、私たちは命を賭してあなたに1票いれたんです。
未来、未来とおっしゃいますが、現在なくして未来はありません。
増税法案を強行採決なさるより、先にデフレ対策、内需拡大対策、ご自分たちの身を切ってからの増税ではないですか?
前回選挙ではそうおっしゃってましたよね?
疲弊した国民に鞭打つ行為をしながら、「景気が回復したら」などの条項を盛り込んでも、もう誰も信用しません。
妙なヒロイズムに国民を巻き込むのはやめてください。
しかし、公務員や国会議員の給料削減、定数削減、赤字国債削減など、色々自分たちにも痛みの有ることをしてください
少なくとも消費税が上がれば 【もの作り日本】は完全に崩壊、公務員と生活保護者以外は厳しい生活を強いられるのでしょうね(>_<)
最悪!わたしは1区の候補者に投票しました。1区のk議員が中心となり採決後総理に、造反者に対する処分を厳正にしてほしいなどと訳がわからない本末転倒な申し入れをしましたね。3区の方は、棄権・・・何をか言わんやですね。年金で暮らしている高齢の親を見ていると増税なんて許せる訳ない。
100万の文書交通費は領収書も要らない・交通費も議員パスでグリーン車も乗り放題だとか?その他議員特権を先に見直してほしいものです。
自分たちの痛みは嫌だけど国民には痛みを強要するこんな政治がいつまでも続く訳がありません。次の選挙では何と言って戦うつもりでしょうか?
もう国民は騙されないと思います。民主党が再び政権には戻れないという事ははっきりしていますよ!次の選挙まで後悔のないように精一杯頑張って下さい。あなたも2区の皆さんが再び国政に送る事はしないでしょうね。