阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

熱く燃えた世話人会議

2009年02月28日 00時19分25秒 | 政治
 今夜は私の“後援会”「なおと会」の世話人会議を行いました。選挙区の各地域で熱心に活動して下さっている「世話人」の方々、約50人が集まってくださり、熱心に支援の方法を話し合いました。

 どこへ行っても「自民党はアカン」の声で一杯ですが、その声を自分への支持に繋げなくては使命を果たすことはできません。

 今、早朝から日暮れまで、休みなしに活動していますが、夜、政治活動の予定が入っているのは、今は15日~20日ぐらいです。これを毎日埋めてしまうほど、徹底的にミニ集会、連れ回しの予定を入れたいと思っています。私は、人に会うのは大好きですから、いくら予定を入れて頂いても構いませんからね!

 是非、皆さんもご協力ください!



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小沢代表のメッセージ

2009年02月27日 08時00分40秒 | 政治
 皆さん、おはようございます。コメントありがとうございます。

 今朝はいつも通り路上での早朝活動を行う予定だったのですが、激しい雨のため無念の撤退。少したまっている事務作業をしているところです。

 小沢代表の来訪には、大きな反響がありました。朝日新聞等でも報道してくださったので、「良かったよぉ」と、皆さん、嬉しく思ってくださったようです。熱心な人ほど口には出さないけれど、もしや「見捨てられたのでは」と心配されていたようです。

 小沢代表のメッセージは、「今の戦法でいいよ。徹底してやり切れ!」とのことでした。小沢代表のポリシーは、「候補者自身が体を張って頑張れ、徹底して歩き、対話しろ!」 とのことですから、今までの自分のやり方を信じ、しかし、さらに輪を広げて行く決意です。

 今日は、ここ2日で20ヶ所ほど確保したポスター掲示板の設置を、マイクを持って街宣活動をしながら行う予定です。私のポスターが一気に50枚ぐらい増えるので楽しみです。夜は、各地域の「世話人」を集めて、50人程度の戦略会議を行う予定です。 


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本当に抜き打ち! 小沢代表来訪。

2009年02月24日 20時52分37秒 | 政治
 今日、小沢一郎代表の来訪がありました。

 まさに「抜き打ち訪問」でした。夕方5時20分頃、街頭演説を終えて事務所に戻った直後、「頑張ってる?」と入ってきたのが、何と小沢代表本人だったのです。

 先日和歌山1区と3区を訪問された後、「時間を調整して行くよ!」との伝言を
事務所から頂いていたのですが、こんなに早く、本当に来られるとは! 本人が事務所にいると叱責されると聞いていたので、一瞬、身を固くしたのですが、小沢代表は終始明るい表情でした。

 「頑張ってるみたいだねぇ。いい顔してるよ。青っ白い顔してたら叱りつけてやろうと思ってたんだ…」「状況は悪くないよ。必ず勝てるから気を抜かずに頑張るんだよ」などと、温かい言葉を掛けて頂きました。活動について聞かれましたが、とにかく訪問活動に全力を挙げていると言うと「それでいいんだ」とのことでした。
 
 スタッフやボランティア、支援者が10人ほどいたのですが、「写真撮ろうよ!」と、全員と写真撮影に応じてくださり、みんな感激していました。私自身は遠慮していたのですが、帰り際、意を決してお願いしたところ、「いいよ!」と快諾。着たばかりのコートを脱いで、笑顔で撮影に応じてくださいました。

 前回は、渋滞もあって2区には来られなかったので、支援者の方々をかなり心配させてしまいました。しかし、今回の来訪には、私たち全員が奮い立ちました。何が何でも勝つ! と、決意を新たにしています。 


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笑っちゃう-小泉元首相の「欠席」

2009年02月19日 23時57分12秒 | 政治
 小泉元首相は、定額給付金の財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案の衆院再議決に関して本会議を「欠席する」と表明しました。「笑っちゃうぐらいあきれる」とは、このことです。

 「定額給付金」の衆院採決では、渡辺喜美氏が敢然と立ち上がり、反対を表明しました。自らの政治生命を賭けた行動には潔さを感じました。

 ところが小泉元首相は、ここでは賛成しているのです。なのに参議院で否決された後、同じ法案に造反するのでは矛盾しています。「郵政民営化に反対だった」と告白した麻生首相に対する私怨が造反の理由なのでしょうか。しかし、「反対」でさえなく「欠席」とは! あまりにも中途半端な態度だと思います。

 元首相の矜持はどこへ行ったのでしょうか?「定額給付金の採決に“3分の2”を使うことに反対」と言い切った先日の記者会見でしたが、そこには大義も覚悟もなかったことが明白になってしまいました。菅直人代表代行の言う通り単なる「愉快犯」だったのですね。

 「反対」は17人の造反で再可決が否決されますが、「欠席」では47人が造反しないと「再可決」は否決されません。ここで小泉氏と足並みを揃える議員がいなければ、もはや過去の人として、小泉氏の政治的影響力は決定的に否定されることになるでしょう。



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幻の小沢代表来訪

2009年02月17日 22時15分49秒 | 政治

 今日は岩出市の根来交差点で早朝活動をした後、午前中は岩出市内で街頭演説、午後は根来寺周辺や押川地区を訪問活動と、一日中、岩出市周辺で活動しました。

 昨日、今日は訪問活動をしていると「小沢さん、来たんかぇ」「2区は飛ばされたんかぇ。小沢さん、愛想なしやったなぁ」と、小沢代表来訪に関する様々な声を聞きました。主要紙には「1区、3区事務所訪問」「和歌山来訪」などと載っていましたが、小沢代表が和歌山2区にも来たと思っていらっしゃる方もいたようです。テレビ和歌山のHPに下記のような記事が載っていたぐらいですからね!


 「民主小沢代表が和歌山入り」(テレビ和歌山のHPより引用)

 2009/02/15 17:07

民主党の小沢一郎代表が今日、和歌山県を訪れ、総選挙に向けて立候補予定者を激励するとともに「活動すれば議席も取れる」と述べ、和歌山県での議席獲得に意欲を見せました。
民主党の小沢代表は、全国の党の候補者事務所を訪問し、選挙区の現状を把握するとともに、立候補予定者を激励していて、今日は午後2時過ぎに、和歌山1区に立候補を予定している岸本周平)氏が和歌山市西浜に構えている後援会事務所を訪れました。
小沢代表は「現在の自公の政治に対する不信感は強い。きちっと活動していさえすれば議席も取れる」と強気の姿勢を見せました。
一方、麻生総理への批判や定額給付金に対する一連の小泉前総理の発言については「自民党内のこと」と答えるにとどまりました。
小沢代表は、この後、和歌山2区の阪口直人氏と3区の玉置公良氏の後援会事務所も訪問したということです。
【政治】

 
 残念ながら、小沢代表は和歌山1区、そして3区には「抜き打ち」訪問をされたようですが、和歌山2区には来られませんでした。来訪予定だったけれど道路が渋滞していたからだそうです。翌日には「行く予定だったんだけど。気にするなよ」との小沢代表のメッセージを事務所が伝えてくださいました。

 米国のヒラリー・クリントン国務長官との面会が「衆議院選挙立候補予定者を訪問する地方出張予定」との調整の結果決まったとの報道を読んで、そろそろ…とは思っていたのですが、和歌山が訪問予定先だったのですね。

 その日は一日中自転車に乗って活動していたので、ずっと事務所の外にいたのですが、まさか自分の事務所への訪問を考えて下さっていたとは! 「でも、今後、時間が調整できれば行くよ!」とのこと。毎日毎日、気の抜けない日々が続きます!


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チェ・39歳別れの手紙- 闘いの中だからこそ高いモラルを!

2009年02月13日 22時42分02秒 | 政治
 今日は紀の川市での早朝活動の後、街宣車に乗って岩出市内各地で街頭演説。午後は紀美野町出身の支援者に、旧美里町奥地の集落の家々約30軒を「連れ回し」をして頂きました。

 旧美里町は和歌山2区の中でももっとも保守的な地域ですが、あまりにも長く続いた自民党一党独裁を「変えやなアカン」との意識が極めて強くなっていること、今日も実感しました。

 さて、先週末「チェ・39歳 別れの手紙」を観てきました。(活動の後でしたから21:00からのレイトショーでしたが、週末なのに観客は私を含め僅か5人でした!)

 「世界には僕のささやかな力を必要とする人たちがいる」

 盟友のフィデル・カストロに別れの手紙を書き、栄光に満ちたキューバを離れ、変装してボリビアでの武装闘争に飛び込んだチェ・ゲバラ。しかしボリビア共産党の支持を得られず、食糧や武器の補給路を断たれ、さらに村人にも裏切られて、米軍に支援され、圧倒的に巨大な政府軍に包囲されます。革命を達成した高揚感の中で終わる「28歳の革命」とは違い、絶望的な闘いの中で射殺されるまでを描いたこの作品は、観ていて辛いものでした。

 しかし、自分自身がカンボジア、モザンビーク、ボスニアなど異なる国での平和構築活動に何度も飛び込んだこと、そして、今、政権交代を目指す政治闘争の最中にいることもあり、失敗に終わったボリビアでの闘いの中にこそ学んだものも多くあるように思います。 

 ボリビアでの最大の誤算は、力になりたいと願った現地の人々から支援が得られなかったこと。キューバ革命の過程では、農民らが次々にゲリラの元に集まり、部隊は大きく強くなっていきましたが、今回は孤立無援の闘いでした。ボリビア政府の圧政に苦しめられながらも、民衆は「革命」よりも「安定(=先送り」を望んだのでした。

 これは、少し前までの日本の状況にも似ているかもしれません。政権交代に向けて本当の意味では機が熟していなかった。そして、国民が未来を委ねるには、民主党は頼りなく見えたのでしょうか。しかし、もはや一刻の猶予も許されません。闘い、勝利することこそが使命であること、改めて感じています。

 「民主党は反対ばっかりや。自民党とも仲良くすればええやん」と言われることもあります。でも、私の政治活動の目的は自分自身が安穏に過ごすことではなく、あくまで、国民全体の未来を守ることですから、権力を守るために汲々とする自民党政治とは妥協などできるものではありません。徹底的に闘います。

 しかし、闘いだからこそ、そこに私心があってはなりません。

 チェ・ゲバラは、公人としても私人としても高いモラルを持ち、どんな局面でも献身的に働くことを自分に課していたようです。工業大臣時代も任務だけでなく、労働者と一緒に肉体労働にも従事しました。

 「革命家の品行は、革命家の信条を映す鏡そのものである。革命家を自称する者がそれにふさわしい振る舞いをしなければ彼はペテン師以外の何者でもない」

 チェ・ゲバラのこの言葉は、「革命家」を「政治家」に変えても同じ意味を持ちます。世の不義・不正には徹底して闘うのが政治家の使命でしょう。だからこそ、高いモラルと不断の努力を続けることが絶対に必要なのです。


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もう半袖の季節!

2009年02月11日 23時30分36秒 | 政治
 連日、自転車に乗っての訪問活動や、街頭演説を続けています。

 それにしても、2月に入ってから温かい日が続いていますね。訪問する場所への往復で、毎日自転車で40~50キロぐらい移動しますが、すぐに心地良い汗が噴き出します。すぐにワイシャツを腕まくりしますので、日中はずっと半袖状態で過ごしています。こんな恰好をしているのは私だけのようですが…。

 梅が満開を迎え、紀の川市やかつらぎ町では桃などの剪定作業で大忙しです。畑の中は農家の方々にリラックスしてお話頂く絶好の場所ですから、この時期は訪問のチャンスです。場所を選ばず停車できる自転車はそんな状況を作る上でも本当に便利です。今はスピーカーは何台でも使える時期ですから、2台の街宣カーはボランティアの方々に任せ、日中はできる限り自転車での活動を続けていきます!


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保守的な地域こそ徹底的に歩く!

2009年02月04日 20時38分48秒 | 政治
 今日は紀美野町の毛原地区、下佐々地区で訪問活動を行いました。

 私の選挙区の中でも際立って保守基盤の強い地域ですが、「もう、自民党じゃアカン」「とにかく頑張ってよ」と、熱い思いを浴び続けた一日でした。

 2月に入って活動のスタンスを少し変えました。1月半ばから月末にかけては、早朝活動を終えると、できる限りマイクを持って広い地域で演説を行っていましたが、2月に入ってからは、再び訪問活動中心の活動に戻りました。橋本市の菖蒲谷、山田地区、海南市の下津地区、紀の川市の黒川、鞆淵地区など、できる限り農家が多い地域を徹底的に歩いての訪問活動を行っています。
 
 1月31日に党本部による選挙区情勢調査があったので、その対策として、約2週間は「選挙モード」に切り替えました。しかし、日常活動では、街頭演説中心の「空中戦」よりも、一対一での対話を重視する「地上戦」の方が効果があると感じていますので、とにかく、歩いて(走って)対話することを中心に据えます。
 
 ただ、人の心を動かす言葉の力を磨くこと、それは政治家の命です。従って、私自身がマイクで話しながら街宣車で行き、まずは街頭演説を行います。その後街宣車とは別れて、ウグイス(またはテープ)の声で広い範囲を走ってもらう一方、私は演説した周辺地域を一軒一軒歩きます。2~3時間歩いた後、再び合流し、またマイクを持って活動した後、私自身はまた一軒一軒訪問するのです。

 最近温かくなってきましたね。日が長くなり、梅の花が咲きはじめて、歩くのが楽しい季節になりました。農家の方々はみかんの収穫や桃の剪定作業で忙しくしていますが、皆さん木から下りて温かく対応して下さり、手袋を取って握手して下さいます。しかし、握った手は私の方が冷たく、申し訳ない限りです。

 とにかく政治を「変えやなアカン」という思いは、完全に国民的合意になっているのを感じます。「百年に一回の危機」は「百年に一回のチャンス」でもあるべきです。そのためにも、政権交代を実現し、政治の枠組み自体をダイナミックに変える使命を負っていることを強く感じています。 


 写真:咲き出した梅。年配の女性が、家から椅子を出して、座って見ていました。こんな状況だと会話も弾みますね!


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今週は毎日ミニ集会!

2009年02月01日 00時15分45秒 | 政治
 今週は毎日ミニ集会を実施して頂きました。今日はかつらぎ町で行い、さきほど帰ってきたところです。

 毎朝、駅立ち&辻立ちがあり、昼間も休みなく活動していますから、ハードな一週間でした。しかし、最近は事務局が戦略的に動く体制が整いつつあり、支援者もひっきりなしに事務所にやってきます。そんな中、次から次へとミニ集会の予定が入るのはありがたい限りです。

 ミニ集会は「協力者」を増やす上でもっとも有効な手段に思えます。通常支援者のご自宅や公民館などに5人から20~30人程度集まって頂き、民主党の政策について、私自身の政治的価値観や、優先的に取り組む政策についてディスカッションをします。最初は口を開くことに躊躇している方々も、場が熱を帯びるにつれて様々な問題意識や質問を口にして下さるようになり、ディスカッションは2~3時間に及びます。そして、もっと話したいと感じて下さった方が、再び世話人として、実施して下さるのです。

 26日と30日は高野口のパイル業界の経営者を中心にしたグループが招いて下さいました。民主党の政策とともに、民主党の政権構想、官僚との闘いの戦略、憲法に関する考え方など、多岐に亘っての議論をしましたが、どうすれば、パイル業界を活性化できるのか、切実な問題提起を沢山頂きました。

 その上で強く要望されたのは、法律で「生地の生産メーカー」の表示を義務付けることでした。現在の表示義務は「洗濯表示」「品質」「最終管理メーカー」「最終生産国」だけだそうです。しかし、生地の生産メーカーの表示を入れることで、安い外国産に対抗できる価値が生まれ、経営に希望が見えてくるとのことでした。
 
 生地の生産メーカーがわかることは消費者にとってもいいことですよね。また、保護主義にはならず、消費者の選択肢を増やす効果があるのですから、政治家としては取り組む価値がある政策です。この件に関しては、さらに研究を重ねた上で、実現できるように尽力するつもりです。


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