阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

岩出市での選挙応援

2007年03月30日 23時47分19秒 | 政治
 今日から統一地方選挙(県議会議員選挙)の選挙戦が始まりました。

 私は岩出市から民主党公認で立候補している現職県会議員の応援に行き、一日中、選挙カーに乗って応援演説をしました。

 印象的だったのは、「本人」「かみさん」と書いたノボリ旗を自転車に立て夫婦でまわっていること。候補者は私と同じ年齢で、奥様も「かみさん」という言葉から連想するよりもずっと若いのですが、二人揃ってゆっくりペダルを漕ぐ姿が何とも微笑ましく感じられました。

 何としても議席を守ってもらい、これからも一緒に活動を続けたいものです。

 明日は東牟婁郡の古座川町で、民主党が推薦する女性候補の応援をする予定です。同じ和歌山県ですが、本州最南端を越えた先なので車で4時間半近くもかかります。高速を使えば1時間ほど短縮できますが、国道沿いの様子を見たいのと、阪和道があまりにも高いので国道で行くことにしました。明日も長い一日になりそうですが、紀南を循環型社会の先進地にするべく、魅力的な活動をしている人なので楽しみです。

 (今日からは選挙戦が始まるので、候補者の名前は出さない方が良いようです。従って、わかりにくい表現になっていること、ご理解下さい)



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言葉の力を信じること

2007年03月29日 21時37分17秒 | 政治

 皆さん、こんにちは。温かいメッセージありがとうございます。 皆さんの応援には本当に励まされ、力を頂いています。

 出馬表明を前に、和歌山平和フォーラムの事務局長も務めている民主党和歌山県連の藤原慎一郎氏から、政治を志す者に必見の映画として「ボビー」という映画について語って頂きました。元米国大統領候補・ロバート・ケネディーが大統領選挙に立候補宣言をした時の演説について藤原氏のエッセーも読ませて頂き、ケネディー兄弟が信じた「言葉の力」を改めて心に刻み、会見に臨みました。かつてジョン・F・ケネディーの演説集を母から贈ってもらい、シンプルながら力強く、かつ美しい原文に感銘を受けながら読んだことがありますが、その記憶が鮮やかに蘇りました。

 藤原氏がエッセーの中で引用されているボビーの大統領立候補宣言は、私が語った内容と本質的に同じだと思います。この言葉を現代の日本、そして和歌山にあてはめて伝えました。私たち全ての未来を守るため、今、何をなすべきかを問いかける言葉の力は、今なお色褪せることがありません。


 私は今日、合衆国大統領に立候補します。誰かに反対するための出馬ではなく、新しい政治の提案のため、この国が非常に危険な道を歩んでいると確信し、今しなくてはならないことに全力を尽くすよう、求められていると強く感じるからです。アメリカをローマ帝国のようにしたくない。かつてキケロはこう書いた。「彼らは荒廃を作り、平和と呼んだ」
 あなた方の世代、今の世代には、人間性や希望を浪費する余裕などないのです。壁の向こう側には、人類の幸福と繁栄のために手を差し伸べるべき世界があるからです。 

 ロバート・F・ケネディ


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小沢一郎代表との記者会見

2007年03月28日 21時21分52秒 | 政治
 本日、小沢一郎代表を和歌山に迎え、参議院選挙への立候補表明、および記者会見をしました。

 政治を志した理由、29の一人区のひとつである和歌山から立候補する使命感とよろこび、そして政策について、思いの限りを言葉に託して語りました。地元和歌山だけでなく、東京からも大変な数のマスコミ関係者が取材に来て下さったことに感謝したいと思います。この場に立つことになった運命への使命感に心が湧き立ちました。

 記者会見の前に小沢代表とゆっくり話す時間がありました。「剛腕・小沢一郎」のイメージ、ネガティブに受け止めている方もいるかもしれません。しかし、今日何よりも強く感じたのは小沢代表の人間の温かさ、大きさでした。和歌山に対する状況分析、そして選挙戦へのアドバイスも非常に具体的、かつ的確で、私の経歴や政治姿勢についても驚くほど深く理解して下さっていることに感激しました。

 しかし、闘いはこれから。何よりも私自身の言葉で政権交代の必要性を理解して頂かなくては勝負になりません。一日も早く体制を組めるように準備を進めつつ、まずは県会議員選挙に立候補している民主党公認候補への応援に全力を注ぎます。



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正式に公認が決まりました!

2007年03月27日 21時42分00秒 | 政治
 みなさん、こんばんは。阪口直人です。

 今日、党本部から連絡があり、和歌山選挙区の民主党公認候補として正式に承認されました。

 明日、小沢一郎代表を和歌山に迎え、出馬表明および共同記者会見を行います。

 政権交代のある政治、健全な競争が機能する緊張感のある政治状況を作るためには、次の参議院選挙で民主党が躍進し、野党が過半数を確保することが必要です。鍵を握るのが29の一人区。そのひとつで挑戦できること、それは本当に責任が重く、また心躍る使命です。明日は、自分の存在とこれまでの経験の全てをぶつける決意で、出馬表明に臨みたいと思います。


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ホームページの更新

2007年03月26日 10時04分02秒 | 政治

 おはようございます。阪口直人です。

 昨日は、ホームページの更新をしていました。まだ完成しているとは言い難いのですが、皆さんの声も反映させながら、より見やすいものにして参ります。


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 今日はこれから和歌山への移動です。前衆議院議員の首藤(すとう)信彦氏に頂いた愛車「すとうカー」で小田原→海南の600キロ以上を移動します。軽自動車なので長距離移動は大変ですが、自転車やノボリ旗などの商売道具も積みました!

 明日から和歌山で活動を再開する予定です。


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逆境で発揮した力-浅田真央&安藤美姫選手

2007年03月25日 01時21分44秒 | スポーツ
 今日は久しぶりに政治以外の話題で書きます!

 日中は引越しの準備やホームページの更新をしながら過ごしましたが、夜は、フィギュアスケートの世界選手権を観ました。テレビをつけながら更新作業をしていたのですが、思わず手を止めて見入ってしまいました。本当に感動的なシーンの連続でしたね。特に浅田真央選手の演技、そして、演技後の表情にはひときわ惹きつけられました。

 昨日のショートプログラムで失敗。今日は大逆転で勝つことを祈りながら観ていました。まるで天使が遊んでいるかのような異次元の演技。でも、滑り終わった後で見せた涙に、彼女が背負い、闘ってきたプレッシャーの大きさを感じました。このようなプレッシャーの中でここまで力を発揮してくれたことに本当に感動しました。

とは言え、フィギュアスケートのような競技では、優勝候補が力を出し切って勝つのは本当に難しいことですね。圧倒的に観衆の心を魅了したように見えましたが、僅差の銀メダルに終わりました。

 でも、安藤美姫選手が優勝。本当に良かったですね。浅田真央選手に比べると、今回はプレッシャーが少なかったようにも見えましたが、期待されながらのオリンピックでの挫折、さらに全日本選手権での怪我といくつかの挫折を乗り越えて最高の結果を出した精神力に拍手を送りたいと思います。わずか0.57点差。真央ちゃんファンの私としては少し残念でしたが、ショートプログラムから、ノーミスの演技を続けた安藤選手は金メダルに相応しいと思います。
 
 また、真央ちゃんにとっても、これはさらに素晴らしい選手になるために与えられた試練だと思います。人生は上手くいかないことの連続。失敗をどう生かすか、負けをどのように乗り越えるか。これからの彼女にも注目していきたいと思います。

 4年ほど前、長野にスキーに行った帰り、NHK杯を終えたフィギュアスケートの選手が新幹線に乗り込んできました。ソルトレークシティーオリンピック代表の恩田美栄選手が隣に座り、安藤選手もすぐそばに。まだ小さかった真央ちゃんもいてビックリでした。多くのファンが集まり、一緒に写真を撮ったりしていたのですが、私は緊張のあまりずっと隣に座っていながら声をかけることができませんでした。あぁ、もったいなかったぁ。精神力の弱さ、克服しなくては!
 
 私にも、期待と責任を背負って闘う場が再び与えられました。政治の世界はスポーツとは違い、自分の能力を超えたところで結果が左右される部分が大きいかもしれません。しかし、誰よりも努力しなければ結果も伴いません。再びチャレンジできるよろこびと使命感を胸に、最初から全力で走ります。


自分に課す試練として

2007年03月24日 00時38分12秒 | 政治

 石井君、三高さん、そして皆さん、こんばんは。コメントありがとうございます。皆さんの励ましには、本当に勇気をもらっています。

 いったん神奈川県に戻り、松沢知事との合同演説会(南足柄市)に参加。また、ホームページを更新するための原稿を作ったり、様々な配布書類の作成をしています。もっとも28日には小沢一郎代表との合同記者会見があるので、すぐに和歌山に戻ります。

 これまで世界各国で、また様々な分野の仕事にチャレンジしてきましたが、「選挙区を変わる」というのは本当に特別なことだと痛感しています。私の存在がどのような形で和歌山の方々に受け入れられるのか、まだわかりませんが、これまで通り、できる限り人に会って、直接、そして徹底的に対話を繰り返していくしかないと思います。これまで自分に課してきた試練のお陰で、新しい環境にひるむことはありません。むしろ、心から楽しみにしています。

 これまで頂いた票を持っていくことはできませんが、全ての経験と皆さんの温かい後押しは私の財産です。背中でしっかり受け止めて和歌山における自分の役割を全力で果たすつもりです。応援して下さいね。
 
  

夕日を見る会at雑賀崎

2007年03月22日 23時34分59秒 | 政治
 昨日、そして今日は、新しい家探しや、知人を訪ねての政策課題調査で忙しくしていました。一刻も早く目に見える形で活動を開始するため、まずは準備に奔走しているところです。

 昨日はまた、岸本周平さんの誘いで雑賀崎で行われた「夕日を見る会」にも参加してきました。昨日は本当に美しい夕日を見ることができ、感動しました。

 岸本さんは「トンガの鼻自然クラブ」と「雑賀崎の自然を守る会」のボランティアとして、出店の設置や運営に熱心に取り組んでいました。また、和歌山における政策課題についても熱く語ってくれました。私自身、海外ボランティア活動出身の国政候補者として、常に現場、そして現場で活動する人からの一次情報に接していたいと思います。話を聞くだけでなく、現場での活動を通して問題意識を共有するスタンスを変えるつもりはありません。様々な地域ボランティアにも積極的に参加するつもりです。是非、皆さん、声をかけて下さいね。

 

   

和歌山での第一歩

2007年03月21日 09時31分26秒 | 政治
 おはようございます。阪口直人です。

 早速多くの方々に激励のメッセージを頂き心から感謝申し上げます。使命感に奮い立つ思いです。和歌山は厚い保守地盤と言われていますが、だからこそ新しい選択肢を渇望する人も多いと思います。最初から全力で走るつもりです。

 昨日は、連合和歌山の村上会長や地元企業への挨拶回り、また新たな拠点探し、さらに「紀州じゃーなる」の取材など忙しく過ごしました。和歌山での活動の基盤を作るため、今日も走り回ることになりそうです。また、統一地方選の候補者応援にも、出来る限り参加するつもりです。

写真:連合和歌山・村上正次会長と。ちょっとピンぼけの写真でごめんなさい。


 

ほんまもんの志-岸本周平氏の挑戦

2007年03月20日 22時07分13秒 | 政治
 公認が決まった後、和歌山1区の衆議院候補者・岸本周平氏にも様々な助言、激励を頂きました。
 
 岸本氏は、「ほんまもんの改革」を掲げ、2005年の総選挙に挑戦。惜敗しましたが、再度の公認を得て、張り切って活動しています。大蔵官僚出身の岸本氏。民主党には元キャリア官僚の議員や候補者が多いのですが、その中で岸本氏の存在はとても貴重です。

 省益、党益などの既得権益を守るため、国会に「送り込まれてくる」キャリア官僚の方々も大勢いますが、殆どの場合自民党から立候補しています。一方、官僚という立場では日本の未来は守れないと痛感した若手官僚が敢然と政治の世界にチャレンジしている例も多いのですが、そんな方々の多くは民主党から出馬しています。多くは30代を中心とする若手です。岸本氏のように、より責任のある立場にまで上り詰めた人が、自分の経歴を利用するのではなく、仕事で培った問題意識を活かすため、自民党ではなく民主党から立候補する、これは大変なことだと思います。彼の勇気、志こそはほんまもんだと実感しました。

 岸本氏のような高い志と専門性を持った人は、日本の政治にとって大変重要な役割を果たしてくれるものと期待しています。経歴・プロセスは違いますが、私も奮い立ちました。

 さて、岸本氏は多くの経済関連の専門書を書いているのですが、「中年英語組」(集英社新書)という本を頂きました。早速読みましたが、この本は、彼がプリンストン大学で「日本経済論」を教えていた時に、英語、そして異なる社会に立ち向かい、克服(失敗)してきた経験がユーモアいっぱいに書かれています。

 英語の教材としての側面も強いのですが、そんなに英語が得意ではない人、仕事で使うことに慣れていない人が知恵と度胸を使って乗り切る方法(または誤魔化す方法!)を教えてくれる本でもあります! 私自身も拙い英語力で海外の大学で教えているので大変参考になりました。

 早口で難しい質問をされて聞き取れなかった時など「君の質問はいい質問だ」と誉め、「専門的な質問なので、授業が終わったら私の部屋で答えよう」などと言って大急ぎで調べて対応する裏技などは、私も何度か使った手なので、まるで悪戯仲間の子供の「告白」を聞いているような親しみと共感を覚えました。

 また、ママチャリにのぼり旗を立てて街を行くスタイルも、私と共通しています。(私はマウンテンバイクですが・・・)

 岸本さんのような同志とともに闘えること、本当に嬉しく思います。お互いに相乗効果を生み出せるよう、私も頑張ります。



和歌山での記者会見

2007年03月19日 23時01分19秒 | 政治
 皆さん、こんにちは。阪口直人です。

 今日は民主党和歌山県連の常任幹事会があり、参議院選挙への立候補予定者として私の公認が決定しました。党本部の決定が地元でも承認されたことになり、これで私の参議院選挙挑戦が事実上決まりました。

 記者の方々も多数駆けつけて下さり、県連事務所に入った私は眩いフラッシュの雨に迎えられました。記者発表の場が即席の出馬会見になり、多くの質問を頂きました。

 和歌山は私のルーツ。父方が海南市野上新、母方は紀三井寺および和歌浦が出身地ですので子供の頃から大変馴染みのある場所でした。また、また、親戚が和歌山市に設立した環境マネジメント企業のアドバイザーも勤めています。

 私はもともと公募で衆議院候補になったのですが、当初は和歌山県を希望していました。結局落下傘候補として神奈川17区で河野洋平氏に挑戦。ここでは結果を出すことが出来ませんでしたが、再度チャレンジした公募によって和歌山県で挑戦することが決まり、本当に嬉しく思います。

 和歌山の民主党はまだ基盤が弱く、厳しい闘いは覚悟しています。しかし、和歌山に選択可能な政治基盤を作り、自民党と民主党による健全な競争を機能させることは、クリーンでわかりやすい政治を作る上で絶対に必要です。人生を賭けるに相応しい挑戦だと思います。

 私の挑戦は、いつもゼロからの出発でした。カンボジアやモザンビークでは、戦乱によって徹底的に破壊された村に住み込んで活動しました。国連の選挙指導員として、殺し合いから話し合い、そして選挙へと、社会構造の再構築をサポートしました。

 神奈川17区も民主党所属の地方議員はゼロでしたが、今回の統一地方選では4名が民主党公認で県議(2名)、市議(1名)、町議(1名)に挑戦しています。また、我々の仲間である市長、町長をつくることもできました。この挑戦を全うできないのは残念ですが、私の経験は和歌山でも必ず生かせると確信しています。これまでの全ての経験は、これからの活動のためにあったように思っています。

 私のスタイルは、歩いて、歩いて、皆さんの話を伺うこと。小泉・安倍政権の中で切り捨てられ地方、そして見殺しにされている弱い立場の方の話を徹底的に聞くことから始めたいと思います。

 皆さんのご指導、ご支援をよろしくお願い致します。


 阪口 直人


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瀬戸利一氏の決起集会

2007年03月18日 22時21分44秒 | 政治

 今日は、日本中で統一地方選に向けた決起集会や事務所開きが行われたことと思います。私は選対本部長を務めている瀬戸利一氏(南足柄市県会議員候補)と茂木猛氏(山北町議会議員)の決起集会に出席しました。

 私が公認された時、神奈川17区の民主党所属地方議員はひとりもいませんでした。今回は4名全員の当選を目指します。

 明日は和歌山県連の常任幹事会に出席します。


 阪口 直人


 写真:瀬戸利一氏の決起集会で司会を務めた私。恒例のガンバローコールではなく、上段突きで気合を入れました。

政治の使命とは

2007年03月17日 22時27分32秒 | 政治
 紛争地域でのボランティアは、毎日、人の悲しみにふれる仕事でした。

 カンボジアやモザンビークでは、心身に深い傷を負った人々と一緒に生活しました。平和をつくるための選挙の実施や、除隊兵士の社会復帰、さらに農村開発事業に取り組みました。

 一緒に活動していた仲間が射殺され、私自身も銃撃を受けました。しかし、紛争で傷ついた人々に笑顔が戻り、増えていく喜び。それを感じるために活動していたように思います。


 日本での政治活動は、毎日、人々の不安にふれる仕事でした。

 格差社会は確実に進行しています。先日も、障害を持った夫の世話と仕事に疲れ果てたと、初対面の女性が私の目の前で泣き崩れました。

 政治の役割、それは、苦しむ人、弱い立場の人を救うこと。それ以外にはありません。しかし、今の自民党政治はその使命を果たしているでしょうか? この数年、本来の役割から大きく逸脱してしまったと感じています。

 世の中のすべての問題を政治の力で解決できるわけではありません。

 しかし、悲しみや苦しみを受けとめるやさしさのない政治、問題の社会的背景を真摯に見つめる姿勢のない政治に存在価値はありません。

 20代の頃はビジネスマンとして日本の製品を海外に売り込み、30代は国連やNGOのスタッフとして紛争地の「平和構築」に取り組んできました。また、衆議院議員の政策秘書として、現場で起こっている問題を国会に提起しました。

 また、同時に教師として、時にジャーナリストとして、そんな問題を人々と共有する仕事にも情熱を注ぎました。

 政治を志した40歳からは、毎日毎日歩いて話を聞く生活。30000軒近くを歩きました。そこで見たもの、それは、豊かなはずの日本が、まさに地方から崩壊しつつある様子です。

 次の挑戦は、私にとっての集大成。人生を賭けての挑戦になることでしょう。私のルーツでもある和歌山で、人々の笑顔を増やし、不安をなくすための活動。我が身を捧げる覚悟はできています。
 
 これまでの経験は、この挑戦のためにあったように感じています。
 
 現職の方は、同じ思いを抱く同志だと感じています。真正面から、さやわかに挑戦します!

 阪口 直人


 (今の微妙な立場ゆえ、表現が少し曖昧であること、ご理解下さい!)


写真:元ポル・ポト派兵士の社会復帰支援活動(2002年)


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私のルーツ和歌山で

2007年03月16日 08時32分57秒 | 政治
 皆さん、おはようございます。

 昨年から民主党の国政選挙公募にチャレンジしていましたが、和歌山における参議院選挙の候補者として私を擁立する方針が固まったと今朝の和歌山の新聞に掲載されているようです。私にとってのルーツでもある和歌山、多くの政治課題がある和歌山で立候補することができれば、本当にやりがいのある挑戦になることでしょう。

 正式に決定するかどうかは民主党和歌山県連の常任幹事会次第。連絡を待ちながら、今は自分の責務である瀬戸利一氏の応援に集中したいと思っています。 

 阪口 直人
   

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走って考える政治!

2007年03月14日 07時41分29秒 | 政治

 おはようございます! 阪口直人です。

 2月下旬から瀬戸利一氏の事務所に入り、県会議員選挙に向けた準備に奔走しています。選対本部長として「民主号外」や各種パンフの作成を行うと共に、前回もお伝えした「桃太郎」で、南足柄市中をマイクを持って歩く毎日です。瀬戸氏が子供の頃から指導している極真空手の若者とともに、走り回っています! 全員が黒帯で全国優勝経験者など、空手の世界では豪華メンバー。そんな彼らが仕事や学校の合間に毎日来て手伝っています。

 朝6時から夜遅くまで活動しているのでなかなか更新する時間を見つけられませんが、今日は午前中はお休みです。朝から一緒に活動している極真空手の教え子もさすがに疲れが見えること、そして私も確定申告をしなくてはなりません。午前中に勝負をかけて頑張ります!