入院拒否者らへの刑事罰を削除することで与野党が合意ー感染症改正案

新型コロナウイルス特別措置法と感染症法の改正案について、入院拒否者らへの刑事罰を削除することで与野党が合意しました。

入院拒否者への刑事罰は削除。野党案を丸呑み（YouTube)

この点については、「子どもの世話や介護が必要な親のケアなどに不安があって簡単には入院できない感染者もいる。削除すべき！」との声を地元で沢山聞いていました。こういう問題に十分な手当てをせずに厳罰化だけを推し進めるべきではなく、刑事罰を削除できたことは少数野党としては大きな成果だと思います。次は、一律の支援ではなく、事業の規模や影響に応じた事業者支援を実現すべく、交渉を続けます。是非、世論の後押しをお願いします。

立憲民主党、国民民主党の合同オンライン勉強会

　岐阜県では緊急事態宣言が発令され、また県知事選挙（２４日投開票）が行われているため、自分自身の活動は制約されますが、ポスターの貼り替えや、私の政治活動を世話人として支えて下さる方々との意見交換などを続けています。また、立憲民主党と国民民主党との連携として、岐阜１区の川本慧佑総支部長、国民民主党岐阜２区の大谷由里子総支部長とともにオンライン勉強会を行うことにしました。第１回は２２日２０時から。ドローンとビジネスについて学びます。講師は日本ドローン協会幹事補佐の勝又光成氏です。世界のドローン事情、日本のドローン政策、ドローンと電波法、ドローンの利権、ドローンと人材育成などのテーマでお話を伺い、意見交換することになっています。こちらから参加申し込みをして頂けます。

https://fb.me/e/ETFbqAcs

　第２回の講師は私が務めます。（日時は未定）私が国会議員として取り組み、最近、大学などで講義を行ったテーマを少しコンパクトにして質疑応答の時間を多く取る形態で行いたいと思います。おそらく複数回行うことになると思うので、①平和構築と民主化支援、②SDGsと持続可能な観光開発、③外国人による土地取引と安全保障、④原発国民投票、⑤北朝鮮問題、⑥アメリカ社会の分断と市民による政治活動などのテーマで、今後お話ししていきたいと思います。

原口一博議員のYouTubeチャンネルに出演しました。

　昨日は原口一博立憲民主党副代表のYouTubeチャンネルに出演。私が政治を目指す原点になった紛争地域での平和構築活動や、衆議院議員として取り組んだ安全保障上重要な土地の売買についての議員立法、また消費税減税の決意などを語っています。

　私は民主党政権の頃から『原発の是非を問う国民投票』の実施を訴え続けていました。ひとつの政策についてあらゆる角度から議論し、自ら一票を投じる国民投票は民主主義を鍛える絶好の機会になります。2012年の民主党代表選挙に出馬した原口議員を訪ね、是非、原発国民投票を政権公約に入れて実施に向けて努力して欲しいとお願いしたところ、候補者の中で唯一この提案を受け入れて下さり、政権公約の二番目に入れて下さったのが原口議員です。こんな思い出も懐かしく語り合いました。

原口一博副代表のYouTubeチャンネルでの対談

https://www.youtube.com/watch?v=6zq0N0st7m8&feature=youtu.be